「放置アフィリエイト論」から「続・放置アフィリエイト論」として
やや面倒、しかし効果は抜群な方法を書いていきます。
放置状態でもアクセスが落ちないブログやサイトには、
当然ですが確実にアクセスが落ちにくい理由があります。
例えば私も少し経験があるのですが
「ボクシング」に関するサイトを作るとします。
(ろっ骨にヒビが入ったっきり辞めたけど!)
メジャーなカテゴリーほど、ある程度の
コンテンツボリュームが出そうな範囲で細分化を行い、
勝てそうなところを見極めて作っていくのが基本です。
そしてそれが決まったら肝心のコンテンツ制作に取り掛かります。
私が放置サイトのコンテンツとして心がけているのは、
コンテンツ内容を頭で考えただけの人にはわからない、
プレイヤーだからこそわかるコンテンツを盛り込むことです。
頭で考え、頭だけで作ったコンテンツには、
ユーザーの興味を「鷲づかみ」にする力が弱い。
書いている方もよくわかっていないので、
文章やコンテンツに力が入らないのが理由と考えます。
そんなサイトは山ほどあります。
おそらく知識だけ書籍からインプットしたものか、
ライターさんにお願いした記事なのかもしれません。
ネット上には、そんな頭で考えただけのコンテンツが、
今回の「ボクシング」に限らず
野球、ゴルフ、サッカーなどなど、非常に多いです。
頭で考えただけのコンテンツではなく、
プレイヤーだからこそわかるコンテンツや、
プレイヤーだからぶち当たる悩みを解決する
そんなコンテンツを作ること。
そうすることで、頭で考えただけの人にはわからない、
質の高いコンテンツが出来上がってきます。
検索してくる一般ユーザーのほとんどはプレイヤーです。
(モノによります。)
そんなプレイヤーの悩みを解決するコンテンツは
プレイヤーにならないとわかりません。
頭で考えるだけの人には、
プレイヤーである一般ユーザーの悩みを解決できるような
コンテンツ自体が作れないのです。
そんなプレイヤーだからこそのコンテンツを作ることで、
頭で考えただけのコンテンツサイトには無い、
質が高く、アクセスの落ちにくいサイトができてきます。
例えば今回の「ボクシング」の例でいうと
体力に不安がある人に対してのコンテンツを作るとします。
もっと具体的に言うと、
「スパーリングをしてもスタミナが1ラウンド持たない。」
そんな悩みを持っている人に対して
問題を解決するコンテンツを作るとしたら・・・
頭で考えただけの人には
「ロードワークしてスタミナ強化する」
くらいのコンテンツしか作れないはずです。
ですが実際にプレイヤーとしての視点で考えると
・ジムで録画の許可をもらい無駄な動きが多くないかを確認する
・無駄に動き回らず間合いを意識する
・押されないだけの技術を身につける(攻撃と守りの技術)
・もっとヒザを使う
・足よりも腰の重心移動で動くことを意識する
・力を入れるポイントと脱力するポイントを掴む
などなどまだまだコンテンツが生まれてきます。
体力をつけるというより合理性を追求するという感じですね。
こういったコンテンツがユーザーにメリットを感じさせます。
基本的な体力づくり(ロードワーク、縄跳びなど)は必要ですが、
できるだけ楽をしたいのが人間なので(笑)
コンテンツとしても非常に価値の高いものが出来上がっていきます。
放置状態でもアクセスが安定するサイトになりやすいです。
(ロードワーク以外が楽とはいいませんが印象として楽に感じられやすい)
単にお小遣い稼ぎをしたいだけのアフィリエイターにとっては
今回の話、実際にプレイヤーになるというのは苦痛なはず…。
ですがここまでやってこそ、放置状態という
極めて楽な状況が後に待っています。
プレイヤーだからこそ検索するだろうキーワードでページを作り、
その問題解決となるコンテンツを作っていきましょう。
アクセスが重要なのではなくいかに収益を生み出せるかが
最も重要なポイントですが、
放置状態でも稼ぐベースとしてまずアクセスを稼ぐことは
まず基本中の基本だと思います。
そしてこれはカテゴリー関係なく
「ネットビジネス」でも「恋愛」というカテゴリーでも
放置状態を生み出すために必要な考え方だと自負してます。