「放置状態でも収益を生み出すブログやサイトを作る。」
すでにこのブログでは、そのヒントを数多く掲載してきました。
しかし、私がお伝えしてきた情報とは別に、
似ているようで「似て非なる」情報や考え方があります。
それは、お伝えしてきた「放置状態でも…」といったものではなく、
・月に1記事から3記事で…
・週に1記事更新で…
こういった、
作業そのものが低負担であるという
情報や考え方、およびノウハウです。
これらは「放置状態で稼ぐ…」考え方とは
まったく似て非なるものですので、
混同して考えないように注意が必要といえます。
あなたにもたらすメリットも、
まるで違うものになってきます。
「低負担」と「放置状態」の根本的な違い
放置状態にしているブログやサイトのメリットは、
作ったブログやサイトから、私たち自身が、自由になれることです。
いちど放置状態のブログやサイトを作ったら、
何もしていない状態で利益を生み出せることが、
一見すると最大のメリットのように思えるはず。
しかし実際に行ってみて気づいてくることですが、
作りこんだ後のブログやサイトのことは、
” 考えなくていい ”ことが、
実は最大のメリットではないか?と
感じてくるようになります。
これが先ほどの
・月に1記事から3記事で…
・週に1記事更新で…
といったやり方で行っているブログやサイトの場合だと、
” 考えなくていい ”とはいかない・・・。
自分で作った特定のブログやサイトのことを、頭から捨て去って、
次のことを考えていくことが、なかなか困難になります。
「月に1記事から3記事で…」のサイトやブログは、
1サイト(1ブログ)を管理する手間が少なく感じることから、ついつい
同じような低負担のサイトやブログを複数、持ってしまいがちです。
ですがこれは、クレジットカードの「キャッシング」を複数行ってしまうように、
はじめの負担は軽くとも、数が増えることによって少しづつ負担が大きくなり、
しまいには取り返しがつかなくなる状況にも似てますね。
低負担を増やすことは、ながい地獄のはじまりのようなものです。
「継続的な低負担」を増やすよりも、集中的に作って
あとはユックリってなやり方の方がはるかに楽ですよ。
そして放置状態にこだわるならば、
例え少ない更新でも、継続的な作業が必要となるブログやサイトは、
できるだけ抑える、または「やらない」という選択をした方がいいです。
負担が低くても、継続的に作業をおこなう必要があるものより、
「集中的に作ってあとは放置」のほうが、よっぽど楽なのです。
「放置状態で…」と「月に1記事から3記事で…」では、
これまでお伝えしてきたように根本的な違いがあります。
放置サイト(ブログ)の更新作業
では放置サイトや放置ブログには
「更新作業」が必要ないのか?
といえば、場合によりけりでしょう。
放置サイトなのに「更新作業」というと
矛盾しているように思えますが、
私は「更新」というよりも
「メンテナンス」という位置づけでいます。
これから作る放置サイトや放置ブログの設計図を
はじめにある程度、作って、ひととおり形にしたらあとは放置。
放置状態でユーザーのアクセスや回遊状況を見て、
手を入れるところは手を入れる。←これがメンテナンス
はなっから継続的に更新していく考えは持っていません。
(「やれ!」と言ったらやりたくなくない、「やるな!」と言ったらやりたくなる、そんな自分の性格も考慮してます。)
また、メンテしてないもしくはメンテ不要のサイトやブログが
8割超えるほどなので手間という手間はないです・・・。
決してそのサイトやブログにいつまでも捉われることなく、
手を入れ尽くしたらゆっくりと手放していく。
こういった感じで放置状態のサイトやブログができていきます。
作ったサイトやブログのことを忘れている状態でも
勝手に収益が発生してくるようになると
放置状態のサイトやブログとして機能してきた証です。
アドセンスのクリックやアフィリエイト報酬が発生した案件を見て、
「そういえば〇〇のサイトを昔つくったな。」
と、成果をみて過去に作ったサイトやブログを思い出すことも
放置サイトや放置ブログを作ってる人にとっては「あるある」でしょう。