確定申告するアフィリエイターにとって悩みがちな
それぞれの勘定科目を記載しておきます。
ちなみにそれぞれの勘定科目に割り当てている
経費区分は私の認識です。
人によって勘定科目の若干のズレというか
認識の違いはあると思いますが、
大きく外れていることはないでしょう。
通信費
・ドメイン、サーバー代
・有料プランのブログやメールサービス
・仕事での携帯利用
・仕事でのネット通信料
研修費
・なんとか塾や講座など
外注費
・記事やシステムの外注
取材費
・コンテンツを作るためにかかった費用
図書研究費
・Amazonの本 情報商材
消耗品費
・仕事に使う文房具やCD-R DVD-R
・コピーのインクや用紙
・PCや周辺機器、iPadなど仕事で使用する機器類
・ソフトウェア テンプレートなどのツール系
旅費交通費
・仕事目的で使用した交通費、ガソリン代など
接待交際費
・親睦会や打ち合わせの費用など
光熱費
・仕事で使った電気代など
地代家賃
・事務所代や仕事で使用している部屋の割合分など
広告宣伝費
・PPCやメルマガ広告などに使用した広告代全般
ときどき、
「○○はどの勘定科目に当てはまるんだ?」
そう思うものも、あるでしょうね。
正確な勘定科目に記帳しとかないと、
はじめは不安でいっぱいなはずです。
しかし多少のズレがあってもいいんじゃないかなと。
例えば図書研究費として記帳したものの中には
サイト内でレビューした教材などもあるはず。
レビュー目的の教材は厳密に言えば
取材費に当たりますが、
「学ぶ」という目的もあるため
図書研究費でもあります。
この辺は、しっかりと金額を記帳して明細も取っておけば、
若干、認識のズレはあっても問題になることは無いはずです。
レビュー目的でなく完全なる学びのためなら
図書研究費でいいでしょうね。
(私用のものは当然対象外)
それでもまだ、勘定科目の仕分けに不安があるのであれば
こちらOKWebでの回答が参考になるのではないでしょうか?
>> 【OKWeb】コンビニコピーは事務用品でなく雑費と指摘されました
・どうでも良いような、細かいことだ、そうです。
・税率が変わらないなら、どちらに仕分けても問題ないと思いますよ。
・経費の合計額が合っていれば、適正であればそれでいい。
適正で税率が変わらなければそれでいいとのこと。
過度に心配性にならなくても良いみたいです。
あとこちらも参考までに
>>電気代とか何割が経費として認められる?
ちなみに、ネットで申告できる「e-Tax」は楽でいいんですが、
はじめのうちは、最寄りの提出場所に直接持っていった方がいいでしょう。
係員の指導やチェックを受けるのも勉強になりますよ。
私は未だに、毎年チェックを受けながらの提出をしてます。(笑)
特に注意を受けたことは無いですが、
たまには自信満々でバシッと提出したいもんですな。
ワイルドな感じで。