ステップメールは基本的に7日から始めて
慣れていった方がカンタンになってきます。
20日、30日とかけて販売に繋げる人もいらっしゃいますが、
そういった上級者向けのことは7日に慣れてからがいいです。
とはいっても、7日で終わることはそうありません。
7日目にアフィリエイトしたとして、
8日目、「昨日のメールはご確認いただけましたか?」
9日目、「返金保証もついてますのでリスクは無いですよね」
といった形で7日後も送っていきます。
あくまでも”基本的なメッセージは”です。
タイトルや内容がこれに縛られるということではありません。
全体的には、
1日 2通目を読みたいと思わせる。欲求不満にさせる。
2日 1通目の続き。3通目の実体験に繋げる
3日 自分もしくは友人の体験談・実体験で気分を変える
4日 ○が最も確実で安心なのです。と思ったら問題が・・・
5日 実は○はダメでした、で終わる。(火サス的展開)
6日 ○がダメだった経緯。明日、重要なことをお伝えします。
7日 これが最高。コスパも最高。(アフィリエイト)
8日 昨日のメールはご確認いただけましたか?
9日 返金保証もありますのでリスクはないですよね
(ちなみに返金保証を押すのは個人的に好きではないです)
こういった感じですね。
恋愛系の場合は私は得意ですので
もう少し凝った作りにします。
年々、行う人が増えていってる傾向のある恋愛系では
合間にプレゼントを仕込んだ方がいい感じですね。
ただお悩み系は以上のような感じでいいかと思います。
お悩み系ではプレゼントは無くても・・・
まぁ、いいんじゃないかなと。
都合のいい情報があればPDFにして配布するのもいいですね。
(私はお悩み系でプレゼントは用意したことないですけど)
例えば会話系の情報商材を売るときに1日~4日まで、
会話に悩みを抱える人は、会話教室に通うことが、
最も安心で安全という方向に向けて書いていきます。
5日目で、会話教室に入ってはじめはよかった、
しかし最後に実は、
会話教室にはとんでもないデメリットがあった・・・
という形で次のメールに繋げます。
6日目に会話教室のデメリットやダメだった理由を述べていきます。
会話教室に入ったばかりの頃は良かったものの・・・
・費用がかかる
・入ったらなかなか辞められない
・退会後も1~2か月費用がかかることも
・退会手続きそのものに費用がかかる場合がある
・仕事終わりの時間がもったいない
などの情報を並べていきます。
大きく言うと以下の要素ですね。
・お金がかかる
・手間がかかる
・時間がかかる
もちろん、すべての会話教室に
当てはまるわけではないというのを
加えるのは忘れずに。
そして最後に、もっといい方法がありますと
次の日に繋げる感じで終えます。
7日目にアフィリエイトリンクです。
会話教室よりも
・お金
・手間
・時間
すべてにおいて都合がいい、
コストパフォーマンスがいい、
そう伝えていく感じですね。
情報商材はこの3つで有利に立てることがほんとに多いです。
この3つを押して、読者にメリットを感じさせてください。
8日と9日は先ほどお伝えした通り。
9日を送った数日後に1通、もう一度だけ、
アフィリエイトリンク付きのメールを送り
最後のひと押しをするケースもあります。
ステップメールはハードルが高いように見えて
実はそんなに難しくないところです。
デメリットは、効果的なステップメールになったかを
登録者の反応から確認するのに日数がかかるところですね。
良いものが書けたらあとは放置ですので、
このサイトでもお伝えしているような
放置サイトとも組み合わせてみてください。
というわけで、
そんな感じですね。
ステップメールは、はじめ7日で考え、構成し、
必要応じてその後のメールも加えていきましょう。
そして以前にもお伝えしたように、
海外ドラマ「24」や「ダヴィンチコード」を見て、
次への繋ぎかたを、感覚的に感じておくのもオススメです。
「ステップメール」の記事一覧
「あいつが犯人じゃなかったのか!?」という火サスの展開をステップメールに盛り込む
世間にはヒントが目白押し・・・。
ステップメールは火サス(火曜サスペンス)も
非常に参考になりますよ!
いまはDVDか再放送でしか見れませんが
・いかつい顔つき
・鋭い目
・隠しごとがありそうな行い
「どー考えてもコイツが犯人だろ!」
と思ってた人物が殺される・・・
この展開、ステップメールでアフィリエイトするときに
終盤あたりに仕込むと効果的です。(笑)
「○○を選択するのが一番いいんだろうな。」と
読者にステップメール内で思わせて(または匂わせる)
「その○○がダメだった・・・。」の、流れで
最終的にアフィリエイト商品に誘導していく。
急展開を作るときに有効です、
作るのもおもしろいです。(笑)
世間のテレビ、小説、映画などは、
ネットとは比べ物にならないくらい、
プロ中のプロが作っています。
「参考にすべきネタが豊富にそろっている!」ということですね!
PS
似たような感じですが土曜ワイド劇場とかもいいです。
ついつい読んでしまう小説はチェックしておきましょう
こんなに分厚い本を1日で読んでしまう人が続出するほど、
「読ませる小説」として名高いのがダヴィンチコード。
ここまで読ませる小説には、
ただ、ただ、感心してしまいます。
感心と言うと上から目線っぽくなりますが違います。
むしろ上から目線に慣れるやつが怖い。(汗)
「布石」も「繋ぎ」もニクイです。
ぜひ読んでおきましょう!
最後、思いもよらなかった人物が、
いちばんの悪投だったっていうのも
ありがちではありますが、
意外性があって、読む人を感情的にさせます。
ステップメールではこんなベタな展開も
新鮮に感じてもらえながら読んでもらえます。
そして映画版もいいです。
思いもよらなかった人物が悪投というところは同じですが、
「ダビンチコード」とともに「天使と悪魔」もオススメ。
読ませるステップメールに加え「まさかそんな!」と
読者に強い興味を抱かせるために、参考になる個所は盛りだくさんです。
エッセンスを盗みましょう!
次へ次へと読ませるステップメール
ステップメールを書くとなれば、
1通、1通、興味深く読んでもらえるように、
意識して作っていく必要がありますよね。
前回、お伝えしたように、
ステップメールでは1通目が最も重要です。
なぜなら、1通目で読者の興味をそそらなければ、
その後に読んでもらえる確率がカツン!と落ちるから。
ただ、1通目に力を注ぐことはもちろんですが、
それ以後のメールも読んでもらえるように、
工夫することは当然ながら必要ですよね。
1通目は当然ですが、その後のメールも読んでもらえなければ、
アフィリエイトまで繋がりません。
1通、1通を、興味深く読んでもらい、
「次のメールが待ちきれない!」と
感じてもらうような工夫が必要です。
次のメールを読んでもらう工夫として、
私は、メール内容の
”ぶった切りかた”が
最も重要なところだと考えています。
1記事の内容を「起 承 転 結」の構成で成り立たせる場合に、
「どこで切るのが最も、次を楽しみにさせられるのか?」
そこをよ~く考えるのです。
私は「起 承 転 結」の、「転」が、
最も感情を揺さぶる個所だと考えています。
そして「転」に始まり「転」で終わるのが、
最も次のメールを楽しみにさせる、
良いステップメールだと考えています。
ただ、毎回、「転」で終わっても疲れますから、
途中で「体験談」を織り交ぜるなどして
雰囲気を変えるなどの工夫も必要です。
そうやって最後まで、次を楽しみにさせながら
ステップメールを読んでもらうことができてきます。
基本的にメールは初めに結論をもってくることが
もはや鉄則といってもいいです。
はじめに何が言いたいのかが伝わらないと
読者は読む気がしなくなるので。
しかし「結」をもってきつつも・・・
「転」の要素を含んでいるものが私としては理想です。
「転」ではじまり「転」で終わる。
この構成を組むためには
海外ドラマの「24」がめちゃくちゃ参考になりますよ。
次へ次へとみたくなるものとして、
これ以上に参考になるものは過去にみたことがないです。
大きな問題が解決するまでに、
1時間ずつ、「転」に始まり「転」で終わる。
その繰り返しでした。
問題を増やす「キム(ジャックの娘)」を見ていて
イライラするときは多々ありましたが(笑)
それでも最後まで目が離せなかったのは事実です。
その点、ミシェルは同じ女性でも落ち着いて見てられるので、
謎の安心感を感じながら見てました。
まぁいいのですが、「24」はものすごく参考になります。
次へ次へと見たくなるための要素を、ぜひ「24」から感じてみてください。
追記
そういえば「24」の話がわかる友達から、電話がかかってきたときに
「アルメイダ」と言って電話に出たらツボにハマッて笑われたことがありました。
トニー・アルメイダが電話に出るときのセリフ、
ガチャッ…「アルメイダ」は、
クセになった人、多いはずです。(笑)
ステップメールは1通目が命
「ステップメールを使用する」と言っても
目的別に、作りは変わるのですが、
ここでは「売りにいく」ための
ステップメールとしてお伝えします。
まず、ステップメールのメールフォームに
ユーザーが登録したとしても・・・
その1通、1通を、読まれなければ!
意味がないですよね・・・。
私の場合は、メールを1通送るたびに、
「次が知りたい!」「早く送って!」
登録者がそう思っていただけるように
魂を込めて書くことを意識しています。
その中でも、もっとも魂を込めて
書かなければならないのは、やはり1通目です。
1通目。
(2回言った。)
登録者も興味があって登録したのですから、
登録直後にとどく、最初の1通目で、
期待に見合った内容だと思われないと・・・
次がないのです。(汗)
「次のメール、どんなだろ?」と読者が
少しの興奮を覚えるほどに、
メールの内容を意識することが大切ですね。
また、1通目を見られただけで、
次の日に届く2通目のメールが開かれないことには
それ以後のメールも、見てもらえない可能性が高まります。
まず1通目は、登録者の期待にこたえるメール内容に加え、
次の日に届くメールに期待感を持たせる形で終えるといいです。
場合によっては、いい意味での欲求不満を与え、
次のメールが楽しみになるような終わり方が
望ましいときもありますね。
とにかく、期待させる、楽しみにさせることが大事ってことですね。
次に、これは地味なことですが、
次の日に届くメールの時間帯を、以下のような形で
「明日、9時30分ごろにメールさせていただきます。」
このような記述は、”必ず”しておきましょう。
メールが届く時間を明記していると、
読者の意識に、残りやすいです。
(少し力強く伝えるのがいいですね。)
時間帯を明記していないとフワフワしてしまうので、
あなたのメールを意識しなくなり、
仮に迷惑メールに入ったとしても、探してくれません。
次の日に届くメールの時間帯は
必ず明記しておくことが大切です。
・・・今回は以上になります。
まとめますと、
1.特に1通目は魂を込めて書く
2.次の日のメールに期待感、もしくは欲求不満にさせて終わる
3.メールが届く時間帯を必ず明記
この3つをお伝えしました。ではまた次回!
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