「ミリオネアマインド」

青いカバーが特徴的な本なんですが、
読んだことがありますか?

この本には「貧乏人」と「お金持ち」どちらがいいか?これを選ばせる質問があります。


その質問とは、こちら。

「あなたは『怪しいお金持ち』になりたいか?
それとも『わかりやすい貧乏人』でいいのか?」


あなたはどちらを選びますか?


お金持ちでない人にとって、
お金持ちの存在はどこか怪しいんですよ。

・どうやって稼いでるの?
・なにか悪いことでもしてるの?
・変な商品を売ってるんじゃないの?

このように様々な疑問がわきます。
お金持ちの収益源や手法というものは
なかなか一般人にはわからないものです。

「ひと月マジメに働いてやっと月収20万円なのに、
どうしてあの人はあんなにも裕福そうなんだろう?」


わからない。だから怪しく感じるんです。

それに反して、
自分と同じだけ働いて同じくらいの給料を
もらっている同僚が相手なら、
それは非常にわかりやすい存在ですよね。

存在自体もわかりやすい。
なぜなら自分と同じだから。


時給計算のバイトで月に10万円の収入だったら、
月に何時間働けばいいのか?
簡単に計算できるからこれまたわかりやすい。

理解可能な人間は極めてわかりやすい存在なので
怪しくもなんとも感じないのです。



しかしお金持ちはどのように稼いでいるのか?

それは一般人にとっていつの時代も謎に包まれています。
まるっきり違う生き物で、とにかく怪しく感じるのです。


「ミリオネアマインド」に書かれていた
「貧乏人」はわかりやすく「金持ち」は怪しい。

この言葉にはそういう意味が含まれています。


私は「お金持ちは怪しい!」と敬遠することをやめ
お金持ちは何を考え、どんなことをしているのか?

これについて積極的に調べ積極的に
受け入れていくことを決めました。

それは「怪しいお金持ち」になる選択をしたからです。

「貧乏」とは”本気でおさらばしたかった!”からです。


あなたは「わかりやすい貧乏人」と
「怪しいお金持ち」どちらになりたいですか?

もしあなたも「怪しいお金持ち」になる決断をしたなら、
積極的にお金持ちの考えを受け入れることから始めてください。

霧で隠されていたものが晴れていくと、
なんらかの事実に気付いていくはずです。

それは世の中に人に与える影響が大きかったり、
影響を与える人の規模が大きかったり、
または不労性の高い収入をいくつも持っていたりと
様々な事実をその目で見ていくことになります。

そうするとですね、

やっぱりお金持ちって”怪しい!”とか”意味不明な存在”ではなくて、
「そりゃお金持ちだわ」と、素直に納得しますよ。(笑)


経験談です。
怪しいのは”知らないし見てないから”なんですね。


お金持ちのやってることをじっくり見てみましょう。

お金持ちの考え方をできるところまででいいので
じっくり考えてみましょう。

そして現状のあなたでもやれるものがあればやってみることです。
そうすると、やったことがある人にしかわからない感覚や視点が身につきます。


いちばん良いのは、そんなお金持ち達と
実際に会って話をしてみることですよ。


なかなか与えられない機会ですけどね。
その機会は、いつどこでどのようにして訪れるのかはわかりません。

私が過去にお会いさせていただいた方の1人は、
とある教材の購入者限定メールマガジンで、
面談の募集がかかりました。

ネットビジネスではそこまで有名ではないと思います。

しかしリアルとネットを組み合わせて、
年商10数億の会社を持っている方です。

普段から、お金やお金持ちになるための考え方を勉強し、
一般人に「怪しいお金持ち」と思われている人と(笑)
接触できる機会をさぐっておくようにしましょう。

お金持ちになるためには、まずはあなた自身のアンテナを
お金持ちへと向けることから始まります。
ぜひ実践してみてください。