※最終更新2019/04/02/

私が使用しているサーバーは以下の5つです。
エックスサーバー
コアサーバー
ロリポップ
さくらサーバー
エクスリア

それぞれ特徴がありますから、作成するサイトに応じて使い分けております。

これらサーバーのスペック表をこれから掲載しますが、エクスリアは同じ価格帯で上位サーバーのコアサーバーがありますので省略してます。エクスリア以外の4つのサーバースペックをにしてまとめてみました。

レンタルサーバーのスペック表


※すべて私の肌感覚でのランキングです。最終更新2019/04/02/

XSERVER(エックスサーバー)



エックスサーバー 無料お試し10日間
プランX10X20X30
無料お試し期間最大10日間無料
容量(SSD)200GB300GB400GB
マルチドメイン無制限
サブドメイン無制限
MySQL50個70個70個
メール送受信1500通/時間 15000通/日
転送量70GB/日90GB/日100GB/日
電話&
メールサポート
あり
税込費用(初期費用
+12ヶ月契約の例)
16,200円29,160円55,080円

CORESERVER(コアサーバー)



CORESERVER.JP(コアサーバー)お試し登録(30日間)
プランCORE-MINICORE-ACORE-BCORE-C
無料お試し期間30日間
容量(SSD)60GB120GB240GB500GB
マルチドメインサブドメイン
と合計で50個
無制限
MySQL10個無制限
メール送受信5,000通/日10,000通/日40,000通/日120,000通/日
転送量無制限無制限無制限無制限
電話サポートなしなしありあり
メール&
チャットサポート
あり
税込費用(初期費用無料
+12ヶ月契約の例)
2,571円5,143円10,182円41,040円

SAKURASERVER(さくらサーバー)



さくらのレンタルサーバ 無料お試し2週間
プランライトスタンダードプレミアムビジネスビジネスプロ
無料お試し期間2週間
容量10GB100GB200GB300GB500GB
マルチドメイン20個100個150個200個200個
サブドメイン3個
MySQLなし20個50個100個200個
メール送受信【禁止事項】
アフィリエイト目的でのメールマガジンやメール
アドレス販売業者等から送信先リストを取得してのメールマガジン
大量メール送信を目的としたプログラムを用いて配信されるメール
転送量40GB/日80GB/日120GB/日160GB/日200GB/日
電話&
メールサポート
あり
税込費用(初期費用
+12ヶ月契約の例)
2,572円6,171円16,457円30,856円51,428円

ロリポップ レンタルサーバー



ロリポップ! 無料お試し10日間
プランエコノミーライトスタンダードエンタープライズ
無料お試し期間10日間
容量10GB50GB120GB400GB(SSD)
マルチドメイン20個50個100個無制限
サブドメイン10個300個500個500個
MySQLなし1個30個100個
メール送受信100通/時間
1,000通/日
300通/時間
3,000通/日
1,000通/時間
10,000通/日
1,000通/時間
10,000通/日
転送量40GB/日60GB/日100GB/日無制限
電話サポートなしなしありあり
メール&
チャットサポート
あり
税込費用(初期費用
+12ヶ月契約の例)
2,916円4,860円8,100円29,160円

レンタルサーバーを選ぶ目的


レンタルサーバーは「目的」を持って選ぶことが大切です。

「音声や動画を配信するできるサーバーを選びたい。」それなら、転送量に余裕のあるレンタルサーバーを。

「メルマガ配信に向いているサーバーを選びたい。」それなら、メール配信数に余裕のあるレンタルサーバーを。

このように、
「ワードプレスを作ったけどサーバーが安定しない。」とか
「動画配信はじめたけどサーバーダウンしないか心配。」とか

そんなことがないように、レンタルサーバーを契約する場合は
事前に「何がしたいか?」の目的をもって選びましょう。


「申し込みは初めてなんだけど、どのレンタルサーバーを選べばいいのか?それがわからない。」そんな状況のときは、なんでもできる高性能で費用も高いサーバーではなく、費用をさえつつ、ある程度のことができるサーバーを選ぶべきです。慣れてきたら自然と目的にあったサーバー選びができてくるので、そのとき再び、レンタルサーバーを見直せば大丈夫。はじめはみんなそんな感じです。

初心者向けの内容を含め、以下、
レンタルサーバー選びを目的別にまとめておきます。

1/5 【初心者向け・見直し】レンタルサーバーの選び方
2/5 ワードプレスなどMySQLの使用に向いているレンタルサーバー
3/5 動画や音声配信に向いているレンタルサーバー
4/5 メールやステップメール配信に向いているレンタルサーバー
5/5 複数のサイトを所有することに向いているレンタルサーバー

また、注意事項もこちらに載せておきます。

1/2 レンタルサーバーは有名なとこだけを選んだ方がいいです。
2/2 海外のレンタルサーバーは使わなくてよしです。


最後に、複数のサーバーを使い分ける理由の一つに「IP分散」があるのですが、これは世間で言われてるほど、いま「IP分散」には効果がありません。
→ IP分散は効果なし!もはや考えることすら無意味!
測定できるツールがあったとしても無視していいレベルでしょう。

私は何百ものサイトを持っていますが「IP分散」なんてまったく気にしていません。被リンク施策は大して行っておらずコンテンツ勝負している状態ですし、サイト群を作るにしても、IP分散は意識していません。

しなくてもユーザーの関心を引くコンテンツのあるサイトであればいいのです。

レンタルサーバーは「メルマガをしたい。」「動画や音声の配信をしたい。」「費用を抑えたい。」など、こういった「目的」を持って、選んでみてください。