ネットを使って稼ぐために大切なことのひとつに、
「情報発信者になる」ことがあります。

これを否定する人はいないはずですね。

ですが「情報発信者」という立場なのに、
”打たれ弱い”ことは致命的です。

メールでちょっと文句を言われただけで、
落ち込んでしまうようでは情報発信なんてできません。

あまりにも問題がある発言は除きますが、
”罵倒”されてもいい覚悟で、情報発信しましょう。

自分のミスを指摘され、罵倒され、
馬鹿にされる経験をしましょう。

ネットで情報発信するには
否定されることへの耐性は
持っていなければなりません。


私はむかし、思いっきり!
偏った意見をぶつけているサイトを作成したことがあります。

案の定、嫌がらせのメールも来ました。

良くも悪くも、毎日一定のアクセスを集めているサイトだったので
コンテンツを丸ごとパクられ
SEOスパム判定を狙ったコピーブログも作られたことがあります。

いや~人気者は困りますね。(笑)

違うか。




しかし偏った意見のサイトだったからか、
「素晴らしいサイトだと思います!」
そんな熱狂的な信者な方からメールを頂いたこともありました。

嘘のようなホントの話。
意見があまりに偏りすぎてると、
熱狂的な信者を生んでしまうんだなという貴重な経験もしました。

その1サイトだけで、アフィリエイト報酬50万をあっさり超えましたよ。
おすすめした商品を信者さん(汗)が迷いなく買っていくんですね。


今となっては、偏った意見ばかりで
「恥ずかしいサイトだったな」と、反省はしていますが
そのサイトのおかげで耐性がついたのは少しばかりの良い事だったかなと。

「否定されること」への耐性がなければ
とてもじゃないけど情報発信なんてできません。

これが意外と、「稼ぎ」に直結してもきます。


でも俗にいう「ぶっ叩き系サイト」はオススメできません。

あれ系のサイトは運営者が売りたい教材や商品レビューの正当性を強引に示すために
偏った評価をして、たくさんの人に迷惑をかけます。

運営者本人が考えている以上に、
多くの人に迷惑をかけるのです。

あれはやめたほうがいいです。

チヤホヤされるのは最初だけで
次第に人間性を疑われてきます。

情報商材も全体的に売れなくなってくるはず。
叩いている人も稼げなくなってくるはずです。

イイことなんてありません。


ネットで手軽に、否定されることへの耐性をつけたければ、
やっぱり「2ちゃんねる」がおすすめですね。

ちょっとでも変なことを書くと
すぐに叩かれます。(笑)

誹謗中傷の書き込みは控えるべきですが、
耐性がついてくるのも早いはずです。

ちょっと文句言われたくらいじゃ凹まないくらいになったら
思い切って情報発信していきましょう!


「ぶっ叩き系サイト」の作成はホントにおすすめしません。
人に迷惑をかけるだけじゃなくて、実は大して儲かりもしません。

さらに一定のラインで「行き詰まり」を感じ、サイト運営も嫌になってきます。