ども。大田です。
2014年の5月、本来、私とはまったく縁のないようなスゴイ社長とお話しする機会がありました。
年商なんて十億オーバーです。
普通ならお話しさせていただくことすらおこがましい・・・。
その社長が、とても印象的なことを仰ってました。
「アフィリエイト?やらないね。
結局は事業やってる人が一番、儲かってるんですよ。」
・・・なにか感じませんか?
アフィリエイトは非常にいいビジネスです。
サポートも必要なければ
商品の「梱包」や「出荷作業」も必要ない。
自分で商品を持つ必要もありません。
収入次第で自由が手に入るビジネスです。
しかし「儲け」でいうと、
事業をやっている人が一番儲かります。
(もちろんやり方次第ですけど)
事業主にとってアフィリエイトは、
新規客を集める手段にすぎません。
まず先に、自分たちの顧客に商品を販売し
一定数を販売したら、
アフィリエイト可能にして、
報酬の見返りにアフィリエイターを動かす。
そして新規客を取ってきてもらう。
これが自分の商品を持っている
事業主のやっていることです。
確かにアフィリエイトには
以下のようなメリットがあって、
・自分の商品を持たなくていい
・「発送」「梱包」「サポート」必要なし
・やろうと思えば完全無料でできる
これらを全て、行わないといけない事業主には、
非常にリスクがあるように思えます。
しかしリスクを負っている事業主のメリットというか、
事業主の「強み」というものもデカイのですよ。
アフィリエイトだけをやっているあなた。
リスクの低いことだけをずっと何年もやっているあなた。
そろそろ自分の商品を持ってみたいと思いませんか?
事業として、ビジネスを行っていきませんか?
過去に、「アフィリエイトで月収○○万稼ぎました!」
そう言ってた自分がアホらしくなったときがあります。
商品の販売業者さんが、私が捕まえてきた新規客を相手に
その何倍もの利益を出しているのが分かったときは・・・
さすがに「専業アフィリエイターなんてやめよう」
そう思いましたから。
よく考えてみてください。なんかアホらしくなってきませんか?(汗)
アフィリエイトは自分のビジネスを持ちながら、
マネタイズの1つとして考えたほうがいいです。
「ネットビジネス」の記事一覧(5 / 5ページ)
YouTubeの”質の低い動画”に見る新しいコンテンツの形
私も頻繁に見るYouTubeに、
「質が低い」と感じる動画が増えてきているように感じます。
あなたも1度は見たことがあるのではないでしょうか?
タイトルやサムネイルに釣られて(笑)動画を再生してみたら、
音楽とともに、数枚の画像が流れるだけの動画を。
これはハッキリいってスパムに近いと感じます。
内容が内容なんで。
Googleもいつかは対策するのかな?
でも以下のような動画には、質の低さとは違う、
新しいコンテンツの形を感じてしまったのは
我ながら言い過ぎってほどでもないかなと。
【閲覧注意】衝撃の事件世界を震撼させたコルト一家!
「学校に行かない子どもたちがいる」通報で明るみに・オーストラリア
ttps://www.youtube.com/watch?v=u6kAQnTwbHU
頭にhを入れてアドレスバーに打ち込んでください。
※動画を埋め込んだら参照元が知られてしまうので
あくまでもURLだけ載せときます。
(別にいいっちゃいいんですが。)
この動画、結構な再生数ですよね。
アカウントのチャンネル登録数もそこそこ多い。
このような動画は、現在、数多くYouTubeにアップされています。
いまや、ブログやサイトそしてメルマガというフレームに
文章や画像を載せてコンテンツとして配信し
そこから収益を得ようとするのは効率の悪いやり方なのか?
そんなことさえ感じてしまいます。
Googleの検索上位では、競合サイトがひしめき合い、
新参が入り込む隙のないように思えることもしばしば。
だとしたら、これまで文章と画像を使用し
サイトやブログとして作り上げてきたものを
今後は動画として作り上げ、YouTubeにアップした方が、
賢いやり方なのではないか?
そう思えるほどです。
私も含めてですが、あなたはこれまでブログやサイト
そしてメルマガという枠にコンテンツを載せて、収益を上げてきたと思います。
一方で、文章と画像を組み合わせ動画にし、YouTubeにアップ。
その動画からアドセンスで収益化している人の存在を目の当たりにすると、
「そういうやり方ってどうなんだろう・・・」
そのような憤りを、あなたは感じるかもしれません。
私もそうですから。
ですがそんなやり方を見て憤りを
感じている従来型の人をよそに、
新しいやり方で収益を上げている人がいる事実。
これは受け入れないといけないのかもしれません・・・。
私たちが”本来のあり方”と思い込んでいるのは
ときに時代の人々に好まれるものでは
なくなっている可能性もあるからです。
話は大きくなりますが、
音楽業界、映画業界、ゲーム業界
この3つの業界でも、
「これってどうなんだろう・・・」
そんなことを思う従来型の人たちがいる一方、
新しいやり方で大きな収益を上げている人たちもいます。
1つ1つ、上げていきましょう。
音楽業界
「どこかの団体さんがCDをオマケに変えてしまった」「いい曲だから売れるとかそういう時代じゃなくなった」-椎名林檎
AKB商法とも言われる「握手券」付きでCDを販売するAKBに対して
純粋に”音楽で食ってきた”自覚を持つ立場からの、率直な意見でしょう。
「ランキングに”アイドル枠”を作りアイドルの曲は”邦楽ランキング”とは別にしろ」
そういう声も、従来通りの”あるべき姿”を望んでいる人たちからは上がっています。
他にも、スガシカオさんが言っていた言葉も印象的でした。
「俺みたいにスタジオに籠って徹底的に追い込んで曲を作るタイプの人間には
ダウンロード配信ではなくCDが売れてくれないと困る。
ダウンロード配信で売れるのはうれしいけどほとんど利益が出なくて制作費が補えない。」
一方、パソコンを使い、宅録でバンバン曲を作りまくってる中田ヤスタカさんは、
「きゃりーぱみゅぱみゅ」「Perfume」に曲を提供しヒットを重ねる超売れっ子。
新しいやり方、新しい時代に、
従来型の人たちは、
「これってどうなんだろう・・・」
そんな”ありかたへの問い”が生まれるのは当然のことだと思います。
映画業界
「今はトム・クルーズのような役者の映画が流行る時代じゃない」こんなことを何かの書評でみた覚えがあります。
危険なスタントもほぼ全て自分でこなしているという
世界的な俳優トム・クルーズ。
しかし今の時代は、そんなスター俳優が出ている本格的な映画が
好まれる時代ではないとのことでした。
現在は海外ドラマの方が人気がある気がします。
(アメリカではわかりませんが)
最近ではお金のかかってそうな海外ドラマも多くありますが、
基本的には、新人もしくはそれほど大御所な俳優が出ているわけでない、
お金のかかってない映画が人気のように感じます。
大金を使って大きく1つの作品を作り上げるのではなく、
シリーズ化して評判が悪くなればキリのいいところで打ち切り。
そういう時代。
ゲーム業界
家庭用ゲームいわゆるコンシューマーゲーム市場は片手間でできるソーシャルゲームに押され苦戦。
何億もの製作費をかけて作る「ファイナルファンタジー」のような
ゲームが売れなくなってきているのは、
素直に「求められていないから」という側面もあるのかも。
腰を据えてじっくり楽しむ”重いゲーム”ではなく、
時間の合間合間で手軽に楽しめるソーシャルゲームの方が好まれる・・・。
これはゲームだけの話ではなく音楽や映画についても、
より手軽なものの方が、好まれてきていると言えるかもしれないですね。
従来型の人々にとって新しいやり方や新しい文化は
「これってどうなんだろう・・・」
「そういうやり方ってどうなんだろう?」
そう疑問を感じずにはいられないことだと思います。
なぜなら自分たちのやってきたことこそが、
”本来あるべき姿である”と感じているからです。
ブログやサイトという枠に記事を入れコンテンツを作成し
SEOでライバルと争い、もしくは切り口を変えて
オリジナルコンテンツを作ってきた人たちにとっては、
ものの数分で簡単に作れそうな動画が、
YouTubeで何万PVも稼いでいる現状に
「こういうやり方ってどうなんだろう?」
そう思わずにはいられないでしょう。
これはある種の分岐点になると私は考えます。
取るべき手段によって稼ぎ出す金額も間違いなく変わります。
動画を作りYouTubeにアップしてアドセンス収入を得る手法は
現状だと、ブログやサイトに文章を書いて収益化するよりも、
手っ取り早いマネタイズ手法なのは明らかですね。
従来型のままでいるか?
それとも新しいやり方を素直に受け入れるか?
分岐点ですね。
ともあれ、商売の上手い経験豊富な方であればお気づきかもしれませんが、
「そうか!ブログやサイトに記事として載せるんじゃなく動画にしてYouTubeにアップすればいいんだ!」
と、それだけで済む話ではないのです。
1を2にも3にも変えるのが、上手い人のやり方です。
長くなったので、この話はまたどこかでしようと思います。
今の時代には手軽なものが好まれると言いながら、
長々しく重い記事になってしまいました。(笑)
外部リンクは「target=”_blank”」で別タブを開くべきか?
ネットサーフィンをしていて
非常に「不便だな」と思うことがあります。
それは、
外部サイトへのリンクを踏んだ時に別タブで開かないことです。
わかりやすいところだと、
ワードプレスやHTMLのテンプレートを探しているとき、
さまざまな配布サイトを紹介し、
リンク集にしてるサイトってあるじゃないですか?
あのとき、外部サイトが別タブで開かないのは、非常に不便だなと感じます。
リンク集ページは残し、
外部サイトそれぞれを別タブで見た方が便利。
別タブで開かないサイトは、外部サイトを見た後に、
いちいち戻るボタンを連打し戻ってくる手間がかかってしまいます。
リテラシー高めのサイト運営者なのだろうと
考えられるサイトでも、よく見かけます。
テンプレート配布サイトだけではなく、ロゴ、素材、システムなど
リテラシー高めな運営者のサイトでもよくあることです。
さすがにすべての外部リンクに「target=”_blank”」を入れて
別タブで表示するべきとは思いませんが、
最低でも「リンク集」的なものは、
別タブで開くように気を使うべきだなと感じました。
リンク集形式のページ以外でも、
現在見ているページに書いてある内容と
比較してもらいたいページがある場合など、
別タブで開くようにしてると便利ですね。
タブを切り替えるだけで比較検討がしやすくなります。
これは私自身にも言えることなんですが
ユーザビリティってほんとに気遣いだなと。
人を思いやる気持ちでサイト制作もしていきたいもんです。
ネットビジネスは名前と顔を出したほうがいいです
大田です。
この先、継続的に、
ネットを使って食べていこうと考えているのなら、
1.本名
2.顔出し
この2つは、行って情報発信していかれることをオススメします。
「顔出しなんてしなくていい。」と仰るかたはいますが、
私は「顔出しした方がいい派」です。
なぜなら、情報発信者として名前と顔を覚えてもらうことは
ビジネスをするうえで重要なことだと考えているからです。
「本名、顔出しは、売れてからでいいかな。」
そう思っている方も、いるかもしれません。
しかしそれでは、これまで持たれてきたあなたのイメージを
ハンドルネームとアバターから、
本名と顔出しに変えることによって、
これまでの時間を、すべてリセットすることと同じです。
何カ月、長くは何年も積み上げてきたものを
リセットしてしまうことは非常にもったいないですよね。
現状、本名、顔出しで活動していない人が
考えていることと言えば、
・会社にバレたら困る
・友人知人にバレたら困る
・怖いまたは恥ずかしい
こういったことではないかなと思います。
他にも、
・他サイトに名前が残ると消してもらうことが難しい
ということもあるでしょう。
変なサイトに自分の本名が載ると、
気持ちのいいものではありません。
健全なビジネスをしていくと覚悟をしているのならば
このようなことは気にしなくてもいいのですけどね。
このように、本名、顔出しをしない理由としては様々あると思いますが
先々のことを考えて、そして長く活動していく覚悟があるのなら、
早い段階で、本名そして顔出ししておくといいです。
覚悟も決まりますよ。
さて、あなたはネットを使ってどのようなビジネスをしていますか?
アフィリエイト? せどり? オークション?
それで稼いだ先には何があるでしょうか?
インフォプレナー、ウェブデザイナー、ホームページ作成業者、
ネットマーケター、コンサルタント…etc
このような分野にステップアップする場合に、
本名や顔出しで活動している場合は、
顧客があなたに抱くそのままのイメージを、
継続させていくことができます。
しかし途中で、名前とプロフ画像を、本来の名前と顔に変更すると
顧客が持つイメージや感覚は変わります。
「気にしないでもいいじゃない?」と思うのは大間違い。
同じ人物が情報発信しているとわかっていても
情報の受け手の感覚は無意識レベルでですが変わるのです。
経験のある人は体感的にわかると思うのですが、
これがかなり、信頼関係の変化に影響を及ぼします。
売り上げも若干落ちますよ。反応も鈍くなります。
情報の受け手は無意識のうちに違和感を覚えますから。
なんらかの違和感を感じている人が、
すんなりと購入を決断すると思いますか・・・?
ですので、どうせ情報発信をしていくならば、
早い段階で本名、顔出しをすることをオススメします。
とはいえ、
・ガンガンに顔出ししていくか?
・それともほどほどにしていくか?
やり方次第で変わっていくと思います。
私は「ほどほど」です。ネットは想像力が働くので
私のやり方としては「ほどほど」がベストかなと。
顔出しは「ほどほど」でいきます。
打たれ弱い人が情報発信するなんて無理な件
ネットを使って稼ぐために大切なことのひとつに、
「情報発信者になる」ことがあります。
これを否定する人はいないはずですね。
ですが「情報発信者」という立場なのに、
”打たれ弱い”ことは致命的です。
メールでちょっと文句を言われただけで、
落ち込んでしまうようでは情報発信なんてできません。
あまりにも問題がある発言は除きますが、
”罵倒”されてもいい覚悟で、情報発信しましょう。
自分のミスを指摘され、罵倒され、
馬鹿にされる経験をしましょう。
ネットで情報発信するには
否定されることへの耐性は
持っていなければなりません。
私はむかし、思いっきり!
偏った意見をぶつけているサイトを作成したことがあります。
案の定、嫌がらせのメールも来ました。
良くも悪くも、毎日一定のアクセスを集めているサイトだったので
コンテンツを丸ごとパクられ
SEOスパム判定を狙ったコピーブログも作られたことがあります。
いや~人気者は困りますね。(笑)
違うか。
しかし偏った意見のサイトだったからか、
「素晴らしいサイトだと思います!」
そんな熱狂的な信者な方からメールを頂いたこともありました。
嘘のようなホントの話。
意見があまりに偏りすぎてると、
熱狂的な信者を生んでしまうんだなという貴重な経験もしました。
その1サイトだけで、アフィリエイト報酬50万をあっさり超えましたよ。
おすすめした商品を信者さん(汗)が迷いなく買っていくんですね。
今となっては、偏った意見ばかりで
「恥ずかしいサイトだったな」と、反省はしていますが
そのサイトのおかげで耐性がついたのは少しばかりの良い事だったかなと。
「否定されること」への耐性がなければ
とてもじゃないけど情報発信なんてできません。
これが意外と、「稼ぎ」に直結してもきます。
でも俗にいう「ぶっ叩き系サイト」はオススメできません。
あれ系のサイトは運営者が売りたい教材や商品レビューの正当性を強引に示すために
偏った評価をして、たくさんの人に迷惑をかけます。
運営者本人が考えている以上に、
多くの人に迷惑をかけるのです。
あれはやめたほうがいいです。
チヤホヤされるのは最初だけで
次第に人間性を疑われてきます。
情報商材も全体的に売れなくなってくるはず。
叩いている人も稼げなくなってくるはずです。
イイことなんてありません。
ネットで手軽に、否定されることへの耐性をつけたければ、
やっぱり「2ちゃんねる」がおすすめですね。
ちょっとでも変なことを書くと
すぐに叩かれます。(笑)
誹謗中傷の書き込みは控えるべきですが、
耐性がついてくるのも早いはずです。
ちょっと文句言われたくらいじゃ凹まないくらいになったら
思い切って情報発信していきましょう!
※「ぶっ叩き系サイト」の作成はホントにおすすめしません。
人に迷惑をかけるだけじゃなくて、実は大して儲かりもしません。
さらに一定のラインで「行き詰まり」を感じ、サイト運営も嫌になってきます。
サブライムブログがサービス終了してる・・・( ;゚Д゚)
こんにちは。大田です。
Googleウェブマスターツールから
「https://XXXXXX.sublimeblog.net/: Googlebot がサイトにアクセスできません」
とのメッセージが来ていました。
確認してみると、大昔に作ったサブライムブログでした。
あのころは律儀に、作るサイト作るサイト、ウェブマスターツールに登録してたなーと
一瞬、思い出してしまいました。
しかしブログを確認してみると・・・
「設定の反映待ちか、存在しないアドレスです。
しばらく時間を置いてから、再度アクセスをお試しください。」
の文字が。
「サーバー落ちたかな? サブライムブログ重いしとうとう落ちたか。」と
思ってたんですが、
いまサブライムブログのサイトに行ってみると、
「終了しました」の文字が・・・( ;゚Д゚)
公式サイト サブライムブログ サービス終了のお知らせ
いきなり?( ;゚Д゚)
なんかアナウンスあったっけ?( ;゚Д゚)
そう思ってメールフォルダ見ても、
「サービス終了のお知らせ」は見つかりませんでした。
サブライムブログが終了することに気づかなかった人、
私だけなんでしょうかね~?
いきなりだったのですごくショックですね。
せめて登録しているブログの移転のために
アナウンスくらいはしとけと!
検索して調べてみたらサブライムブログの管理画面からアナウンスはあったみたいですが、
登録者にメールでお知らせすることもしてほしかったですね。
サブライムブログは重くて使い勝手があまりよろしくなかったので
しばらく使ってませんでしたが、
放置ブログでときどき売り上げも上がっていたブログがいくかありました。
それだけにメールでのアナウンスがなかったことは非常に腹立たしい。
サブライムブログで稼いでいた人はたっくさんいたはずです。
それだけにこれはちょっと問題になるのではないでしょうか。
いやしかし、サイトのみのネットビジネスに頼るのも考え物だと
改めて思う出来事ですね。
このようなリスクもあるのでリスク分散や
リストマーケへの重要性を改めて考えるきっかけとなった事件でした。
近い将来、終了しそうなブログサービスって
サブライムブログ以外にもいくつも思いつくと思います。
これを機に、「終了しそうなブログサービスは使わない」
「むしろリストビジネスに転換していく」など
ネットビジネス実践者それぞれで、方向性を考えなければいけないでしょうね。
・・・にしても悔しいですわ。
ステップメールサービスの到達率で悩むのはズレてるよね?
こんばんは。大田です。
どの「ステップメールサービス」の”到達率”が高いか?
一般的には「エキスパートメール」の
到達率が高いと言われていますね。
しかしこの「到達率」でサービスを選ぶことについてですが、
この考え方自体、ズレていると思うのです。
こういったシステム依存の考え方は、
メルマガ内容の「質」を落とします。
「到達率が高いから!」と、
無意識のうちに配信システムに依存してしまい
メール内容の手を抜いてしまうんですよ。
注意して自分の意識に注意を向けないと気づかないくらい、
心の中に”甘え”が出るんです。
確かに、配信システムやサーバーは
自分でコントロールできにくい部分なので
「到達率が高い」ところを選ぶのは賢明です。
ただ、もっとも重要なのは、
言うまでもなく配信してるメール内容のほう。
「俺はエキスパートメール使ってるぜwwwwwwww!」
なんてイキってる人のメルマガが、
迷惑メールに入ってることなんてザラですからね。
そんなメール、
あなたの「迷惑メールフォルダ」にも
フツーにあるでしょ。(笑)
確かに”届いては”います。
迷惑メールにすら届かないよりはマシ。
しかし、読者から「迷惑メールを解除する」設定を
されないようなメルマガは
どの配信システムを使っても、または
どのサーバーを使っても一緒なんですね。
システムに頼る心があると
中身の”質”が落ちます!
しかしシステムにアドバンテージがあると
自動的に、中身で勝負しようという気持ちになるから不思議です。
これはメール配信システムだけの話ではありません。
「SEOテンプレート」にも当てはまりますよ。
私の身近に、
「SEOテンプレートなんて使ってるやつは稼げねーよ」
そう言ってる人がいます。
彼はWordPressのデフォルトテンプレートで、
その1サイト、Amazonアフィリエイトだけで
月に数十万円以上は軽く稼いでいる強者です。
シーサーブログのデフォルトテンプレートで、
同じくらい稼いでもいますね。(汗)
ある意味、笑えます。すごい人です。
しかもほとんど放置状態だし。(汗)
彼の考え方も同じ。
システム依存ではなく内容で勝負してるから稼いでいるんですね。
無意識にシステムに頼ってしまう気持ちが生まれないために
余計な依存心なく作業ができるのです・・・。
一般的に「到達率が高い」と言われている
エキスパートメール、その他配信システムを使用することを、
否定しているわけではありません。
安心できるところを使いたければ使うに越したことはありませんからね。
「この配信システムは到達率高いから!」と、
「このサーバーはメールの到達率高いから!」と、
そう言ってる人は、
”メール内容の濃さありき”で言っているのでしょう。
もちろんそうだと思います。
(明らかに、配信システム依存の人も見かけますが)
くれぐれも、システム依存になってしまい
コンテンツが疎かにならないよう中止しておきたいですね。
ちなみに私は、
ステップメールも独自メルマガもサーバー設置型のものしか使ってません。
昔から。
それではまた。
「子分肌」で自滅するネットビジネス実践者
自分自身をおとしめていることに気づかず、
ヨイショ発言ばかりしている人が多いことに驚きます。
情報商材系の若い(?)アフィリエイターに多いのですが
「私の師匠は○○さんです!」
このような言葉を連呼されている方がいますね。
「この人は尊敬できます!」
「○○さんは私が勝手に師匠と思い込んでいる方です!(笑)」
こういったこと、
あまり言わないほうがいいと思うのは私だけじゃないはず・・・。
「この人から学んでいる」とか「学ぶところがある」みたいな
ニュアンスだったら、ケースバイケースでいいかもわかりませんが
あまりにも「師匠」として崇めすぎていると
その人自身が発信する言葉が軽くなってしまうのですよね。
しまいには発信する情報だけでなく
その人自身の存在まで軽くなってしまいます。
「○○さんから学んでいます!」ということで
自分自身の価値を高めようとしているのかもしれませんが
逆効果なのでやめたほうがいいです。
特に「師匠」が女性だった場合に
男性が「○○さん(女性)は私の師匠です!(笑)」
なんて言ってる男性を見かけると
ビジネスには関係ありませんが、
「あー、この人モテんだろうな」
というのが見えてしまいますので悲惨です。
そもそも
「この人はすごい!」
「この人よりもこの人の方がすごいです!」
「この人は私の師匠です!」
「ビジネスはこの人から学びましょう!」
「信用できるのはこの人だけです!」
そのお気持ちはわかりますが、
そんなことばっかり言っていたら、
情報の受け手と「師匠」の間にいる「あなた」、
「情報発信者の「あなた」っていらないじゃん。」
って話になってしまいます。()
読者も離れます。
根っからの「子分肌」な人であれば気にならないかもわかりませんが
あなたが、「師匠」の宣伝役を務めることに価値を感じている・・・
情報発信者としては、それってどうなの?と、私は思います。
ほんとにやめたほうがいいです。
私の場合もお世話になってる人は何人もいますが
積極的に口にしようなんて思いません。
どんな形であれ、情報発信者である以上は師匠も弟子も関係なく
同じ立場の人間として、情報発信していかなければならないと思うからです。
やはり「師匠」にはまだまだ及ばないところばかりですよ。
ついつい比べてしまい、恥ずかしい気持ちにも、そりゃ~なります。
かといってその恥ずかしさから逃げているばかりでは
一生、肩を並べることすらできないと思うのです。
情報発信者たるもの、現状がどんなであれ、
「師匠」の存在をチラつかせて自分を大きく見せることなく
勇気をもって堂々と、情報発信するのが大切だと思います。