放置アフィリエイト論

放置サイトをつくる大枠の流れ

日々、更新に追われてしまうサイトではなく、放置状態でもアクセスと成約の上がるアフィリエイトサイトを作っていくためには、どうしたらいいでしょうか?

・どういったコンテンツを作っていけば?
・サイト構成はどのようにすれば?
・どんな流れでキャッシュポイントに誘導すべき?

などなど、

放置状態でアクセスと収益を生み出すサイトを作るために必要なものは、
カテゴリーや方向性に応じて、細かく書けばいくつかあります。

そして、やや人を選ぶ考え方もあります。(黒い部分です)

しかしまずは、放置サイトを作るために大枠の考え方がなければ、
「放置状態でも・・・」といったサイトは思うように作れないものです。

今回は、やや抽象的に考えて、放置サイトを作る流れ、
その大枠となる考え方をお伝えしていきたいと思います。

放置状態でもアクセスと収益を生み出すサイトを作って、「お金」だけでなく「時間」も生み出すネットビジネスを行っていきましょう!

手作業から始めるからこそ効果が現れる


これは私の持論なのですが、放置化といっても、機械的に行ったもので作成したコンテンツは、なかなか「放置状態で・・・」とはなりにくいものです。

味気ない外注記事のコンテンツや、人っ気を感じない淡白なコンテンツでは、なかなか人も寄ってきません。

次の記事、次の記事へと、読んでもらうことに繋がらないため、放置サイトと言えるものはできないはずです。ユーザーの滞在時間が伸びて、私たちのサイトがSEO的に優位に働くことも難しいと思います。


手作業でのアナログさが、サイト全体や、コンテンツから伝わってきてこそ、放置状態でもアクセスの集まるサイトが出来てくるものです。

その理由は、文章やシステムそのものに、
血が通っているからだと私は考えています。

ネットはデジタルの世界といえど不思議なものです。
どれだけ精神込めて作ったか?どれだけこだわって作成したか?

こういったものは、文章やサイト全体、それだけに留まらず、
使用するツールや媒体にも影響が出てしまいます。

「文章に” 魂 “を込めろ!」

そう伝えている情報発信者がいますが、私もまったく同感です。むしろ文章だけではなく、お伝えしたようにサイトを作り込むことや、ツールを使用するにも魂を込めていくべきだと考えています。

(ケースバイケースで力を抜くべきところでは抜きますが。)


「放置状態で・・・」という情報商材も出回っていますが、
機械的に行った作業が放置化につながることは難しいです。

私がむかし購入した「無料レポートを無料レポートスタンドに登録しまくってステップメールを流す。」そんな機械的なステップでは、なかなか放置状態で稼ぐことは難しいです。

記事を作るにしろ、システムを作るにしろ、はじめはしっかりと手作業で行っていくことからはじめなければ、コンテンツもシステムも機能しないと私は考えています。

今の作業を自動化できないか?


ある程度、手作業で行ったところで軌道に乗ってきたら、

「この作業を自動化できないか?」

そういった思考のもと、考えを巡らせることが必要です。

アナログさ全開の、手作業で作ってきたものがベースにあるからこそ、放置状態や、自動化をほどこす際にも、機能してくるものです。


ネットビジネスではありませんが、身近な例で言うと、
クロネコ佐川などの宅配便ってあるじゃないですか?

荷物が届く時間に自宅にいなかったとき
不在表がポストに入っているものです。

そこで「再配達」をお願いするとき、
人間のオペレーターが対応しないといけない場合以外は、
スマホの番号を押していくだけで、
機械的に再配達の手続きが全完了します。

ああいった感じです。システムで自動化されたもので完結します。

大事なことは、はじめはすべてオペレーターの人間が対応していたということです。

そして、人間の労力を使わなくても処理ができてしまうようなシステムが、
人を使ったシステムを考えた人、もしくは関係者の頭に出来上がったからこそ
現在はそのほとんどがコンピューターでシステム化・自動化されているのです。


自動化できるところを、いつまでも手作業でやっているのは
言葉は悪いですけど「要領が悪い」といわれても仕方がありません。
(要領の悪い私が言うことではないですが 汗)


自動化はアナログで行ってきた仕組みを
システムで代用するということになります。

その代用の元となるものが、そもそも機能していなければ
機械的なシステムで行うようになっても機能しないということです。


販売している「情報商材」の受け渡しや、
情報商材の「特典」の受け渡しなども、
いまはすべて自動化することができます。

はじめに誰が考えたかはわかりませんが、これもはじめは、
誰かがすべて、手作業で繰り返しやってみて、
システムで代用させた結果ではないでしょうか?

いまではその恩恵に与っている私たちがいます。感謝です。


手始めに1つのテーマでまとまった記事を書いてみる


記事コンテンツを作成するときの、やや具体例になりますが、

まずサイト全体のテーマに即したコンテンツや、包括されるコンテンツを数記事で構成し、そして完結にまで至るコンテンツを作成してみてください。

10記事でも20記事でもいいです。完結するコンテンツにです。

その数記事に渡るコンテンツのいずれかに、検索エンジン経由でも
サイト内の別ページからでもいいので、アクセスした人の動きを
アクセス解析で眺めてみてください。

その動きを参考にして、関連する別ページへのリンクを張ったり、
コンテンツの書き足しや修正を行っていきます。

うまくユーザーが動いているようであれば、
放置サイトに一歩一歩近いているというものです。

俯瞰(ふかん)して眺めてみよう


放置化する、そして自動化する仕組みを作る時に大切になってくるのが、
全体を1つ高いところから眺めるように、俯瞰(ふかん)して見ることです。

収入を生み出すまでの流れや、メルマガやステップメールを行うのであれば
メールフォームに登録されるまでを、アクセス解析を見ながら、
1つ高いところから眺めるイメージで考えながら作ります。


あなたのところにお金が流れてくるイメージ、フォームへの入力が目的ならば、そこまでをひとまずゴール地点と考えて作ってみるのです。

これは川のイメージが分かりやすいのではないかなと・・・。




ユーザーがどこから来てどの方向へと流れていくのか?
意図したところまでスムーズに流れていくか?

そういったところを考えながら作っていくと上手くいきやすいです。

ユーザーは、サイト運営者である私たちが意図した方向にスムーズに動いていくことはなく、再訪問ののちに、購入やメルマガ登録することも、当然あると思います。

そういったところも、時間の許す限りチェックしておくと、
だんだんとユーザーの動向が見えるようになってくるはずです。

「あ、このパターンね。」

と、いくつかのパターンから、そのサイトにおけるユーザーの行動パターンが
大体明らかになってきます。

そうすると、

「ここにこういうものを置いたらどうか?」
「もっとこのページも見てもらいたい。」
「ここにメルマガ登録リンクを載せよう。」


そういったアイデアも浮かんでくるようになります。

このようにして、人の流れを意識したサイト作成が進んでいけば、
おのずと、アクセスも収益も上げていくことができてくるはずです。

ウェブサイトは24時間働く営業マン♪ ()


ウェブサイトやブログは24時間働く営業マンです。
もはや死語かもしれませんが。(w)

しかしウェブサイトやブログは人ではありません。激しくこき使いましょう。
(サーバーに迷惑をかけない程度に。)

あなたが、サイトやブログを「奴隷だ」と考えていても
サイトやブログは、何の文句も言わず働いてくれるのです。

最後にこちらの記事をご紹介いたします。よかったらどうぞ。m(__)m
>> 富裕層は”奴隷”を持っている

「デジタル・テクノロジーが発達したおかげで、取り扱わなければならない情報量が格段に増えて、忙しくなった」といった人は、
テクノローへの接し方が根本的に間違っていると、脳機能学者の苫米地さんはいいます。

手のかかるサイト運営で、余計な仕事ばかりが増えてしまいがちなのは、アフィリエイトのサイト運営でも一緒ですね。

突発的な急用が入ってくると、忙しさに重ねてさらに忙しくなります。

ウェブサイトやブログに私たち自身が働かされることなく、
ウェブサイトやブログを、めいっぱい働かせるような、
そんなサイト運営を心がけていきましょう。

というわけで改めて、放置型のサイト運営がオススメです。
ではまた!

放置型アフィリエイトのすすめ
1/9 放置サイトにできる要素の見極め
2/9 放置で「時間」と「お金」も生み出すポイント
3/9 放置状態なのに上位表示しているサイトの話
4/9 コンテンツの質+放置性でお金と時間を生み出す
5/9 放置系の教材に多い?機械的な作業では稼げない
6/9 放置サイトをつくる大枠の流れ ← 今ココ
7/9 新しいものも取り入れて放置サイトを強力にする
8/9 放置で月5000pvのサイト。アクセスはどうなった?
9/9 自分だけのYahoo!を作ろう

放置アフィリエイト論

新しいものも取り入れて放置サイトを強力にする

今回は「新しいものを取り入れていく。」ということでお伝えします。

新しいものを取り入れて、より強力な放置サイトにする意味でも
これまでと違った手段や手法を取り入れていくことも大切ですよね。

そもそも放置で稼ぎだすサイトが増えてくれば時間も生まれてきますから
新しいことを試す時間もあるというものです。

放置に慣れると新しいサービスを試すときにも、
「これって放置状態で回すことできるんだろうか?」と自然と考える
ようになってきます。

これは私自身に対しても言っているのですが、手間を増やす結果に繋がることは避け、より強力な放置サイトを生み出すことからブレないようにしたいものですね。三3

YouTubeは抑えとこう


私がいま最も放置状態で活用すべきと考えているのがYouTubeです。

(すっごく今さら)


YouTubeを活用している人を初めに見たときは、頻繁に動画をアップしている人だったせいか、放置状態にする意味で活用することを考えていませんでした。

そして準備から撮影そして編集まで行い、いざ動画を作ってみると、思っていたより手間と時間がかかってしまったために、ウンザリしたものです。

しかしどんな動画を作るか、どんな意図を持って行うかを考えたら
手間をかけずに増やしていくことって普通にできますよね。

動画の量産なんてのも、フツーに、やっていけると思っております。


このサイトで使用しているアカウントではほとんど手を付けていませんが、
YouTubeの放置性は絶対に無視できないところです。

ネットビジネス用に使っているアカウントの話ではありませんし、
あなたがYouTubeをやりこんでいるのであれば大したことないでしょうが
1年たたない間に1万再生を超えた動画を見て、これは当サイトでも活かさねばと思いました。

情報発信の媒体としてもノウハウを伝えられて非常に便利ですし、
YouTubeは「絶対に活用すべきサービスだ!」と思っています。

その他のソーシャル


私の個人的な使い方になりますが、その他のソーシャルはあまり活用する気になれない感じです。(汗)

フェイスブックは「名前を売って稼ぐ系」のトップアフィリエイターが
自身のプライベートや、人となりがわかるような更新をして
上手く使用している感じはするのですが、
それ以外は「慣れ合い気質」な方が多いような気がしております。

名前を売っていくような「タレント活動」も、インフォビジネスでは必要なことであると思ってはいますが、私はフェイスブックを活用することも、フェイスブックで集客できる属性の人も、あまり得意ではないのでパスしている感じです。

ツイッターの方は一昔前に流行りましたが、いまや閑古鳥ですね。
これから行う気にもなれないほどですし、これまで通り、
普通につぶやくのみの使用に留めておくと思います。

ただ、フェイスブックで「タレント活動」をしている方々は
「キーワード選定」や「ユニークなサイトの作り方」などに関しては
それほど学ぶものが無い側面がありますが、

ツイッターで呟いている物販アフィリエイターのつぶやきは
役に立つことも多くて参考にさせていただいていることも多いです。

YouTube以外はロム専に近い活用といった感じですね。


やはり基本はブログとメルマガやね!


放置サイトというと、ブログやサイトに蓄積型のコンテンツを作り続けていくのが基本なのですが、「情報発信ビジネス」という側面を持たせると、どうしてもメルマガは外せない感じです。

メルマガをやるその分、手間が増えるわけではありますが、
メルマガには瞬発力があることとプッシュ型の媒体であるという特徴は、
なかなかに大きなものがあると思っております。

ブログとメルマガ、そこにYouTubeを取り入れると、
また媒体としての強さが増してくるはずです。

私も早く活用したいなーと。。。

これからも既存の手段に捉われず、新しいサービスが提供されれば
積極的に使用していき、放置サイトに役立てるものがあれば
取り入れていきたいと思っております。

放置型アフィリエイトのすすめ
1/9 放置サイトにできる要素の見極め
2/9 放置で「時間」と「お金」も生み出すポイント
3/9 放置状態なのに上位表示しているサイトの話
4/9 コンテンツの質+放置性でお金と時間を生み出す
5/9 放置系の教材に多い?機械的な作業では稼げない
6/9 放置サイトをつくる大枠の流れ
7/9 新しいものも取り入れて放置サイトを強力にする ← 今ココ
8/9 放置で月5000pvのサイト。アクセスはどうなった?
9/9 自分だけのYahoo!を作ろう

放置アフィリエイト論

放置で月5000pvのサイト。その後のアクセスはどうなった?

今回は、
放置状態で毎月5000pvあったサイトはどうなったか?
ということで、書いていきたいと思います。

こちらのフリーレポートにて、私の所有する放置状態のサイトを2つ取り上げました。


【放置アフィリエイトサイト】に必要な3つのユーザー視点とは?


2015年の3月から6月までのアクセス状況をそれぞれ取り上げましたが、
この2つのアフィリエイトサイトのアクセスは今どうなっているのか?


「結果」から言いますと、大して変わってません。(笑)
「増えてます!」と言いたかったところですがほとんど変わってません。

毎月5000pv前後のサイト。pv数は自慢できるほどでもないのですが、更新が必要な「手間のかかるサイト」ならともかく「手間のかからないサイト」として放置状態でこのアクセスならば、私は十分だと考えております。

レポートの中では「2015年3月から6月までのアクセス状況」を公開していますが、今回はその続き、「2015年の10月から2016年の1月までのアクセス状況」をお伝えします。

まず1つ目のサイト。
このサイトはトップページ・サイトマップページ・カテゴリーページなどを省き、純粋な記事は20記事です。放置状態20記事でこのアクセスであれば十分だと思っております。無料レポートでお伝えした時から何もイジッていません。
2015年10月
ac0101

11月
ac0102

12月
ac010301

この月は「2ちゃんねる」の某有名「まとめサイト」からリンクが張られてました。
ac010302

でもリンク元サイトを確認してみると、「rel=”nofollow”」でリンクジュースが送られてこないようにされていた模様。ちゃっかりしてますな。

ただ、アクセスされて認知度が高まるという意味では「まとめサイト」からのリンクは非常にオイシイです。

2016年1月
ac0104

ちなみにこのサイトはアドセンスサイトです。

私自身、情報商材に関する教材(BD)は販売しておりますが、いずれ物販やアドセンスの教材も作りたいなぁと考えております。
あくまで考えているだけで、何にもしてませんが。

続いて2つ目のサイト。
このサイトは45記事で放置状態のサイトです。
2015年10月
ac0201

11月
ac0202

12月
ac0203

2016年1月
ac0204

このサイトは情報商材のアフィリエイトサイトです。

自分で運営してるからこそ感じるのですが、このサイトはもう少しコンテンツをアップすれば、放置状態でも月に1万pv以上は余裕でいくだろうなと感じております。
なにもしてないですが自動でリストも取れていきますしコンスタントに売れてるサイトです。


自分で作成したサイトではあるものの、放置状態ですのでもはや自分のサイトではないという感覚が、私の頭のどこかにある不思議なサイト。
自分の手から離れてしまったとはこういうこと?といった感じです。

現実的には私のサイトなのですが、人が集まり収益が生まれているサイトから、個別にリストを取って収益にも繋げているという意味で、「人が集まるサイトもオレのもの。」「集めたリストに対してのビジネスもオレのもの。」といった、ジャイアンチックな感覚になって何やら2度おいしい感じです。

これも放置状態が可能なネットの最大の特徴を生かしているからこそと思います。

「どんな情報商材が売れているか?」で、ユーザーが抱えている悩みも具体的にわかるので、「どんな情報発信が求められているか?」もわかってきますから、まだまだ活用方法は未知数なサイトです。


さて2つの放置サイトをご紹介してきましたが、そもそもなぜ、放置状態でもアクセスがあるのでしょうか?

なぜ放置が効いてしまうのでしょうか?

それはフリーレポート内でもお話ししていますが、放置が効く要素は1つだけではありません。様々な要素があります。
今回は少しだけですが、放置が効く要素として、やや人を選ぶ考え方をお伝えしたいと思います。

ときに割り切った考え方も必要


例えば、あなたが女性だったとします。

(もう一度いいますが人を選ぶ考え方です。)

フェイスブックで情報発信していると、意味不明に男性から「いいね」されたり、メッセージやコメントを受けたりすることはないでしょうか・・・。

あなたは彼らをどう見ますか?

単純に、あなた自身に絡んでくれる人として接するか、それとも、ビジネスとして考え、人っ気を感じさせるために、よりユーザーを集めるためのユーザーとして考えるか・・・?

割り切った考えが必要になってきますが、この考え方は、今回お伝えした放置サイトにも活かせます。寄ってくる彼らのような属性を下支えにして、アクセスを安定させ、サイトの滞在時間も上げ、SEO的に有利なサイトに育てていくことも可能になるということです。


・・・なんとな~く、あなたは気づいたかもしれません。ここでは、BDでもお伝えしている「下支えにするコンテンツ」の考え方をお伝えしています。

下支えにできるのは教材でお伝えしたことだけではありません。割り切った考えも取り入れてネットビジネスするなら、いまお伝えしていることを取り入れると、あなたはこれまでのサイト作成が根っこから変わるはずです。サイトを放置化するためにぜひ取り入れてみてください。

この話はもっと突っ込んでお話ししたいのですが、人によっては「君もゲスいなw」と思われることは避けられないので、「さわやかさ」と「健全さ」と「清楚感」と「Fカップ」で売っている私としては、これ以上のイメージダウンは避けたいと思います。

ですので人目に触れにくい「メール講座」でもやろうかなぁと考え中です。

魅力的な媒体はASPも放っておかない


また、こういったサイトを物販系ASP(A8netなど)に登録していると「この○○という広告をこちらのページに載せませんか?」というオファーもきます。もちろん報酬単価も優遇される場合がほとんど。

ASPの担当者さんによる提案でアイデアも沸いてきますので、よりサイトの収益化につながると思います。まったく収益が上がってないサイトだったとしても、アクセス数があれば目を付けられて(笑)良い広告を紹介してくれたりしますので助かります。

その理由はASPにとってその媒体が魅力的だからです。放置状態かどうかは最重要ではなく、ここに「自社の広告を出したい!」と思うからに他なりません。成果が出ないと広告主が離れてASPにとっても損失なのです。

広告のオファーがきても「どうしよっかなーーー。チラッ」「○○さん(他社ASP)の報酬はこのくらいなんですけど?」と、時にはゲスいやり取りがあってもいいかと思います。

悪い印象を与えるほどのやりすぎは良くないですが、成果が出ているサイト、あなた自身が成果を出せる人であれば、そのへんの「かけひき」じみたことは行うべきだと私は考えています。

ただASP側に情が沸くと、かけひきやドライな対応がしづらくなりますのでそこは注意しておきましょう。


とりあえず「アクセスがある。」というだけでも、片っぱしからASPに登録しておくことをお勧めします。

(2ちゃんねるのまとめサイトやキュレーションサイトの場合はアクセスが多くても広告のオファーをかけられるのは難しいかもしれません。クリック課金型の広告会社からは頻繁にオファーが来るでしょうが報酬はどこも似たり寄ったりです。)

放置型アフィリエイトのすすめ
1/9 放置サイトにできる要素の見極め
2/9 放置で「時間」と「お金」も生み出すポイント
3/9 放置状態なのに上位表示しているサイトの話
4/9 コンテンツの質+放置性でお金と時間を生み出す
5/9 放置系の教材に多い?機械的な作業では稼げない
6/9 放置サイトをつくる大枠の流れ
7/9 新しいものも取り入れて放置サイトを強力にする
8/9 放置で月5000pvのサイト。アクセスはどうなった? ← 今ココ
9/9 自分だけのYahoo!を作ろう

放置アフィリエイト論

自分だけのYahoo!を作ろう

今回は自分だけのYahoo!を作るをテーマにお伝えします。

もちろん、本当にYahoo!を作るといっているわけではありません。
「アクセスの集まるサイトを作ろう」という意味合いになります。

ただ、頻繁に更新を行ってアクセスを集めていくサイトというよりも
私がお伝えするのは「放置状態でもアクセスが集まるサイト」ということです。

これまでお伝えしてきたように、軽く1年以上も放置状態でありながら
アクセスが安定しているサイトを複数所有しています。

毎日更新して月に5000pv前後であればわりと普通なのですが、
1年以上も放置状態に関わらず、安定して5000pvもあれば、
私としては十分なんじゃないかなと考えております。

そんなサイトが1つでなく複数あれば、
リスク分散にもなって尚のこと良いですよね。

Google依存からの脱却


私はネットビジネスにおいてGoogle依存から抜け出すことが、常に頭にある人間です。

Google検索でアクセスを集めることはいいのですが、いつGoogleからサイトが飛んでもいいように、最悪の結果も考えながらやっております。

Googleの気分次第で集客できなくなってしまうリスクは
ネットビジネスを行っているなら常に隣り合わせです。


私はGoogle検索結果に「Googleショッピング検索結果」や、スマホ検索時に「アプリ」「マップ」などが検索の頭に出てきた時点で、Googleに対する見方が変わりました。

ユーザーがより早く目的の結果にたどり着けるようにGoogleは動いてますから
ユーザーのためを思えばそれは仕方のないことです。

しかしウェブマスターにとっては死活問題です。

サイトにアクセスされることがなければ、ユーザーと私たちの接点は大きく無くなっていくでしょうし、今後も安定的にGoogleから集客できるかどうかなんて誰もわかりません。

「そんな未来なんて来ないよ」と、あぐらをかいているわけにもいきません。

「新しいキーワードは常に生まれている」とGoogleのCEOは言ってますから、
そこでSEOをかけていけば、まったく集客できなくなることはないでしょう。

ただそこをずっと追いかけていても・・・

ですよね。

もし、サイトへのアクセスがなくなったときに、ユーザーへとリーチできるメールアドレスがあるのとないのとでは、雲泥の差です。

昔から言われていることですが、今のうちからGoogleから集めたアクセスをメルマガに誘導しネットビジネスを行っていくことを基本とするのがいいと考えています。


そしてユーザーにリーチをかける手段、メルマガ以外のものも常に、模索していなければなりません。

最近の若者の傾向として、メールアドレスを持つどころか、自分のメールアドレスすら知らない、スマホをメインにしているユーザーもいます。

ネットビジネス系ではまだまだメールアドレスを持ち、メールフォルダを開く習慣を持ち、そしてPCからアクセスするユーザーが大半なので、しばらくは大丈夫でしょう。

しかしその他、恋愛系やお悩み系など、若者をターゲットとするカテゴリーでは工夫が必要ですね。メルマガ以外の手段も構築していく必要があります。

・・・この辺の話をし出すと話がズレてきますので、また別の機会に。

Googleからいつまでも新規アクセスばかりを狙っていくのではなく、
継続的にコンタクトをとれる手段(メルマガなど)を取って、
Google依存を無くしていく必要があります。

自分だけのYahoo!を作れば広告もリストも取れる


「自分だけのYahoo!」つまり安定的にアクセスのあるサイトを持てば、そこに広告を出そうがリスト取りのスペースを作ろうが自由自在です。

他人様のサイトの場合だと、当然ながら費用が発生しますし、広告掲載できる場所も限られてくる。

しかし自分のサイトだと別です。費用も0。広告掲載場所も自由。

こんなに便利な媒体はありません。

やや不謹慎な表現ですが、私は魚が自動で集まる生簀(放置サイト)を作り、
そこで釣り(リスト取り)を行うイメージで放置サイトを作っております。

turi

「マーケティングは釣りそのもの!」という人もいらっしゃるように、
こういったイメージがあるのと無いのとでは、仕上がりが俄然変わってきます。

作成するスピードも変わってきますから、あなたも、
自分自身にシックリくるイメージで取り組んでみてください。

「自分のサイトに広告?費用もゼロ?そんなの当たり前じゃないですか。」

そうです。当たり前です。(汗)

ただ私は、自分のサイトとはいえ、それを他人のサイトだと思ってやってます。

そうすることで、意識が変わります。真剣になるのです。

自分のサイトという意識のままだと、客観性を欠いてしまいやすいですので、
あらゆることが惰性に終わってしまう可能性もありますから。


ちなみに、「釣った魚にはエサをやらない」なんて言葉がありますが、毎日のように無料オプト流したりアフィリエイトばかりしていても長くは続きません。

「釣り」のイメージは、あくまでもGoogleの影響を受けない場所でビジネスを行っていくというだけで、その影響を受けない、または受けにくい場所で行っていくための行為ということです。

そしてGoogleの影響を受けにくい場所で行っているあなたのビジネスが、ユーザーにとってもメリットのある場所でないと、長くは続かないと考えております。

アフィリエイト商品がないんだけど?


参入したい分野にアフィリエイト商品が無いのであれば困りますよね。

ただアフィリエイトする商品が少ないカテゴリーでは、ライバルサイトとなるような強いサイトも少ないというメリットもあります。

都合のいいアフィリエイト商品が無ければ、場合によってはアドセンスでもありですが、マネタイズのやり方は工夫しなければなりません。

こういったときに、自分で教材などを出した経験があると、
比較的スムーズに考えられます。


もしくは、そのカテゴリーで今後アフィリエイト商品や情報商材が出る可能性を見込めるのであれば、ライバルの少ない今のうちから、Googleの評価を得て、新規サイトに差をつけておくことも有効です。実際私もやってます。

ライバルがいない、または弱いうちに、単なるコンテンツではなくコミュニティに近いものを作ったり、サイトは同じでも、「学びたい人」「教えたい人」など、属性が違う人を集めておくことも工夫次第でできます。

たとえ良いアフィリエイト商品がなくても、キーワードどころかカテゴリーそのものに弱いサイトが多い場合には、未来につながることを今のうちから仕込んでおくと、後でラクな思いができるかもしれませんよ。

人が集まる理由はなにか?


放置状態でも人が集まるサイトには、その理由が、必ず存在します。
その理由は1つの場合もありますが、複数の場合も当然あります。

人が引きつけられる要素は1つよりも複数あった方が
当然ながら放置状態でもアクセスを集めやすくなるものです。

BDで「秋元康」さんのお話を用いて極端な例をお伝えしたように
バランスが悪くなってはコンテンツとしておかしくなりますから、
サイト全体のバランスを意識しながら取り入れていかれた方がいいでしょう。


また、同じことが伝えられているサイトでも、コンテンツの魅力は変化します。

人が人である以上、引きつけられてしまうものもあれば、避けられないものもあり、その差そしてその差の積み重ねが、最終的に大きな差になってしまうのです。

例えるなら重力のようなもので、人が引きつけられてしまう要素が盛り込めるなら、自然な形でバランス良く、コンテンツに盛り込むべきです。

男は女に引かれるもの。
わからないことは権威のある人の言うことを信じてしまいやすいもの。
より深い悩みがあれば、親身になってくれそうな人に聞きたいと思うもの。

人が引きつけられるコンテンツになるように、コンテンツは同じでも、引きつけられる要素は多く、そしてバランス良くあった方がいいです。

もちろん、お互いにとって良い結果にならなければならないと、何をしても意味が無いのですけどね。

情報が多い中ではユーザーは価値の判別ができない


最後に、参入者が多いカテゴリーであればあるほど、
単に有益なコンテンツがあるだけでは意味が無くなってきています。

これだけ情報が多いのでは、ユーザーは情報に対して
自分の判断で価値を判別できないことがほとんどなのです。


単に有名な人がオススメしてるだけでも売れてしまうのが常です。

他にも、専門家や権威がある人が言うことで説得力が増すこともありますし、
多くの人が支持している事実や実績などもあれば安心感も増してきます。

そんなコンテンツ作れない?

・・・そうでしょうか。手段はあるはずです。

他にも、同姓ではなく異性が書いているからこそ引きのあるコンテンツになる場合もあります。男性の情報発信者やサイト運営者が多いのであれば、女性が行うだけで随分と印象は変わります。

また、サイトの作り次第で、使い捨てのマガジンスタイルのブログにもなれば、すでに多くの情報がまとまっており、すべての情報に目を通せば、あるいはマスターすれば一段上の自分になれるような気持ちにさせるサイトもあります。結果、放置状態でもPVは上がりますよ。

このように、単にコンテンツを集めたものではなく、より引きのあるコンテンツにしていくことで放置状態でもアクセスを集め続け、PVの多いサイトが出来上がってきます。

ユーザーの滞在時間も長いとGoogleにも優遇され検索上位に上がり出し、更なるアクセスが見込めます。

アクセスが集まる自分専用のYahoo!を作り、広告、リスト取りも自在に行い、
できるだけ手間のかからないネットビジネスを構築していきましょう。

放置型アフィリエイトのすすめ
1/9 放置サイトにできる要素の見極め
2/9 放置で「時間」と「お金」も生み出すポイント
3/9 放置状態なのに上位表示しているサイトの話
4/9 コンテンツの質+放置性でお金と時間を生み出す
5/9 放置系の教材に多い?機械的な作業では稼げない
6/9 放置サイトをつくる大枠の流れ
7/9 新しいものも取り入れて放置サイトを強力にする
8/9 放置で月5000pvのサイト。アクセスはどうなった?
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内向的な人の可能性

内向的な人こそ創造的な作業を

あなたの性格は外向的?
それとも内向的ですか?

もしあなたが内向的な性格であれば、
あなたの中に蓄積しているものを
何らかの形で表現できるように
努めた方がいいと考えています。


なぜ
「内向的な人は~」と、
言うのか?

すべての人に当てはまるわけではありませんが、
内向的な人は、本や映画、
アートやクリエイティブな創作物などなど。

外向的な人よりも自らの感性を刺激するものに、
より多く、触れている傾向があるからです。



学生時代、外向的な人が友人とお喋りを楽しんでいる間、
あなたは何をしていましたか?

読書?それともイラストを描くことでしょうか?
または空想にふけること?

社会人になって、外向的な人が飲み会に行っているとき
あなたは部屋で映画を見ていたこともあるでしょう。
隠れた名作が大好き。感情を揺さぶるものが大好きなはずです。


そういった感性を揺さぶるものや
刺激されるものが大好きな傾向のある内向的な人は

クリエイティブなものが数多く蓄積されている分、
創造的な創作物を生み出せる可能性に満ちていると思います。

しかし・・・

内向的な人にとって
世の中は住みづらいものです。


外向的な人の特徴が理想とされる風潮もあります。
誰も口にはしませんが、確かにあるのです。

「リアルが充実している」という意味で
「リア充」という言葉もあるくらいですから(笑)
内向的な人にとって、世の中は住みづらいものです。


ですが、この内向的な人が秘めている可能性について
最近はスポットライトが当てられてきているように感じます。

読書やアートなどのクリエイティブなものに
刺激されることが大好きな内向的な人は、
創造性において外向的な人より優れていると。

様々な人達がプレゼンテーションを行っている
TEDというものをご存知ですか?
TED (カンファレンス)

そのTEDの中で「内向的な人が秘めている力」として
興味深いスピーチをしているスーザン・ケインという女性がいます。

いちど聞いてみてください。



このスーザン・ケインという女性は
外向的な人に配慮して言葉を選んでいるようにも思えますが、

私は「内向的な人が秘めている力」は創造性において間違いなく
外向的な人よりも優れていると思います。

役割分担やバランスが重要なのは明らかですね。

しかし内向的な人は蓄積してきたものを表に出すまでに、
克服しなければならない心理的な壁が、
外向的な人が理想と考えられている世の中で生きているうちに、
作られてしまうが残念なところです。

内向的な人の可能性

表に出さないとわからないのが実際のところ

自分の中にあるものを表に出したい。
「表現したい。」

クリエイティブなこと、
つまり創造的なことに
関心のあるあなたは、

自分の中にあるものを何らかの形で
「表現したい」
考えているのではないでしょうか?

内向的な人こそ創造的な作業を!
この記事でも掲載したTED動画の最後、

スーザン・ケインのこの言葉
何を意味しているか?考えてみてください。

3番目、自分のスーツケースの中身をよく見て、なぜそれを入れたのか考えてみましょう。外向的な人は、スーツケースに本が詰まっているかも知れませんし、たくさんのシャンペングラスか、スカイダイビングの装備が入っているかもしれません。それが何であるにせよ、様々な機会にそれを取り出して、自分のエネルギーと喜びを他の人にも分け与えてください。内向的な人は、きっと自分のスーツケースの中身を守りたいという衝動を感じると思います。それは構いません。でも時々は、スーツケースを開いて見せてほしいのです。世界はあなたと、あなたが持っているものを必要としています。
https://www.aoky.net/articles/susan_cain/the_power_of_introverts.htm
ここでいう「スーツケース」とは、
あなた自身に蓄積してきたものを指していると私は考えます。

外向的な人のスーツケースの中には
リア充らしいものが入っているでしょう。(笑)

しかしあなたの中にも
おもしろいものが
たくさん入っているはず。

動画にて
「スーツケースの中身を守りたいという衝動を感じると思います」
言われているように、

内向的な人はスーツケースの中(あなたの中にあるもの)を
見せたくない人が多いでしょう。

なぜなら現状は悲しいことに
外向的な人の価値観に沿うものでなければ
「変な人」という目で見られやすい世の中だからです。

お伝えしてきているように、内向的な人は、
読書や映画の他にアートに触れることや
自分の感性を刺激するクリエイティブなものに、
日常的に触れています。

ですので外向的な人よりも
よりクリエイティブなものを
生み出せる可能性は高いです。

しかしそれを表に出さなければ、
貴重な創造物が誰の目にも触れないまま
誰にも刺激を与えられないまま
無駄になってしまいます。

それは非常にもったいないことです。


人は、基本的に「アホだ!」と考えてください。

伝えなければわからないし
表現しなければ、
あなたが秘めているものなんてわかりません。

「わかるでしょ?」「察してよ。」では
実際、わからないのです。(笑)

あなたが内に秘めているものを
何かしらの形で表に出すことに努めてみてください。


いまっておもしろいものが
そんなにないじゃないですか。

創造的なもの、人の感性を刺激するものが溢れ、
日常がおもしろくなるもので溢れるかどうかは
内向的な人の双肩にかかってるんじゃないかな?

少し大げさですが私はそう思います。

内向的な人の可能性

自信よりも先に「慣れ」を獲得しよう

「自信が無いから踏み出せない」

何かに挑戦しようかというときに
付きまとう障壁ですよね?

しかし、
あなたにまず必要なのは、

自信よりも先に「慣れ」なのかもしれません。


はじめっから上手くいかせようと考えると、
自信が必要であるかのように感じてしまいます。

ですが、何かしらある程度の成功を手にする前に
あなたが取り組むステージで
「慣れ」というものが必要になってくるはず。


そのステージでの「慣れ」が無ければ、
あなたのパフォーマンスを
最大限に発揮することは難しいでしょう。

ですのでまず最初に
「慣れ」を獲得する必要があるのです。


私は10年ほど前から、自己啓発系の書籍を読み漁り
自らのメンタルを改善するために様々なことを実践してきました。

人間関係で思うようにいかないことや、
理想と現実のギャップに苦しんでましたからね。
かくいう私も内向的な人間ですし。(笑)


以前もお伝えしましたが、
私はこれまで学んだ知識や経験をもとに
自己啓発系のサイトをやってきました。

多くの書籍を読んだおかげで、
自信を持つためのテクニックや
視点を変えて考え方を選択し
ものの見方や捉え方を変える
テクニックなどもたくさん知ってます。
自己啓発にありがちですけどね。

これまで得た知識や経験からくるもの、
他にも自分自身で編み出したものなど
多数の考え方やテクニックを配信してきました。


しかしですね、

様々な考え方やテクニックがあっても、
結局は「慣れ」にかなうものなんてないんですよ。

「自信が必要だ!」

そう感じる領域に対しても、
その領域に慣れを覚えてしまえば、
自信の必要性を感じることもなくなるのです。


自己啓発やってるサイトの管理人である手前、

「結局は慣れですよ。」

なんて言えないんですね。(笑)


何かしら特別なテクニックを披露して、
「なるほど!」と感じてもらわないと
情報発信者としての価値を帯びないのです。(笑)

しかし本音を言うと、
結局は「慣れ」なんですよ。


「慣れ」が最強です。


私の身近な人達の話をしますと、
私の周りにはイラストが得意な人が多くいます。

「なんで自信がないんだろう?」

素人目ながらそう感じてしまう人もいますね。(汗)

その方々はみんな自分の技術で
「何かやりたい」と感じています。

しかし踏み出せずにいる・・・。

ここでもまずは「慣れ」を獲得することが先決です。


例えば、

自分で描いたイラストの投稿や
他の人が書いたイラストの観覧ができる
pixiv(ピクシブ)ってサイトありますよね?

もう少しレベルを落として
drawr(ドロワー)ってサイトでもOKです。

これらのイラスト投稿サイトに
自分で描いたイラストを、
4~5枚、まずアップするんです。

そして、気の済むまで放置。

pixivでもdrawrでも、
そのサイトにログインもしなければ
観覧することすらしない。

気の済むまで放置です。


「そういえば1ヵ月前にpixivにイラストをアップしたっけ」

くらいに思えるようになったら見る。

そのころには、自分の作ったものを
人の目に触れさせることに対して
いつの間にか耐性が付いているはずなんですよ。

人の目に触れさせて、
気の済むまで放置しているだけでです。

実名も住所も連絡先も、
あなたがどこの誰なんて
知られることもないですから、

「うわー、ショボ(笑)」

なんて思う人がいても、
関係ないじゃないですか?


ログインも観覧もしていないのであれば
ほとんどあなた自身には関係のないこととして、
メンタルを保てるはずです。

そういう感じで、
自分の作品を人の目に触れさせることに慣れさせます。

いつの間にか気にならなくなりますので、オススメですよ。

pixivなどにイラストをアップしたことは無いですが、
私の場合はそうやってYouTubeに慣れました。

「慣れ」って怖いですよね。

あれだけ躊躇していた自分、
そして躊躇していた時間が、
バカらしくなってきます。


最後に。

あなたを勇気づける名言を。

お笑い芸人のアンガールズ田中卓志さんは、
「ジャンガジャンガ」が
ウケなくなってきたということで
将来への不安など、
大きな悩み事を抱えていた時があったそうです。

悩みが深すぎて夜も眠れないほどだったとか。

tanakaebisu

しかし、ある時、雑誌の対談で
マンガ家の蛭子能収さんに
その悩みを相談したところ、

「世の中の人はそんなに田中君のこと見てないよ」
そうアドバイスされたそうです。なんという名言。(笑)

それ以来、田中さんは夜も爆睡できるようになるくらい、
気持ちが楽になったのだとか・・・。

そう、世の中の人は大してあなたのことなんて見てないんですよ。
それは私にとっても同じことです。(w)

気楽な感じで「誰も見てないし」と考え、開始して
まずは「慣れ」を獲得することから意識してみてください。


ちなみに。
田中さんは気持ちを楽にして
仕事ができるようになったはいいものの、

気を抜き過ぎて仕事が
ちょっと減ったそうです。(w)

気は楽になっても仕事には真剣に
取り組まなければなりませんね!


内向的な人の可能性

「基準」を獲得する方法

前回の
自信よりも先に「慣れ」を獲得しよう」では、

自身の創作物を世間の目にさらし、
あとは放置状態にして
「慣れ」を獲得する方法をお伝えしました。


今回は「基準」を獲得する方法をお伝えします。

あなたが「慣れ」を獲得したステージ
何かを生み出す環境であれば、

あなたは積極的に何かを生み出す
作業をしていくことになるでしょう。

イラストを例にお話ししましたが、
情報商材の販売でもそうだと思いますよ。

内向的で自分の中にあるものを
見せたくなかったときとは打って変わって、
積極的に取り組んでいけるようになります。


あなたの作った創作物を世間の目にさらす
かならず、何かしらの反応が得られるはずです。

・評価されるか?
・批評されるか?
・無関心か?

このような反応を受けとめて考えると、
あなた自身の中に「基準」ができます。

”このくらいのことをやったらこういう反応が得られた!”

そういう基準です。

これが、自分の作った作品に対してのユーザーの反応に
あなたが無関心であれば、「基準」なんて獲得できません。

反応を感じとってください。


その反応で得られた基準をもとに
・もっと凝ったものを作れば反応が良くなるんじゃないか?
・もっとユーザーの受け入れやすさを意識すべきか?
・別の切り口で行うか?

このように考えるようになり、
更なる意欲が沸いてくるはずです。

よりあなたの考える理想に近づくまで
修正作業を繰り返しながら
納得いくまで、あなたは止めないでしょう。

他にも、
「なぜ、あの人が作ったものは人気があるのか?」
そういったことも真剣に考えるようになります。

ここまでくると、
楽しくなりますよ。


「自分の制作したものを世間の目にさらす」ことは
内向的な人にとって、たいへん抵抗のあることです。

しかし、

人の感覚を刺激する創造的なものや数多くの知識を
外向的な人よりも吸収している可能性の高い内向的な人は、
蓄積したものを表に出すように挑戦してみてください。

なんとか形にして表に出さないともったいないですよ。

もし「自身が無い」というのなら・・・
こちらの記事をもう一度読んでみてください。
>>自信よりも先に「慣れ」を獲得しよう

ではまた。

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