世間で販売されている教材には様々なノウハウが載っています。

しかしどう考えても
「大事なことは言ってないだろ?」
と感じざる得ない教材もあります。

教材で語られていないことを知りたいと思ったら、
直接、質問して聞いてみるのが手っ取り早いです。

もしくは、その人が販売している教材ではなく、
・実際にどういった活動をしているか?
・どのような情報発信をしているか?
この部分をよく観察してみることが効果的です。

その情報発信者や販売者も、メルマガやブログまたはソーシャルでの活動には
何かしらの意図をもって行っているもの。

それを行うことによって得られる効果を意識せず、
闇雲に取り組んでいる方は、稼いでいる方にはいないと思います。

つまり、その情報発信者は、自身が大事だと考えているノウハウを
口には出しませんが公開しているということです。

ノウハウは常に公開されている


教材を販売している人でもしていない人でも、
情報発信者は常に何かしらの意図をもって情報発信しています。

ブログもメルマガもソーシャルでの行いも、
何かしらの意図を持って行っています。

大切なことは「なぜそのようなことをやっているのか?」
ここに着目して観察すること。


その情報発信者自身の行っていることを観察し汲み取れた意図や行いこそが、
質の高いノウハウであることは多いものです。

ノウハウとしてすでに公開されていることでもいいのですが、情報発信者が口にしないことや、これまで見えていなかった点に気づくために、非常に役に立ちます。

ノウハウはすでに公開されています。
実際に最も効果の見込める方法を情報発信者は実際に行っています。

教えられて知るのではなく、意図を読み取り、
自身の情報発信に取り入れる姿勢が必要といえます。

経験値を高める


数年前に購入した教材を久しぶりに読んでみて思うことがありました。

それは、
「昔の教材なのにすごいことが書いてあるな。」
ということ。

あなたも同じ経験をしたことがあるのではないでしょうか?

久しぶりに読んでみると新たな発見があって
「こんなに良い教材だったっけ?」と感じてしまうのです。


情報の受け手が一定の経験を積んでいる場合でないと、
教材作成者が重要なことを言っているにも関わらず、
そこに気づけない場合もあります。

経験を積んできたからこそ良さを感じることってありますよね。


他にも、別の知識を得た後で、得た知識の点と点が結びつき、
合点がいき、理解につながることもあります。

また他にも、知識としては知っていたものの
販売者の言葉が腑に落ちていなかったと感じてしまうこともあります。


またまた他にも(笑)ノウハウを知ったとしても、
誰もが応用できるものでないと感じることもあるでしょう。

情報発信媒体の土台ができていないと意味がない場合もありますし
ある程度の知名度がないと、効果が期待できないものもあります。


あなたも、むかし購入した教材で、同じことを感じたことがあるのであれば、
様々な経験を積んだ” いま ”読み返してみると、違う発見があるかも知れません。

当時はわからなくても” いま ”は、わかるかもしれません。

成長の指標を図ることを目的として、
もういちど読み返してみるのも面白いと思います。

売り込みにさらされよう


「こうしてこうしてこうするんだよ」
と、ノウハウを教えてもらうことだけでも当然ながら学びがあります。

しかし、実際にその情報発信者または販売者のノウハウにさらされ、
「何を意図してるんだろう?」と考えながら情報を受けていくと、
様々な発見と学びに繋がることが多いです。

どんな売り込み(セールス)をしているのかを
本人の口からは教えてもらえなかったとしても、
行っている現場は見ることができます。


とはいえ、売り込みにさらされることは良い気分にはなりません。
私もそうですが、あなたもそうではないかな~と。

しかし、売ることが上手い人から学びを得るためには
ノウハウとして教えてもらうよりも
本人のセールスを肌で受けてみることが、
リアル感もあって何よりの学びになるということも事実です。

ノウハウで教えてもらうだけでなく、情報発信者および販売者の言葉や行いから
ノウハウを盗みとることは、非常に勉強になるのでオススメです。