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雑記

消えた消えないの前に

アフィリエイターや販売者として
「消えた」「消えない」の前に、

運営ブログの更新が途絶えたり
教材の販売サイトが突然削除されてたりすると、

「なんかあったんかな?」

と不安になりますな。
私の場合はガラじゃないかもしれませんが。


先日のことですが、人として尊敬していた恋愛系のとある販売者、
いつのまにかレターページが消えていたのはショックでした。

メールしても返ってこないし。(笑)


アフィリエイト系でも有名どころの人が
ブログの更新や商品の販売をやめて
「いま何してるん?」と気になる・・・

それどころか心配になる人もいますね。

SEOに詳しいマメ…というかたや
クリックスコープの人とか。


熊本だけでなく、全国で地震もありましたし
「運悪く現地にいて…」と考えたりすると

ネット上の「消えた」「消えない」なんて話は
どやろか?と感じてしまうこの頃です。

まぁ震災の前から活動が見えないところはありましたが。

直接の面識はない人達ですけど
いろいろと考えてしまいますね。
年のせいですかね~。

ネットビジネス

インフォプレナーより影響力があるアフィリエイターが増える

数年前までは、アフィリエイターはインフォプレナーよりも
「力のない立場」そんな印象がかつてからありました。

その理由は明らかです。

名前・住所・連絡先などを出し、批評の的に晒される可能性がある、
ある意味「リスクを取れる人」だけがプレナーの道を進めたからです。

当然ながらそんなリスクを取れる人の数は、少数でした。


反対に、本名など、個人情報を公にせず無料で始められる、
そんなアフィリエイトを行う人の数は、多くなって当然ともいえます。
(メルマガを行う場合は個人情報の公開は必須です。)

そして、アフィリエイトは大勢で限られた商品を売り競い合います。そうするとどうしても、希少種であるインフォプレナーの方が力を持ってしまいがちでした。立場が違うだけで力関係まで決まってしまうのですね。

しかし今はどうか?

アフィリエイターとインフォプレナーという、立場で決まっていた力関係というよりも、それぞれ純粋に力を持つ人と持たない人で、大きく分かれてきているように感じます。

力のあるアフィリエイターもいれば、力のないアフィリエイターもいる。
また、力のあるプレナーもいれば、力のないプレナーもいます。

もはやアフィリエイターだからといって下に見られるということもなく、アフィリエイターだろうがインフォプレナーだろうが、「力のある存在かどうか?」が、重要な要素となってきています。

「力のある存在」をもう少し具体的に言うと
・売る力のある存在かどうか?
・ファンの多い存在かどうか?
・質の高いコンテンツを持っているかどうか?

こんなところでしょうか?

立場の違いで力関係が決まらなくなった理由


お伝えしたように、数年前まではインフォプレナーというだけで、
アフィリエイターよりも立場が上のように扱われてきました。

現在でも印象としてその立場関係はわずかに残ってはいますが、立場の違いよりも、スキルや実績、そして提供できるものの価値が、アフィリエイターやプレナーに関係なく、力を持てるかどうかを左右するようになってきています。

実際に、力のあるアフィリエイターに対して「私の商品をアフィリエイトしていただけませんか?」と、インフォプレナーが下手になってオファーをすることもあります。

このときアフィリエイターとしては、インフォプレナーの、このようなオファーを安易に受けてはいけません。タダで教材をもらえるとしても、
「どーしよっかなー・・・。 チラッ」
という感覚でいることが大切だと私は考えます。


さて、立場の違いで、力関係が決まらなくなってきた最大の理由として、私はブログやメルマガなどのフリーコンテンツの力が大きいと考えています。

近年、コンテンツSEOで集客および、サイト価値を上げる意識が高まっていることもあり、そのフリーコンテンツを発行した情報発信者に対する価値が、増しやすくなりました。

無料で有料教材並みのコンテンツを提供するアフィリエイターも増えていることから、かつて有料レベルで提供されていたコンテンツ、そしてそれに相当するレベルのコンテンツも、徐々に無料で情報発信されるようになってきています。

アフィリエイターかインフォプレナーか?という理由だけで、力関係が成立しなくなってきている理由として、このようにアフィリエイターが提供するコンテンツの質が上がってきていることが、大きな理由としてあげられるのではないでしょうか。

アフィリエイトのデメリットに向き合う必要性


コンテンツの質でインフォプレナーよりも力を持つアフィリエイターが増えてきました。

しかし、コンテンツが強いアフィリエイターだとしても、ただ強いコンテンツを発信しているだけでは物足りません。

質の高い情報発信をしていくだけではなく、収益を上げていかなければ、情報発信ビジネスをする意味がない。アフィリエイトをする意味がない。ということ。これはあなたも同意していただけるはずです。

ボランティアではないのですから、どこかでキッチリと、収益を上げていかなければならないのです。


アフィリエイターは、他多数のアフィリエイターと同じように誰でも同じ商品を扱う(アフィリエイトする)ことになります。

ここがアフィリエイトのデメリットの1つです。「そこで買う理由」が必要です。情報商材アフィリエイトの場合ですと、あなたから買う理由を強化する必要があるのです。

あなたから買ってもらうためには、特典を魅力的に見せることの他に、ユーザーに「欲しい」と感じてもらい、あなたから買ってもらう理由を強化することからは避けられません。

(「特典が無くてもあなたから買いたいんです!」という熱狂的なユーザーがいる場合を除く)


また、買ってもらう「仕掛け」も必要なときがあります。

私は過去に、あまり有名ではない教材をASPから探してきてアフィリエイトすることに面白みを感じていたことがありますが、私からは1本も売れていないのに、ASPのランキングで数日にかけて売上ランキング3位くらいをキープしている情報商材がありました。

私の「売る仕掛け」が足りず、「売る工夫」も足りず、普通にレビュー記事として紹介した結果、別のサイトのレビューも見たいと思われたのか別サイトへ行かれ、そのまま購入されてしまったのでしょう。

私は「タダ働き」をしてしまったということですね。(汗)

アフィリエイトのデメリット部分を心底味わった苦々しい経験です。


そんなタダ働きを避けるために、特典を魅力的に見せることだけではなく、あなたから買ってもらうための「仕掛け」を考えなくてはならない時もあるでしょう。

ユーザーがあなたから買う理由の強化、そしてあなたから買ってもらう工夫しなければ、不特定多数のアフィリエイターが取り扱う商品を、あなたから買う可能性は低くなってしまいます。

魅力的な特典を用意すること、そしてあなたから買ってもらうための「仕掛け」といった「売るスキル」は、質の高いコンテンツを発信する以外にも、アフィリエイターに必要な要素といえます。

アフィリエイトのデメリットを補うために


アフィリエイターとインフォプレナーとの立場的な上下関係にも似た力関係は、無くなってきています。

かといって、アフィリエイトのデメリットである「他で買われるリスク」は、アフィリエイトという仕組み上、どこまでも付いてまわります。

そのデメリットを補うために、あなたから買ってもらう理由の強化と「仕掛け」の工夫を行う必要性はお伝えしました。

「仕掛け」の例として、例えば、アフィリエイトしたい商品よりも特典の魅力を先に話し、「この特典は○○(教材名)と相性がいいのでこちらの教材の特典としてお付けします。」といった具合に伝え、期間を指定してアフィリエイトするような工夫をするなど・・・考えられますよね。


「他で買われる可能性」という、アフィリエイトのデメリットを収益に焦点を当てて考えた場合には、アフィリエイトだけではなく、あなた自身で教材販売も行うことも選択肢の一つです。

販売とアフィリエイトを同一名義で行うことによって、アフィリエイターとしてもインフォプレナーとしても、同じ媒体で行っていけることになります。ということは、認知されることから始まり、ブランディングを行っていく作業も、別々に行わずに済むということで、手間も省けて一石二鳥です。


ジャンルの違うサイトを複数、所有している場合など、個人情報を出したくないサイトなんてのも、あなたにはあるでしょう。

しかし、あなたがメインと位置付ける情報発信媒体だけでも、アフィリエイトだけではなく情報販売にも取り組んだ方がいいです。

収益の最大化のためという理由もありますが、何よりアフィリエイターとしての視点だけでなくインフォプレナーとしての視点を経験すると、アフィリエイトにも大変役立ちます。

アフィリエイトだけをやっている人に比べて、視点や切り口も増えてくるために、ユーザーに新しい発見や気付きを与え「欲しい」と思ってもらえる可能性も、おのずと高くなってくるのです。


商品数が圧倒的に少なかった時代のインフォプレナーのように、商品をASPに登録して購入者メルマガやサポートだけをメインにやっていればいいという時代ではなくなりました。

情報の多い今、今後はインフォプレナーも、ブログやメルマガでフリーコンテンツの情報発信は必要になってくると思います。

最後にもう一度お伝えしますが、あなたがメインと位置付ける情報発信媒体だけでも、アフィリエイトだけではなく、あなた自身でコントロールできる商品やビジネスを、所有されることをオススメします。

ネットビジネス

「子分肌」で自滅するネットビジネス実践者

自分自身をおとしめていることに気づかず、
ヨイショ発言ばかりしている人が多いことに驚きます。


情報商材系の若い(?)アフィリエイターに多いのですが

「私の師匠は○○さんです!」

このような言葉を連呼されている方がいますね。



「この人は尊敬できます!」

「○○さんは私が勝手に師匠と思い込んでいる方です!(笑)」


こういったこと、
あまり言わないほうがいいと思うのは私だけじゃないはず・・・。

「この人から学んでいる」とか「学ぶところがある」みたいな
ニュアンスだったら、ケースバイケースでいいかもわかりませんが

あまりにも「師匠」として崇めすぎていると
その人自身が発信する言葉が軽くなってしまうのですよね。

しまいには発信する情報だけでなく
その人自身の存在まで軽くなってしまいます。


「○○さんから学んでいます!」ということで
自分自身の価値を高めようとしているのかもしれませんが
逆効果なのでやめたほうがいいです。

特に「師匠」が女性だった場合に
男性が「○○さん(女性)は私の師匠です!(笑)」
なんて言ってる男性を見かけると

ビジネスには関係ありませんが、
「あー、この人モテんだろうな」
というのが見えてしまいますので悲惨です。


そもそも
「この人はすごい!」
「この人よりもこの人の方がすごいです!」
「この人は私の師匠です!」
「ビジネスはこの人から学びましょう!」
「信用できるのはこの人だけです!」

そのお気持ちはわかりますが、

そんなことばっかり言っていたら、
情報の受け手と「師匠」の間にいる「あなた」、

「情報発信者の「あなた」っていらないじゃん。」
って話になってしまいます。()

読者も離れます。


根っからの「子分肌」な人であれば気にならないかもわかりませんが
あなたが、「師匠」の宣伝役を務めることに価値を感じている・・・

情報発信者としては、それってどうなの?と、私は思います。

ほんとにやめたほうがいいです。


私の場合もお世話になってる人は何人もいますが
積極的に口にしようなんて思いません。

どんな形であれ、情報発信者である以上は師匠も弟子も関係なく
同じ立場の人間として、情報発信していかなければならないと思うからです。

やはり「師匠」にはまだまだ及ばないところばかりですよ。
ついつい比べてしまい、恥ずかしい気持ちにも、そりゃ~なります。

かといってその恥ずかしさから逃げているばかりでは
一生、肩を並べることすらできないと思うのです。


情報発信者たるもの、現状がどんなであれ、
「師匠」の存在をチラつかせて自分を大きく見せることなく
勇気をもって堂々と、情報発信するのが大切だと思います。

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