引き続き恋愛とビジネスの話をします。

女性の場合ネット上では”女性”というだけで価値を帯びやすくなります。

女性という理由で価値を感じ、
メッセージが送られてきた程度で
有頂天になってしまう男性が
あまりにも多いからです。

しかし恋愛上手、
または仕事上手な男性は
そうはなりません。

相手が女性ということで
多少なりとも価値を感じてしまうのは
少なからずあるのですが、
その感情に流されることはまずないでしょう。

むしろドライに判断しようとします。

感情に流されて不利益を被ることや
時間を無駄にしないためです。

そういった男性は、
早いうちから恋愛やビジネスにおいても
イタイ思いをしていますし、
その経験を教訓にして冷静に判断できるのです。

早いうちからいろんな経験をしていない方々は
頭が固くなってしまった頃になって
考え方を変えることができず、
いつまでもドツボにハマったまま抜け出せません。

年齢を重ねても頭が柔軟な人は
いるにはいますが、
早いうちから様々な経験を
しておくにこしたことはないのです。

最後に、テレビのプロデューサーで有名な
「おちまさと」さんの著書「気づく技術」
「デビューは早い方がいい」ことについて
記述がありましたので引用しておきます。


気づく技術 「○○デビュー」は早い方がいい
よく耳にする、「高校デビューだよね」「大学デビューだよね」「社会人デビューだよね」という言葉。この「デビュー」がいつかは、かなり重要だと思っています。スポーツにしても、ようやく経験したというニュアンスで、簡単にいえば「遅いよ」ということ。

早ければ偉いというわけではないけれど、やっぱり何をするにしても早くデビューしたほうがいい。なぜかと言えば、デビューが遅くなればなるほど、失うものが大きくなると思っているからです。

たとえば、まじめ一筋に生きてきたのに、突然、夜の遊びに40代デビュー、50代デビューしてしまうオジサンたち、しかも、なぜだかとんでもないハマり方をしてしまう。
若いときなら、ハマっても使えるお金はたかがしれています。だから、ほとんどの人はチョコッと行くくらいで歯止めが利く。
ところがオジサンにはお金がある。
さらに、それまで遊んだことがないから、さじ加減を知らない。それで、家族そのものを崩壊させてしまうことも。

早めにデビューしておけば、こんなことにはならなかったはずです。適度に遊んで、適度に楽しみ、40代になってもそれを普通に続けられたのに・・・。

40代、50代になって、いきなり「どうぞ」と言われるから、うまく対応できない。もっと言えば、その年代、その年代で気づくことができたはずの「気づき」を得ていないということです。

これは極端な話ですが、いろんなものに早く好奇心を持って、早くデビューしてしまうこと。とりあえずやってみることで見えてくるものがある。そう思うのです。
著者おちまさと 「気づく」技術 122Pより


早いうちから様々な経験を
するよう心がけましょう。

「茶髪にして大学デビューしてるやつwwwwww」
「タバコ吸って大学デビューしてるやつwww」
「地方に就職して社会人デビューしてるやつwww」

こんな目で見られてもいいのです。
早いうちにデビューしておきましょう。

イタイ経験や失敗も、早いうちからの経験ならば
いずれ自分にとって必要な経験だったと思えるようになるはずです。

後々にする失敗に限って、
取り返しのつかない大きな痛手と
なってしまうケースが
多いように思えます。

私も、大学に行っときゃよかったなと思うことあります。
大学は何歳になっても行けるけど
今行くのと10代で行くのとは違うのよ~。