ちょっと前の話です。

いまさらって感じですが、こんな私でも
投資関連にお金を使っていくことになりました。

ほんとにいまさらですね、自分でも思います。

はじめるといっても、ネットビジネス関連の人が好きそうな
「FX」や「仮想通貨」といった類ではありません。

自分の性格や環境から考えて「投資信託」から
はじめていくことにしました。
「投資信託」を行いつつ知識や経験を増やしながら
できるだけ早い段階で自分で運用していくスタイルに
変えていきたいなと、そう考えています。



さて、投資って取っつきにくいですよね。

「投資のはじめ方」ってタイトルのブログや記事を見ても、
専門用語が多くてすぐに頭がパンクしてしまいます。

投資といっても様々あって、自分に合っているものが、
どんな投資商品・金融商品なのか?
それすらもわかっていないから、なおのこと、
どれを選んでいいのかわからない。
しかもネットの情報はゴチャゴチャしすぎ、
さらに信用できるかどうかもわからない。

そんなでしたから、
「何らかの投資は始めておきたい!」
と、そんな気持ちはあったものの
ずっと先送りにしていました。


そんな私が、投資をはじめることになったのは、
ふつうに銀行の窓口で”人に”相談してみたのがきっかけです。

ネットの情報で理解しようとするより、直接、
くわしい人から説明を受けたほうがわかりやすくないですか?

もちろんその銀行で説明を受けるからには、
その銀行の専用の口座を作ってはじめるって流れになっていきます。
(はじめるのだとしたらね。)

あとあと「あの証券会社にしとけばよかった!」
「あのネット証券会社で始めればよかった!」
なんてことも経験しました。

たとえば、投資初心者にオススメとの呼び声高い、
いま話題のNISA(ニーサ)。
普通分配金や値上がり益が非課税になるということで
税金のメリットが高い金融商品です。
(つまり、出た利益に税金がかからないってこと)

これをはじめてみたとき、

馴じみの銀行で専用口座を作り、話題のNISAをはじめてみた。
↓ ↓ ↓
でも楽天証券でNISA(またはつみたてNISA)した場合、
楽天カードで積み立てすればポイントもたまる?
しかも楽天ポイントで積み立て代金を払える?
じゃあ楽天証券ではじめたほうが得じゃん?
しかも取り扱い商品数が多い!
そんなことを後から知った。楽天証券に変更したい…!

NISAは1人1口座しか持てないルールの重要性を実感する。(変更の必要性が発生して面倒)

こんな面倒な流れになりました。
実際に同じ流れになる人、多いみたいです。

私の場合は今のところ変更する予定はありません。
ネット証券会社やネット銀行のほうが手数料の安さなど
メリットはあるのですが、人と対面して
直接、話をしたい&聞きたいのがその主な理由です。

また、今後のことも考えて、
これを機に銀行との関係を作っていきたい、
そんな考えもあります。

ネット証券会社・ネット銀行での投資も同時に行いますが、
知識、経験、費やす時間が不十分なために、当面は
リスク低めな投資信託のみをやって慣れていきたいと考えています。



さて、ずっと二の足を踏んでいた私から、
「投資に興味がある!」といわれる人に
アドバイスするとすれば、

”まず小額からはじめてみること”です。
なんでもいいので小額からでも始めてみましょう。

初心者には今だとやっぱり「NISA」や「つみたてNISA」がオススメかな。
1つしか作れないNISA口座は楽天証券か
SBI証券で作っておくのがいろいろお得ですね。

NISA同様に今人気のある「iDeCo」も
1人1口座しか作れないので注意です。
(私は60歳まで引き落とせない決まりの「iDeCo」はやる予定ありません。いまのところ。)

金融商品にもよりますが100円なんて金額から始められます。
(楽天証券なら楽天ポイントで始められます。)

身銭を切ってみれば、ふしぎなことに
勉強意欲がわいてきます。

いままでわからなかった専門用語にも
どんどん慣れていきます。

自分のお金が絡んでくると、
人は本気になってくるものです。(w)


万が一、自分のお金を使っていながら意欲がわいてこなかったとしても
投資につかっているお金が小額ならそれほど気にすることはありません。

意欲がわいて知識も増えてきたころに
お金を突っ込んでいけばいいのです。


投資に興味があるのなら、まずリスクの少ない
「投資信託」や「NISA」「つみたてNISA」からでもいいので
とりあえず少額からはじめてみましょう。

そこから、いろいろと回り始めていくんじゃないかなと。

そう思います。



ちなみに自分のために行い学んでいる投資でさえも
アフィリエイターであれば、
新たな自分の強みとして活用していけますね。

新規分野のアフィリエイトを行っていける・・・だけにとどまらないはずです。

アフィリエイターは一生やめられないですね。