パスワードサイト作成

「PasswordManager」を使用しBasic認証パスワードサイトを作る

– 流失に強いパスワードサイトを作る –

あなたの提供する価値あるコンテンツはユーザーに対してどのように配布していますか?

有料教材・特典・講座などをPDFや音声で配布すると
ファイルそのものが流出してしまう可能性があります。

あなたの有料コンテンツ(情報商材の特典も含める)が
第三者の目に触れてしまうことは避けたいところですよね。

「コンテンツはパスワードサイト内で観覧させたい!」
さらに
「パスワードの流出も避けたい!」

そんなあなたに。

今回は、前回のBasic認証を使ったパスワードサイトよりも
さらに強力なパスワードサイトを作りたい場合にオススメです。

※コアサーバーに設置する例をお伝えしています。

どんなパスワードサイトが作れる?

今回ご紹介するパスワードサイトはKENTWEBにて
無料で配布されている「PasswordManager」を使用します。

PasswordManager
kentpm


私は情報商材につけた特典を観覧させるページとして
よく使用しているのですが有料教材の販売でも使えます。

「PasswordManager」は、通常のベーシック認証とは違い
ユーザーのIPアドレス付きでアクセスログが取れるものです。
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私が別で所有しているパスワードサイトですが、
ユーザーID、ログイン日時、IPアドレス、ブラウザがわかります。

IDとIPアドレスを確認することにより
不正にアクセスしているユーザーを特定できるということです。

「PasswordManager」では、ユーザーがIDとパスワードを申請したときに
ユーザーだけでなく、あなたにもメールが届くようにできます。

そのメールにユーザーの名前やメールアドレスの他に
IPアドレスが記載されていますので、

そのIPアドレスを管理ページの「備考」覧に記載しておくことで(ここは手作業)
IPアドレスの違うアクセスが多数ある場合に不正を判断できます。
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ユーザーをIDとIPアドレスから判断する場合は
ユーザーを目視で判断することになりますので
数百人単位のユーザーを管理することは手間です。

しかしあなたの作成した教材がASP販売しているものではなく
教材の独自販売や情報商材の特典など、
それほど多くのユーザー数を考えていない場合にオススメです。

あなたの販売する教材や講座などの
規模に応じて判断するようにしてください。

ID・パスワード発行を自動化

設定次第で以下の設定ができます。

1.ユーザからの発行&メンテを可能にする
2.発行は管理者のみ。ユーザはメンテのみ
3.発行&メンテは管理者のみ

今回は1の解説を行っていきます。(2と3については後で解説)

あなたの有料コンテンツがアップされたパスワードサイト内へと
ユーザーがアクセスする前に、ユーザー自身にIDとパスワードを
発行していただくことができます。

「PasswordManager」の設置場所

あなたが以下のURLをメインサイトにしているとします。
https://yoursite.com/

セールスページとパスワードサイト用に
以下のようなサブドメインを作り
https://sub.yoursite.com/
このサブドメインのトップページには
レターなどのセールスページを置きます。

そして member/ というディレクトリを作り、
その member/ ディレクトリ内で
パスワードサイトを観覧させたいとします。

member/ というディレクトリ内を
パスワードサイトにするわけですから、

ユーザーに公開するパスワードサイトURLは以下になります。
https://sub.yoursite.com/member/

ユーザーにはこのURL内でコンテンツを
観覧していただくという例でこれから解説します。

設置場所を変えたいという場合でも
一度、解説通り行ってみて、
まずやり方を掴んでみてください。

【準備】「FullPath Viewer」をダウンロード

「PasswordManager」でパスワードサイトを構築する前に
まずパスワードサイトの正確なフルパスを取得します。

KENTWEBにある「FullPath Viewer」をダウンロードしてください。
FullPath Viewer
fpv



FTPソフトなどでsub.yoursite.comディレクトリ内に
memberのディレクトリを作成してください。

fullpath.cgiを「PasswordManager」を設置する予定のディレクトリである
/public_html/sub.yoursite.com/member/ にアップロードします。

アップロードしたらfullpath.cgiのアクセス権限を755に設定したあと
ブラウザでhttps://sub.yoursite.com/member/fullpath.cgiにアクセスします。

すると以下のようなメッセージが出ますので・・・

fpvc

第1チェック下の文字列をメモ帳などに保存しておきます
/virtual/あなたのコアサーバーアカウント名/public_html/sub.yoursite.com/member

次回から「PasswordManager」設置の解説をしていきます。

パスワードサイト作成

Basic認証(ベーシック認証)でパスワードサイトを作る方法

今回は最も基本(ベーシック)なパスワードサイトの
構築方法をお伝えします。

名前もそのままBasic認証(ベーシック認証)。
あなたも見かけたことがあると思います。

以下のように「ユーザーID」と「パスワード」を入力し
パスワードサイトに入室するようなサイトです。
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コアサーバーに設定する例でお伝えします。作り方は簡単です。
例えば、
https://pass.com/ というドメインをあなたが所有している場合、
https://aaa.pass.com/ というサブドメインを作成し
このサブドメイン内を、丸ごとパスワードサイトにするとします。

まずメモ帳を起動し
.htaccess と .htpasswd

この2つのファイルを作ります。
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.htaccessの設定

.htaccessには以下を書き込みます。
AuthUserFile /virtual/アカウント/public_html/ドメイン/.htpasswd
AuthGroupFile /dev/null
AuthName MembersOnly
AuthType Basic
require valid-user
<Files ~ "^.(htpasswd|htaccess)$">
deny from all
</Files>
「アカウント」にはパスワードサイトを設置するサーバーのアカウントを。
yamada@m10.coreserver.jp としてサーバーを借りていたとすれば、
yamadaの部分が「アカウント」になります。

「ドメイン」にはパスワードサイトにするドメインフォルダを
https:// を抜いて入れてください。
https://aaa.pass.com/というサブドメインを
パスワードサイトにしたい場合はaaa.pass.comと入れて保存します。

お伝えしたように「アカウント」がyamada
パスワードにするドメインがaaa.pass.comだった場合、
AuthUserFile /virtual/yamada/public_html/aaa.pass.com/.htpasswd
AuthGroupFile /dev/null
AuthName MembersOnly
AuthType Basic
require valid-user
<Files ~ "^.(htpasswd|htaccess)$">
deny from all
</Files>
このようになります。

.htpasswdの設定

続いて、
.htpasswdには設定したいパスワードを書きます。
もっと複雑なパスワードにすべきですが、
とりあえず例として以下のように設定するとします。
ユーザーIDは 12345
パスワードは abcde

こちらのサイトにアクセスしてください。
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好みのユーザーIDとパスワードを入力して「生成」を押します。
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.htpasswd覧に出てきた文章をコピペして
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.htpasswdにそのまま貼り付け保存します。
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続いてFTPソフトで「.htaccess」と「.htpasswd」の2つのファイルを
パスワードサイトのトップにアップしてください。
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「.htaccess」と「.htpasswd」の「txt」部分を削除します。
右クリックで「名前を変更」を選んでください。
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「.txt」だけを消します。
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あとはindex.htmlファイルなど、
パスワードサイトに必要なファイルを一式、
同じ場所にアップするだけです。
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これでベーシック認証を使ったパスワードサイトは完成です。
実際に設置したURLにアクセスして確認してみてください。

今回使用した「.htaccess」と「.htpasswd」のテキストファイル、
そしてindex.htmlファイルも念のためダウンロードできるようにしておきます。
ダウンロード

Zipを解凍し「アカウント」と「ドメイン」をあなた専用に書き換え、
パスワードは先ほどの外部サイトで作成し書き換えて使用してください。

パスワードサイト作成

シーサーブログにパスワード認証をかけて自動化する方法

今回はシーサーブログでパスワードサイトを作る方法をご紹介します。

厳密にいえばシーサーブログの一部にパスワード認証をかける方法ですね。

「どんな感じになるの?」って思うかもしれませんので
まずはこちらの無料ブログをご覧ください。
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とりあえず普通のシーサーブログですよね。

テキストや画像はありませんが
こういった形で何かの情報商材の特化型ブログを作り、

作成したシーサーブログ内でアフィリエイトするだけでなく
特典のダウンロードまでさせたいこともあるでしょう。

アフィリエイト活動をしていると自分自身の身元を出さずに
アフィリエイトしたい場合も、時にはありますからね。

さすがに有料教材の購入者ページにするのは無謀ですが(w)
特典のダウンロードページを作成するとして手順を解説します。

シーサーブログパスワード認証ページ作成手順

手順ですがまずはシーサーブログを1つ作ります。

一通りブログを作り終えたらパスワードが施された
特典のダウンロードページを作りましょう。

「ファイルマネージャー」をクリックし、
「アップロードオプションの表示」をクリックすると
「アップロードオプション」が開きます。
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「ディレクトリ」覧にパスワードサイト
(または特典ダウンロードサイト)の
ディレクトリ(フォルダ)を作ります。

例としてpassというディレクトリ(フォルダ)を作ります。
「追加」をクリックしてください。
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追加すると以下のような状態になりますので
この状態のままページを移動せずに
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パスワードサイト(または特典ダウンロードサイト)の
トップページとなるindex.htmlをアップロードします。
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例として使うページはこちら。ダウンロードはご自由にどうぞ。
zipを開いてindex.htmlファイルだけをアップしてください。
サンプルとしてあなたが使用されても構いません。


無事アップロードできると以下のような表示が出ます。
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続いて「設定」のページから「ページ認証」をクリック。
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作成した /pass 部分の「設定」をクリック。
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ログインする「ユーザー名」と「パスワード」を決めてください。
ここではどちらも「aaa」にしてみました。
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パスワードサイトはこれで完成です。

先ほどのこちら。シーサーブログに、
https://samplepass.seesaa.net/

こちらのパスワードページ(特典ダウンロードページ)ができました。
https://samplepass.up.seesaa.net/pass/
もしくはこちらのURLでもアクセス可能です。
https://samplepass.up.seesaa.net/pass/index.html

「ユーザー名」と「パスワード」は「aaa」で入れます。

この手順でパスワードページを作成した場合のURLは、
URLの中に「.up.」が入っていることにも注意してください。

お問い合わせ先にはFC2や忍者などの
無料メールフォームをレンタルするのがオススメですね。

特典ファイルの保存先はどうするか?

シーサーブログは1ブログ当たりの容量が100MBなので
特典をアップするには容量が足りなさすぎます。

特典ファイルはzipファイルにして
あなたのサーバーにアップしたものを
ダウンロードさせるのがいいでしょう。

身元を特定されたくない場合は、
あなたがどこかで運営しているサイトのドメインURLではなく
サーバーのURLにした方がいいかもしれません。

使用しているサーバーにフォルダを作成して、
そちらにアップした特典をダウンロードさせるようにした方がいいでしょう。

購入からダウンロードまでの流れ

作成したシーサーブログに検索ユーザーが訪れて
そのブログから情報商材を購入されたとします。

インフォトップのマイページに特典PDFをアップ。
PDF内に先ほどのURLとパスワードを入れておきます。
(サンプルPDFのダウンロードはこちら。Word付き)

この仕組みを作るとアフィリエイトでの販売から
特典の提供まで自動で行えます。

ユーザーに特典の魅力を感じさせられるかどうか?
あなたから買う理由を抱かせることができるかどうかも大切です。

特典内で無料オプトをする(w)

このサイトにも掲載している以下の動画の手法を行う場合、


例えば配布する特典が10個のPDFだったとしますよね。

バラバラにzipフォルダを変えて提供するよりも
1つのZipフォルダ内にすべての特典PDFを入れたほうがいいです。

それぞれのPDFの頭に1.2.3..と番号を入れておけば
PDFの並びをコントロールできるので
無料オプトをどこに入れるかも狙って行えます。

自サイトのURL付きPDFを入れて運営サイトに誘導しながら、
他者さんの再配布PDFも混ぜて特定を避けるのもいいでしょう。(w)

ブログ全体にパスワードをかけない

シーサーブログの運営側もビジネスとして行っていますから
どこかにシーザー側の広告を出さないと、
長く使わせてもらえないかもしれません。

パスワードをかけても通常のブログページには
広告が出ますが、

今回、ご紹介したようなブログの1箇所に
パスワードをかけるのではなく

すべてのページにパスワードをかけるのは
シーサーブログの運営側にどう思われるかわかりません。

ブログ全体にパスワードをかけるのは、
念のため行わない方がいいでしょうね。
私はそう考えてます。


最後に。

ここでお伝えしている方法は、何もシーサーブログに
パスワードサイトをかけなくても
インフォトップからダウンロードできるPDFに
特典のダウンロードURLを記載すれば済む話です。

しかし、細かな都合のためにパスワードサイトで
ダウンロードさせたい場合もあるでしょう。

そんなときに、ここでお伝えしたシーサーブログの一部を
パスワードサイトにして運営してみてください。

そして今さら言うまでもないですが
無料ブログは削除や凍結の危険性もあります。
作るときは、そこを割り切って作りましょう。

「ドメインやワードプレスを使うほどでもない。」

そんなアフィリエイトをする時に、
行ってみてはいかがでしょうか?

動画スライド作成

BB FlashBackレコーダーでスライドを録画する

前回まででパワーポイントのスライドを作り、フリーソフトBB FlashBackの設定とマイクの準備を行いスライドを作成する準備は整いました。

以下のような動画を録画します。



いくつも作って販売するもよし、特典として使うこともよし。
メルマガ登録の特典にするもよしです。

そしてYouTubeにアップして集客に使うもよしです。

これから本格的に動画を撮っていきましょう。

はじめに作ったスライドを開きます。
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BB FlashBack Express レコーダーも起動します。
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録画を「ウィンドウ」にして録画ボタンを押します
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カーソルの位置で領域が選びますので
ここでは以下の赤枠の部分で録画します。

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その後、録画ボタンを押すと、
3.2.1…とカウントが始まります。
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カウントが終わったら読み上げていきましょう。
マウスのスクロール、もしくは「↑」「↓」で
ページをめくることができます。

録画が終わったら「Ctrl」「Shift」「S」で
録画を終えることができます。(デフォルト設定)

良ければ「保存」してください。
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まずムービーファイルを保存します。
とりあえず保存ファイル名は「sample」にしました。
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次に以下のウィンドウが出てきますので
「出力」を選んでください。これから動画を出力します。

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「AVI」にチェックを入れて「OK」を押してください。
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とりあえずこのまま「OK」をクリックしてください。
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AVI出力オプションのウィンドウが出ます。
「全般」「フレームレート」「オーディオ」「その他」
4つのタブで設定ができますがとりあえずそのままで。
「出力」ボタンを押してください。
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ここでも保存ファイル名は「sample」にしておきます。
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保存場所にAviファイル(動画ファイル)が作成されました。
「はい」「いいえ」はご自由に。
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出来上がったAviファイルは動画サイトにアップするなど
目的別に活用してみてください。

はじめから納得のいくものを一発で作れるなんてことはないですから
練習がてら何度も作ってみるといいかもしれません。

喋るときのマイクの位置や喋り方、声の張り方にも
最適な感覚をつかむために、何度も練習してみてくださいね。

動画スライド作成

BBFlashBackExpressレコーダー録画時に必要なマイクなど備品

BBFlashBackExpressのインストールから設定までをお伝えしましたがここでは撮影前に必要な備品について解説します。


最終的に以下のような動画を作っていきます。




マイク

BBFlashBackExpressでスライドを動かしながら声を入れていくためには
マイクを使って行わなければPCの雑音が入ってしまううえ
読みあげているあなたの声も小さく入りにくくなってしまいます。

録音用に適したマイクには3種類あります。
レビューを参考に手頃なものでもいいので持っておきましょう。

ピンマイク型
pin
私はこのピンマイク型のものをメインに使っています。
といっても襟元に付けるのではなく左手でマイクを持ち
左手でスライドをスクロールしながら録画・録音している感じです。

スタンド型
stand
このスタンド型が一番向いてるかもしれません。
録音・録画時にせき込みたい事もあると思いますが
マイクから顔や口を遠ざけたいときに便利ですね。

ヘッドセット型
head
頭に固定して使うので、せき込みたいときにはマイクから顔を
遠ざけられないので録音・録画には不向きかも知れないですね。
マイク部分のコードを曲げてもそこまで距離は離れません。


またマイクには全指向性(無指向性)と単一指向性など様々あります。
要は、録音するためのマイクの穴がどこに付いてるかですね。

どのように録音するかで使用するマイクも変わってくるでしょう。

全指向性(無指向性)のマイクは音を全方向から入れてしまうので、
周囲の音も拾ってしまいやすいです。

私はピンマイクを口の周辺に持ってきて喋りますので
余計な音を拾わせず、
声だけを入れやすくするために単一型のマイクを使ってます。


またマイクを選ぶ際はWindowsだけかMacにも対応しているかは
確認しておいた方がいいですね。

ワイヤレス型のマイクもありますのでいろいろ見てみてください。

マイクのスポンジ

マイクの先に付けるスポンジですが録音には絶対に必要です。

sponge

このスポンジがないと呼吸時に空気がマイクに入ってしまい、
不快な音が入ってしまいやすいですね。

大抵は付属しているでしょうが、あなたの購入したマイクに
スポンジが付いていなければ必ず購入しておきましょう。

またこのスポンジは無くしてしまいやすいですので
あなたが持っているマイクスポンジのサイズに合うものを
予備として持っておきましょう。


私は緊急でマイクスポンジが必要になったことがあり
いろんな店を探して回ったのですが、
なかなか置いてある店がないんですよね・・・。

なのでダイソーでたまたま見つけた
このマイクスポンジで代用したことがあります。

daiso

「マリオカート」にいそうな感じですが
ただこれだけでも随分と違いますので
マイクスポンジは必ず使用してください。


動画スライド作成

BBFlashBackExpressレコーダーの設定方法

引き続きパワーポイントとフリーソフトBB FlashBackを使用して動画のスライドを作成する手順を解説していきます。

以下のような動画を作るまでの解説です。


前回までは動画のスライドを作るためのフリーソフトBBFlashBackを
インストールするまでの解説を行いました。

今回はBBFlashBackExpressレコーダーの設定をお伝えします。

1.BBFlashBackExpressレコーダーの設定

設定といいましても私が設定しているものの解説です。
以下にお伝えする設定で、上に掲載した動画を撮っています。

まず「BB FlashBack Express レコーダー」のアイコンをダブルクリックすると
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こういったウインドウが出てきます。
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1.録画を「ウィンドウ」にします。
2.「サウンドの録音」にチェックをいれます。
(後々お伝えしますが私はマイクを使って録音します。)

3.「録画中はタスクトレイに最小化する」にチェックを入れます。
ここにチェックを入れないと録画中と録画が終わったあとに
以下のようなウインドウが入り込みますのでチェックは必ず入れましょう。
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続いて「ツール」⇒「オプション」をクリック。
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以下、細かい解説は省きますが、私が行っている設定です。
とりあえず一番上の「サウンド」から順に設定してみて
一通り録画を試してから細かい部分をイジってみてください。

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最後に「OK」をクリックして終了です。
ひとまずBBFlashBackExpressレコーダーの設定は終わりました。

次は録画に必要な備品の解説を行います。


動画スライド作成

BB FlashBackのインストール方法

パワーポイントとフリーソフトBB FlashBackを使用して動画のスライドを作成する手順を解説しています。

完成系としては以下のような動画を作るまでの解説です。


前回まででパワーポイントでPDFを作成しスライドの作成を行いました。
次は、動画を撮るためのフリーソフト「BB FlashBack」をダウンロード、
そしてインストールをしてきましょう。

1.BB FlashBack(フリー)のインストール

まずBB FlashBackのダウンロードページにアクセスしてください。
BB FlashBack 公式リセラー
https://www.bbflashback.jp/download

windows10にも対応している最新のBB FlashBackは以下からダウンロードできます。
https://www.bbflashback-japan.jp/BBFlashBackExpress/Download.aspx

叙述にメールアドレスを入れて
ダウンロードリンクをクリックしてください。

後の操作や設定は旧版とほぼ同じです。


「BB FlashBack Express 4 日本語版 (フリー版) のダウンロード」
こちらのリンクをクリック。
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ファイルを保存してください。
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ダウンロードしたものをダブルクリックで
セットアップ・インストールが始まります。
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「次へ」をクリック
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ライセンス契約書に一通り目を通し、
「このライセンス契約書に同意します」に
チェックを入れて「次へ」をクリック。
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「インストール先フォルダ」を確認して
よければ「次へ」をクリック。
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「スタートメニュー フォルダを選んでください。」
何もイジらずに、そのままでいいでしょう。「次へ」をクリック。
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「デスクトップにショートカットを作成」と
「クイック起動バーにショートカットを作成」のチェックがあります。
こちらはお好みで判断してください。

私は「デスクトップにショートカットを作成」だけにしました。
よければ「インストール」をクリックしてください。
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インストールが開始されます。
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気にせず「OK」をクリック。
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「インストールの完了」です。「次へ」をクリック。
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こちらはお好みでチェックを入れてください。
私は外しています。最後に「完了」をクリックしてください。
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これでBB FlashBackのインストールは終了です。
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2.BB FlashBack(フリー)のユーザー登録

「BBFlashBackExpressレコーダー」のアイコンを
ダブルクリックしてください。
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「続ける」をクリック
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ユーザー登録(無料)をしなければ試用期間が過ぎると
使えなくなりますので「いますぐ登録」をクリックしてください。
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するとBBFlashBack提供元のBlueberryのサイトに飛びます。
私の場合はPCのリカバリをしたので以下のような画面が出ています。
あなたがはじめて登録する場合はメールアドレスを入力し登録して
ライセンスを発行してみてください。
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登録したメールアドレスにライセンスキーが届きます。
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「ライセンスキーを手動で入力する」をクリックしてください。
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メールで届いた「ユーザー名」と「ライセンスキー」をコピーして
貼り付けましょう。登録したメールアドレスも入力してください。
入力したら「OK」を押します。
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「OK」をクリックしてください。
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しばらくするとこの画面が出てきます。
最初だけでも「はじめに」を一通りご覧になっておいてください。
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「閉じる」のクリックでウィンドウは消えます。
自動でこのウィンドウが出てきます。
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次回はBBFlashBackExpressレコーダーの
設定方法をお伝えします。

動画スライド作成

パワーポイントでスライドを作成する

PowerPoint(パワーポイント)とフリーソフトBB FlashBackを使用して
動画のスライドを作ります。

以下のような動画を作るために、まずは
パワーポイントを準備することから始めます。



パワーポイントを準備しテキストを書いて
PDFにして保存するところまでを解説します。

1.PowerPoint(パワーポイント)を準備する

私は普段、パワーポイントを使いませんので、
WordやExcelと共にパソコンに入ってるものと
思ってましたが入っていませんでした。

私が使用しているパワーポイントは中古で買ったものです。


しかも2007。(w)
私のパソコンも古いですからね。2010年ほどに買ったVAIOです。

あなたのパソコンが新しい場合は、
もっと新しいパワーポイントを
選んだ方がいいかもしれません。

2.PowerPoint(パワーポイント)にテキストを入れる

はじめにデザインとテキストのテンプレを作った方が楽です。
以下のようなテンプレを作ってみました。

word01

私と同じパワーポイントのサンプルを
ダウンロードしたい場合はご自由にどうぞ。サンプル

真黒なデザインですが理想は赤などの「暖色系」がいいかなと思っております。
「寒色系」の場合はなぜか「古さ」を感じてしまいます。
伝えるノウハウにまで影響してきやすいのでデザインには注意が必要です。
デザインやフォントなどは、ご自身で自由にイジって活用してみてください。

また「パワーポイント テンプレート」で検索すると
配布サイトは数多くありますので探してみるのもいいですね。

次に、1つテンプレを作ったら、
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右クリック⇒「スライドの複製」で
作りたい分のページを増やしてください。

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4ページにしてみました。

ちなみに、テキストに使う英語(アルファベット)が
勝手に大文字になってしまう場合は、
指定の個所を選んで「フォント」の右にある□をクリック。
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「すべて太文字」のチェックを外して
「OK」をクリックしてください。
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小文字になりました。
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3.PowerPoint(パワーポイント)をPDFにして保存

サンプルで解説しているものなので文章は「Sample」としか入れていませんが
これでとりあえずPDF保存します。

左上にあるウインドウズのマークをクリックして
「名前を付けて保存」⇒「PDFまたはXPS」を選択。

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そのまま発行を押せばPDFに変換して保存されますが、
パワーポイント内で画像を使用している場合そのままPDFを作成すると、
PDFで画像にカーソルを合わせた際に、画像のパスが出てしまいます。
↓  ↓  ↓
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これを表示させないためにPDFに変換保存する前に
「オプション」をクリックして
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「アクセシビリティ用のドキュメント構造タグ」のチェックを外し
「OK」を押してください。
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これでPDFに変換した後に画像にカーソルを合わせても
画像パスが表示されなくなります。

それから「発行」をクリックすると
PDFが作成されます。
word10


word11

これで動画を撮る前のPDFの準備は終わりました。

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放置型アフィリエイトのすすめ

Google検索エンジンの特徴を考えれば、更新に追われないサイトは作れます。その理由は人の心理や傾向をより知ることが、人を追うGoogleの検索エンジン対策に繋がるからです。このサイトでは更新型のサイト運営に疲れたそんな人に向けて、可能な限り手間を抑えたネットビジネスを考え、お伝えしています。収益が増えると同時に、手間とストレスも増えるなんてアフィリエイトは、あなたも望んでいないはずです。放置状態のサイトでもアクセスを集め続けるコンテンツを作り、収益に繋げていきましょう。

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放置状態なのに上位表示しているサイトの話
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放置サイトをつくる大枠の流れ
新しいものも取り入れて放置サイトを強力にする
放置で月5000pvのサイト。アクセスはどうなった?
自分だけのYahoo!を作ろう
以上、難しく考えずに作ってみてください。また「富裕層は”奴隷”を持っている」でお伝えしている考え方をベースに、作業や手間の圧縮と並列化を行い、より自由を生み出すネットビジネスを私は追求していきます。

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