前回の
自信よりも先に「慣れ」を獲得しよう」では、

自身の創作物を世間の目にさらし、
あとは放置状態にして
「慣れ」を獲得する方法をお伝えしました。


今回は「基準」を獲得する方法をお伝えします。

あなたが「慣れ」を獲得したステージ
何かを生み出す環境であれば、

あなたは積極的に何かを生み出す
作業をしていくことになるでしょう。

イラストを例にお話ししましたが、
情報商材の販売でもそうだと思いますよ。

内向的で自分の中にあるものを
見せたくなかったときとは打って変わって、
積極的に取り組んでいけるようになります。


あなたの作った創作物を世間の目にさらす
かならず、何かしらの反応が得られるはずです。

・評価されるか?
・批評されるか?
・無関心か?

このような反応を受けとめて考えると、
あなた自身の中に「基準」ができます。

”このくらいのことをやったらこういう反応が得られた!”

そういう基準です。

これが、自分の作った作品に対してのユーザーの反応に
あなたが無関心であれば、「基準」なんて獲得できません。

反応を感じとってください。


その反応で得られた基準をもとに
・もっと凝ったものを作れば反応が良くなるんじゃないか?
・もっとユーザーの受け入れやすさを意識すべきか?
・別の切り口で行うか?

このように考えるようになり、
更なる意欲が沸いてくるはずです。

よりあなたの考える理想に近づくまで
修正作業を繰り返しながら
納得いくまで、あなたは止めないでしょう。

他にも、
「なぜ、あの人が作ったものは人気があるのか?」
そういったことも真剣に考えるようになります。

ここまでくると、
楽しくなりますよ。


「自分の制作したものを世間の目にさらす」ことは
内向的な人にとって、たいへん抵抗のあることです。

しかし、

人の感覚を刺激する創造的なものや数多くの知識を
外向的な人よりも吸収している可能性の高い内向的な人は、
蓄積したものを表に出すように挑戦してみてください。

なんとか形にして表に出さないともったいないですよ。

もし「自身が無い」というのなら・・・
こちらの記事をもう一度読んでみてください。
>>自信よりも先に「慣れ」を獲得しよう

ではまた。