私もインターネットビジネスに副業期間を含め7年、
起業してから5年ほどになりますが、
インターネットの利点を活かそうとせず
多くの人が利益率の低いやり方に甘んじていると感じます。
インターネットの利点を活かせば、
もっと自由な時間とお金を手にできるはずなのにです。
私は仕事柄、より多くの収益が上がると感じ
インターネットに参入してきた個人事業主さんを何人も知っています。
ですがその事業主さんたちは、
インターネットを使うことで時間を大きく失いました。
その理由は、毎日毎日、何時間も、PCモニターに張りついて
盲目的なブログ更新やメルマガ配信をしてるのです。
ネットにかける手間と時間を考えれば大きくマイナスです。
この個人事業主さんたちは目的もなくインターネットを利用しているため、
インターネットや様々なサービスに”使われている”のです。
なぜそのようなことが起きるのか?
それを説明するためにはインターネットを使うことの利点を
まずは理解しておく必要があります。
私の考えるインターネットの利点とは3つあります。
・バイラル性
・レバレッジ
・情報空間的要素
この3つです。
この3つを最大限に活かすことができれば、
少ない作業量でより多くの利益を生み出す、
利益率の高いビジネスを行うことができるようになります。
1つずつ、簡単にですが解説していきますね。
1:バイラル性
数年前までは、自分以外のブログやサイトから「リンク」という形で拡散される程度のものが主でした。
それがいまは、インターネットのバイラル性はSNSのような
ソーシャルが普及するにつれ急激に高まってきています。
「いいね」や「リツイート」されるような記事ならば、
特定のユーザーが抱える別のユーザーへと
簡単にリーチできるようになりました。
1つの手間でより多くのメディア(バイラルメディア)に
影響を与えることができるのは、インターネットの大きな強みです。
2:レバレッジ
1つの手間でより大きな効果をもたらすためにもうひとつ忘れてはならないのがレバレッジ性です。
例えばあなたがメルマガを運営しているとします。
仮に読者数1000人としましょう。
あなたがメルマガ文章を書く手間1回、
それを1000人に送るとなれば、
メルマガの読者数分、レバレッジが
かかっているということになります。
これが簡単にできてしまうのも、
インターネットならではですね。
これはブログでも言えます。
近年のフェイスブックやツイッターなどに代表されるように
ブログに1記事書く手間で、連携させたソーシャルも
同時に情報発信することができるようになりました。
他にも、1つのPDFを作ればあとはコピペで量産できます。
動画を作りYouTubeにでもアップすれば、
複数のユーザーが見ることになります。
手間は1度だけ。
しかし相手は1人ではなく複数のユーザーを
対象にできるため、
支持されるコンテンツを作り上手にマネタイズできれば
あとは不労に近いことすらできてしまうのがインターネットです。
1つの手間でより高い効果を得る。
レバレッジを効かせた情報発信を考えるときは、
バイラル性とセットで常に意識しておかねばなりません。
3:情報空間的要素
私の考える情報空間的な要素とは、簡単に言うと
事実以上の広がりや大きさなどの印象を
簡単に演出することができてしまうということです。
わかりやすく極端に言うと、
それほど価値のないものでも高い価値を持っているかのように
演出することが簡単にできてしまいます。
これらインターネット特有の3つの要素を上手く駆使すれば、
誰だって利益率の高いビジネスができてしまうのです。
それほど手間のかかることをしていないのにも関わらず
多くの収益を手にすることができるため、
時間とお金、両方をより多く手にすることができてしまいます。
これらインターネットの利点を理解せぬまま
ビジネスや情報発信している方が
あまりにも多く存在しているように思えます。
上記3つの要素を意識した情報発信を心がければ
信じられないような速さで大金を手にすることができるのです。
これからそのための情報発信をしていきます。
インターネットを使う人と使われる人の違いも
収益に大きく関係してくる部分です。これはまた後日、解説します。