ゆでガエル理論」をご存知ですか?

熱湯にカエルを入れるとすぐに飛びはねて脱出しますが、カエルを水に入れて徐々に温度を上げていくと、カエルは温度の上昇に気付かずに、そのまま死んでしまう。

そんな理論です。

でもこの理論は作り話なんですけどね。(笑)

実際は、徐々に温度を上げていっても、
カエルは知覚して飛び出してしまうそうです。

誰だよこんな話つくったやつ。(笑)


人間は環境適応力があるので、
環境が徐々に変わっていっても
なかなか気づきにくいものです。

一瞬で危機的状況になったなら、
すぐにでも対策を取る気になれるんですけどね・・・。


さて、非常に質の高い記事で知られる
リーディング&カンパニー株式会社さん。

また興味深い記事をあげてくださってました。

「20年後、あなたが望もうが望むまいが現在の仕事のほとんどが機械によって代行される。」 Google CEO ラリー・ペイジ
http://lrandcom.com/automation

マイクロソフトのビル・ゲイツも、
「ソフトウェアが人間の代わりをし、大したスキルを必要としない仕事は
どんどん少なくなっていく」と、言っているようです。

はじめにお伝えした「ゆでガエル理論」のように、
徐々に徐々に、水が温まっていくように、
テクノロジーが人間の仕事の代わりをしていくでしょう。

変化は徐々に進んでいきますから、
注意深くなっていなければ、
あなたも作り話の「カエル」のようになってしまうかも・・・!


私がこの記事の中で特に印象に残ったものは
ラリー・ペイジのこの発言です。

「コンピューターが数多くの仕事をするようになる。
これは私たちが “仕事をする” という考えを
大きく変えることになるだろう。
あなたはこんな現実は嫌だと思うかもしれないけど、
これは必ず起こることなんだ。」


このラリー・ペイジの発言を聞いて
あなたは何を思いましたか?

ここまで読んでいるあなたは少なくとも
「そんな未来こないよ」と、
楽観的なわけではないと思います。

毎年、毎年、様々な分野で
便利なものが生み出されています。

人の仕事がテクノロジーで代用できるようになってきて、
”仕事をする”という考え方を真剣に見直すときが来ているのです。


もしあなたが、

先ほどのGoogle CEO ラリー・ペイジの話を
「俺の仕事もいつか奪われるんじゃないか・・・」そう捉え、
将来への恐怖を少なからず感じているのなら・・・

こう考えてみてください。

「1:”使われて”儲からない人たち」にも書いたように
インターネット、コンピュータ、ソフトウェアなどのテクノロジーは、
人が便利に、そして生活を豊かにするため生みだされたものです。

ですので「人間の仕事が奪われる!」という考えは
おかしいのですよ。

「奪われる」ではなくて、生活を楽に、そして便利にするために
生み出されたわけなのですから、
テクノロジーでできる仕事はそれらに任せて
「人間はもっと別のことをやっていこう」と考えるべきなのです。


「仕事を奪われるくらいなら不便なままでいい」
↑ あなたはまさか、
こんな考えをお持ちの方ではないと思います。(汗)

変化に対応する心構えが薄い人ほど
苦労していく時代になっていきそうです・・・。


最後に、
リーディング&カンパニー株式会社さんの書いた同ページの最後、
「コンピューターは人間を補助するものであって、
人間に替わるものではないと思います。」

これは本当に、うなづきました。

コンピュータは人間を助けるもの(補助するもの)であるべきです。

そして人間は、「仕事を奪われた!」ではなく、
「この仕事をコンピュータ(テクノロジー)にさせて、俺は別のことをしよう」
このように、テクノロジーを「活用」して、生産性を高める考え方でいなけれなりません。