使う人 使われる人 使われない人

富裕層は”奴隷”を持っている

これまで
「来たるべき未来に備えよう!」
ということで、4つほど掲載しました。

今回は、最後となる5つ目です。

お伝えしてきた未来が来る来ないはともかく
(来るんでしょうが)
あぐらをかいて過ごすわけにはいきません。

現に、給料や収入は先細りしていくと
予測される業界ばかりでしょうからね。

あなたも何らかの対策を考えていますか・・・?



さて、インターネットやシステムに
「使われる側」でなく「使う側」になろう!
ということもお話してきました。

最後に「富裕層は”奴隷”を持っている」というお話をします。

貴族といわれる昔の富裕層は、生活に必要な雑務は奴隷にやらせて、
自分たちは自由な時間とお金で悠々自適な生活をおくっていました。

現代は、人間の奴隷を持つことはできません。

しかし人間の奴隷のかわりに、
テクノロジーを奴隷として扱うことは可能なのです。

苫米地英人さんという世界的な脳の権威の方の本から
ステキ!最高!と、感じるところがあったので引用しておきます。
引用としては少し長すぎる気はしますが遠慮なく。(汗)

苫米地英人
『「超ネット社会」で絶対成功する脳と心のつくり方』著 苫米地英人
P28ページから引用
| テクノロジーは、人間を労働から解放してくれる

最先端のデジタル・テクノロジーが人間に与えてくれた恩恵は、情報空間を可視化する方法を教えてくれたことだけではありません。デジタル・テクノロジーの進化によって、人間は以前に比べて生きるための労働から解放されました。

たとえばひと昔前ならば、食事をつくるためには、スーパーへ行き献立を考えながら買い物をして、家で調理しなければなりませんでした。しかし現在は、どんな食材でもインターネット・ショップで買うことができるし、レシピもインターネットで調べることができます。さすがに調理をしてはくれませんが、家電製品に備わったデジタル・テクノロジーが、より簡単により美味しい料理を作るサポートをしてくれるようになりました。

情報の取得や伝達も、デジタル・ネットワークのおかげで、手書きで文書を書いたり、図書館に行って調べたりする手間が省け、携帯端末1台さえあれば、どこにいても世界中の情報にアクセスしたり、瞬時に、大勢の人々と情報共有ができるようになりました。
また、現在さまざまな製品は、人の手でなく、コンピューター制御されたロボットが製造しています。今後はさらにデジタル・テクノロジーが進化して、ロボットが人間の労働を代わりにやってくれるようになるでしょう。

中には「デジタル・テクノロジーが発達したおかげで、取り扱わなければならない情報量が格段に増えて、忙しくなった」
と感じている人がいるかもしれませんが、それは道具によってニーズを生みだされているだけであり(道具が人間のニーズを生みだす構造については、第2章の94ページで解説します。)、テクノロジーへの接し方が根本的に間違っている証拠です。

そんな人こそ、本書をしっかりと読み込み、テクノロジーの呪縛から解放される必要があります。本来、テクノロジーの役割は、人間を煩雑な労働から解放し、「自由」にすることです。そして、自由な環境を手に入れたとき、人間の脳はより活発に本来の創造性を発揮するようになります。「世界全体が古代ギリシャ化する」と表現してもいいでしょう。


| テクノロジーは脳機能をサポートするのが役目

古代ギリシャ世界には大勢の奴隷がいて、生活するために必要な様々な労働を奴隷たちがしてくれていました。では、日々の煩雑な労働から解放された市民たちは、何をしていたのか?

たとえば、アテネ市民は芸術や哲学などの観念の世界を、スパルタ市民は肉体の訓練を目指しました。労働に追われ、日々の食べ物を得ることに精一杯のときは、理想的な人間存在のあり方を追求する余裕はありません。まず何よりも生きること、生命を維持することが最優先されます。

しかし、奴隷のおかげで、生活のための労働から解放されたアテネ・スパルタ市民は、「よりよい生き方とはなにか」という哲学的問題と向き合うようになり、その過程でさまざまな文化を生み出しました。

大勢の奴隷たちがいたからこそ、古代ギリシャ世界の市民たちは、ヨーロッパ文化の源流とされる、素晴らしい文化を生み出すことができたのです。

現代社会では、もちろん奴隷を所有することはできません。しかし、テクノロジーが人間を煩雑な労働から解放してくれます。労働から解放された人間は、余暇を持つようになります。リラックスした時間の中で脳は自由に活動し、さまざまな文化を生みだしたり、自分の夢を追求できるようになります。

あなたの人生の主人公はあなた自身の脳であり、最先端のデジタル・テクノロジーは脳機能を活性化させるためのサポート役にすぎないのです。

引用はここまで。

インターネットの特性を理解し、可能な限り、
労働から解放されるやり方を考えていかなければならない。
そう思いませんか?

私はこの項目を読んだでも買った甲斐があったと感じました。

Amazonに売ってる良い本なので
ぜひ買って読んでみてください。
オススメです。


あなたがネットでビジネスをするのならば、最小の労力で
少しでも大きな効果を生むやり方を考えていく必要があります。

どれだけの収益を見込んでの作業か?
それも考えたうえでですが、
頻繁に更新する必要があるサイトやブログ、
時間を費やさなければならないソーシャルは、
使い方を改めなければいけません。

これまでお話ししたようにテクノロジーによって
人間はもっと自由になっていかねばなりません。
テクノロジーに使われるようではダメです。


具体的には?


コンテンツは基本、蓄積を心がける。
特に「手の込んだこと」や「派手なこと」をする必要はありません。

ただ、頻繁に更新が必要になるような手間のかかる形式のブログは最悪です。

コンテンツにはフロー型ストック型の2種類がありますが、
この2つをバランスよく使い分けたコンテンツがいいですね。

検索エンジンからの集客を考えたコンテンツと
サイト内の巡回やブランディングを考えたコンテンツ。

情報発信ビジネスでのブログとしての役割は、
この2つのコンテンツを使いわけることだと考えます。

平たく言うと、集客してブランディングできれば勝手に売れていきますから。


細かく分ければ・・・例えばアフィリエイトで考えると

アフィリエイト商品を販売するためのレビュー記事や
そこに誘導する記事、商品に関心を持つユーザーを集める記事など
複数に分けられますが、

集客→ブランディングで考えた方がシンプルでいいです。
あくまでも私の考えでは。


人間の生み出したテクノロジーの中でもインターネットは
個人が扱うことができるレベルで、最も強力なものです。

人間はテクノロジーを奴隷化して、より自由でやりがいのある仕事に
人生を費やしていきたいですね。

サイトやブログは文句を言いません。
ガンガン働くように作りこみましょう!


あなたも私も同じ人間です。

苫米地さんの本にもあったように道具のせいで人が忙しくなるって
「なんか違うよな。」って感じ、しませんか?

うまく活用できれば別ですが、
「使われること」には気をつけたいですよね。

インターネットを奴隷のように働かせて
より自由で創造的な生活を送れるように。
そんな情報発信や役に立つ情報を、
このサイトでは行っていきたいと考えています。

使う人 使われる人 使われない人

私はあなたを利用し悪用するだろう

息休めに音楽でも。
ただ少し怖いです。(笑)

世の中は誰かに身をゆだねて生きているといつの間にか「被害者」になっていることが多々あります。
そうならないためにも、あなた自身の目で世の中を俯瞰して見つめ、
「事実」を知ろうとしなければいけない時があります。

この曲はいつ見ても不気味な曲です。
しかし何かに「目覚めろ」という強い
メッセージ性を感じます。
むかし大ヒットした名曲「スイートドリームス」です。

Eurythmics (ユーリズミックス)の「Sweet Dreams」

歌詞と和訳
sweet01

sweet02

私が20代の前半くらいだったでしょうか。

マリリンマンソンというゴスなバンドがカバーしてたことで知り、
この曲の意味、そしてPVの意味を自分なりに調べてた記憶があります。

PVを見ると、世界は誰かの監視下にあることを象徴してるような印象です。

その後、座禅を組んで瞑想する映像が流れます。
眉間の辺りにあるチャクラ(赤い点の部分)は
「第3の目」といわれるアジナチャクラという部分です。
真実を見極める力や直感の力に関係しているところだとか。

映像ではその後何かに目覚めたようで、
まったく別の世界にいってますね。

また、牛は森羅万象の象徴ともされています。
– 森羅万象 あらゆる現象、宇宙に存在する一切のもの-wikiより

この曲の歌詞とPVで言いたいことは何となくわかるんですが。
言葉で説明するのは難しいところありますね。

上手くまとめきれないまま10年以上たってしまいました。
象徴学者のロバート・ラングドンにでも頼めば一発でしょうがね。
(ロバート・ラングドンは「ダヴィンチ・コード」に出てた人です)


このPVが伝えたいメッセージというのは

「世界中の誰もが外に何かを探してる。外ではなくもっと直感で感じなさい。」

一言でいえば、

”目覚めなさい”

ということに集約されるのかなと、思っております。


甘い夢はこれで作られてる
反論している私は誰?


この言葉は、直感の囁きかけだと思っていますが、
なんだか映画の作りみたいで、よくできてるなと感心しますよ。


どれだけ自由意思で行動しているように思えても
結局は誰かの思い通りに動いてるというか、
誰かの手の中でしか動いていないのでしょうね。

それでも、自分は自分の意思で行動していると信じたいものです。


ちなみに最後、目覚めのシーンで
映画「マトリックス」の一作目を連想してしまいました。

この「Sweet Dreams」をカバーしたマリリンマンソンも
別の曲を「マトリックス」に提供しています。

なにか意味深な絡みですね。
では「息休め」でした。(笑)

これまで掲載したのは以下の4つ
▼ 来たるべき未来に備えよう! ▼
1:”使われて”儲からない人たち
2:「ゆでガエル理論」で環境の変化に気づけない人々
3:将来なくなる仕事
4:私はあなたを利用し悪用するだろう (この記事)

5まで続けます。

使う人 使われる人 使われない人

将来なくなる仕事

ちょっと有名かもしれませんが
「現代ビジネス」に

2020年に「なくなる仕事」という記事が
掲載されてました。

その「なくなる仕事」とは以下のようなものです。

202001

202002

参照2020年に「なくなる仕事」


おいおい「専業主婦」って仕事かよ。(汗)

という男性の意見はさておき

「無くなるだろうな~」というのもあれば、
「これはどうだろ」って職業もありますね。

「2020年になくなる?」もっと先だろと思うものもありますが
年々、先細りしていくのは目に見えてるものが多いです。


もちろん
「注目を集めそうな記事を書くこと」が雑誌ってもんです。
この記事は少々、大げさなところがあるのは否めません。

しかしこれを見て、
「雑誌の言ってることだろ?(笑)」
と、安易に考えるのはいかがなものでしょうか?


「俺の仕事は大丈夫」
そう、他人事のように過ごしたり

「こんな未来が来るわけないだろ!」
そう、あぐらをかいて過ごしたり

「大丈夫かなぁ…」
そう、ただおびえて暮らしたり。

こういったことは避けたいものです。

自分の人生、どうなろうと自分の責任は自分で取る!
自分がしてきた選択と、その結果の責任は、必ず取る!


そのような気持ちを常に持ち、
だからこそ「いま何をするか?」
真剣に考えなければならない時にきています。



高い鉄塔は、上に行けばいくほど強風が吹いてるものです。
足元にいるほど、その風は感じにくいもの。

末端の組織で働いている人ほど、
自分のいる場所でなにが起ころうとしているのか?
それを感じにくいものです。

だからこそ、今いる環境でなにが起ころうとしているか?
それを敏感に察知することが必要だと思っています。

世の中、インターネットやテクノロジーで、
日々ますます便利になっていきます。

ですがインターネットやテクノロジーに「仕事が奪われる」という考えでなく、
人間がそれらを自由に操り、より豊かな生活がおくれるように考えて、
生きていくことが大切です。

前回までの2項目で十分言いきった感のあることですけどね。(汗)
1:”使われて”儲からない人たち
2:「ゆでガエル理論」で環境の変化に気づけない人々

いちおう、目を通していただければ幸いです。

使う人 使われる人 使われない人

「ゆでガエル理論」で環境の変化に気づけない人々

ゆでガエル理論」をご存知ですか?

熱湯にカエルを入れるとすぐに飛びはねて脱出しますが、カエルを水に入れて徐々に温度を上げていくと、カエルは温度の上昇に気付かずに、そのまま死んでしまう。

そんな理論です。

でもこの理論は作り話なんですけどね。(笑)

実際は、徐々に温度を上げていっても、
カエルは知覚して飛び出してしまうそうです。

誰だよこんな話つくったやつ。(笑)


人間は環境適応力があるので、
環境が徐々に変わっていっても
なかなか気づきにくいものです。

一瞬で危機的状況になったなら、
すぐにでも対策を取る気になれるんですけどね・・・。


さて、非常に質の高い記事で知られる
リーディング&カンパニー株式会社さん。

また興味深い記事をあげてくださってました。

「20年後、あなたが望もうが望むまいが現在の仕事のほとんどが機械によって代行される。」 Google CEO ラリー・ペイジ
https://lrandcom.com/automation

マイクロソフトのビル・ゲイツも、
「ソフトウェアが人間の代わりをし、大したスキルを必要としない仕事は
どんどん少なくなっていく」と、言っているようです。

はじめにお伝えした「ゆでガエル理論」のように、
徐々に徐々に、水が温まっていくように、
テクノロジーが人間の仕事の代わりをしていくでしょう。

変化は徐々に進んでいきますから、
注意深くなっていなければ、
あなたも作り話の「カエル」のようになってしまうかも・・・!


私がこの記事の中で特に印象に残ったものは
ラリー・ペイジのこの発言です。

「コンピューターが数多くの仕事をするようになる。
これは私たちが “仕事をする” という考えを
大きく変えることになるだろう。
あなたはこんな現実は嫌だと思うかもしれないけど、
これは必ず起こることなんだ。」


このラリー・ペイジの発言を聞いて
あなたは何を思いましたか?

ここまで読んでいるあなたは少なくとも
「そんな未来こないよ」と、
楽観的なわけではないと思います。

毎年、毎年、様々な分野で
便利なものが生み出されています。

人の仕事がテクノロジーで代用できるようになってきて、
”仕事をする”という考え方を真剣に見直すときが来ているのです。


もしあなたが、

先ほどのGoogle CEO ラリー・ペイジの話を
「俺の仕事もいつか奪われるんじゃないか・・・」そう捉え、
将来への恐怖を少なからず感じているのなら・・・

こう考えてみてください。

「1:”使われて”儲からない人たち」にも書いたように
インターネット、コンピュータ、ソフトウェアなどのテクノロジーは、
人が便利に、そして生活を豊かにするため生みだされたものです。

ですので「人間の仕事が奪われる!」という考えは
おかしいのですよ。

「奪われる」ではなくて、生活を楽に、そして便利にするために
生み出されたわけなのですから、
テクノロジーでできる仕事はそれらに任せて
「人間はもっと別のことをやっていこう」と考えるべきなのです。


「仕事を奪われるくらいなら不便なままでいい」
↑ あなたはまさか、
こんな考えをお持ちの方ではないと思います。(汗)

変化に対応する心構えが薄い人ほど
苦労していく時代になっていきそうです・・・。


最後に、
リーディング&カンパニー株式会社さんの書いた同ページの最後、
「コンピューターは人間を補助するものであって、
人間に替わるものではないと思います。」

これは本当に、うなづきました。

コンピュータは人間を助けるもの(補助するもの)であるべきです。

そして人間は、「仕事を奪われた!」ではなく、
「この仕事をコンピュータ(テクノロジー)にさせて、俺は別のことをしよう」
このように、テクノロジーを「活用」して、生産性を高める考え方でいなけれなりません。

使う人 使われる人 使われない人

”使われて”儲からない人たち

大田です。

今回あなたにお伝えしたいことは、
ただ1つ。
「使われる側」では”儲からない”ということです。


あなたは「使う側」の人ですか?
それとも「使われる側」でしょうか?

人や会社に「雇用される」という意味での
「使われる」という意味ではありません。

ここでは、インターネットやコンピューターに
そしてサービスに”使われて儲からない”人たちのお話です。


ネットを活用する個人事業主の方と
お話しする機会が多いのですが

話を聞いてると、ほんっ・・・とうに!

よくいらっしゃるのが
「目的のないソーシャルの活用」です。


おそらく契約しているホームページ制作業者に
支持されてのことだと思うんですが、

フェイスブックやツイッター、ブログなどに、
何の目的もなく投稿してる人が非常に多いのです。


フェイスブック、ツイッター、ブログなど
これらの効果的な活用法をホームページ業者が知らないため、
「2~3日に1度くらいは更新して情報発信してください」
などと、変なアドバイスをしてるのでしょう。

ちょっとしたSEOとか集客が目的なのでしょうが・・・。う~んという感じ。( ̄ー ̄)


真面目な事業主さんは言われたとおりに更新してます。

しかし一定のスキルを持つマーケターなら
「大して意味のないことしてるな」と
パッと見れば一瞬で判断がつくものです。

もちろん表面だけではわからないこともあるでしょう。

リアルビジネスと連携し、ネットだけではわかり得ないところで
何かを仕掛けてる可能性もありますからね。


しかし多くの事業主さんは、
今やっていることにどのような効果があるのか?

目的を持たずにソーシャルを利用している方が多いのが現実です。

いずれフェイスブック、ツイッター、ブログの
更新作業に追われることになるのは目に見えています。


あなたは、

・フェイスブックを更新しないと(汗)

・ブログを更新しないと(汗)

・ツイッターでつぶやかないと(汗)


このような心境で作業に追われてませんか?
もしそうなら、利用しない方がマシです。

この状態ってですね・・・
”使われてる”状態なんですよ。

人ではなく、インターネットやサービスそのものに使われてるんです。

使われている状態では決して”儲ける”ことはできません。

間違いなくです!


「何を言ってるの?」といった感じでしょうか?

いいですか、

本来なら、フェイスブックもツイッターもブログも、
世の中に生みだされたサービスや製品のすべては、

人が持つ何らかの目的や欲求を満たすために、
そして生活を便利に豊かにするために、生みだされたものです。



「どのような目的を達成するために使うのか?」という
ここをハッキリさせて目的を持って利用しないとですね、
使うサービスに「主導権」を奪われて「使われる側」になってしまうのですよ。


人が生み出したものに使われるなんて、
ちょっとイヤな話じゃないですか。

そのサービスを利用する目的を持って使っていないのなら
ムダな時間ばかりかかるだけで、儲かりません。

「貧乏暇なし」の状態が続きます。

なので、
何事も目的ありきです!

なんのためにそのサービスを利用するか?
その目的を持ったうえで利用してください。


私がここで言いたいのは、
「目的を持たなければ、人は主導権を奪われ、使われる側・利用される側にまわってしまう」
「使われている側」では”儲からない”ということです。


来たるべき未来に備えよう!の5つでお伝えしている、
5:富裕層は必ず”奴隷”を持っている
苫米地英人さんという脳機能学者の言葉からも少し読みとれるかな?と思います。

1:”使われて”儲からない人たち
長くなりましたが今回は以上でした。

使う人 使われる人 使われない人

ネットで高い収益が生まれてしまう3つの要素

こんばんは。大田です。

私もインターネットビジネスに副業期間を含め7年、
起業してから5年ほどになりますが、

インターネットの利点を活かそうとせず
多くの人が利益率の低いやり方に甘んじていると感じます。


インターネットの利点を活かせば、
もっと自由な時間とお金を手にできるはずなのにです。

私は仕事柄、より多くの収益が上がると感じ
インターネットに参入してきた個人事業主さんを何人も知っています。

ですがその事業主さんたちは、
インターネットを使うことで時間を大きく失いました。


その理由は、毎日毎日、何時間も、PCモニターに張りついて
盲目的なブログ更新やメルマガ配信をしてるのです。

ネットにかける手間と時間を考えれば大きくマイナスです。

この個人事業主さんたちは目的もなくインターネットを利用しているため、
インターネットや様々なサービスに”使われている”のです。


なぜそのようなことが起きるのか?

それを説明するためにはインターネットを使うことの利点を
まずは理解しておく必要があります。

私の考えるインターネットの利点とは3つあります。

・バイラル性
・レバレッジ
・情報空間的要素


この3つです。

この3つを最大限に活かすことができれば、
少ない作業量でより多くの利益を生み出す、
利益率の高いビジネスを行うことができるようになります。

1つずつ、簡単にですが解説していきますね。

1:バイラル性

数年前までは、自分以外のブログやサイトから
「リンク」という形で拡散される程度のものが主でした。

それがいまは、インターネットのバイラル性はSNSのような
ソーシャルが普及するにつれ急激に高まってきています。

「いいね」や「リツイート」されるような記事ならば、
特定のユーザーが抱える別のユーザーへと
簡単にリーチできるようになりました。

1つの手間でより多くのメディア(バイラルメディア)に
影響を与えることができるのは、インターネットの大きな強みです。

2:レバレッジ

1つの手間でより大きな効果をもたらすために
もうひとつ忘れてはならないのがレバレッジ性です。

例えばあなたがメルマガを運営しているとします。

仮に読者数1000人としましょう。

あなたがメルマガ文章を書く手間1回、
それを1000人に送るとなれば、

メルマガの読者数分、レバレッジが
かかっているということになります。

これが簡単にできてしまうのも、
インターネットならではですね。

これはブログでも言えます。

近年のフェイスブックやツイッターなどに代表されるように
ブログに1記事書く手間で、連携させたソーシャルも
同時に情報発信することができるようになりました。

他にも、1つのPDFを作ればあとはコピペで量産できます。
動画を作りYouTubeにでもアップすれば、
複数のユーザーが見ることになります。

手間は1度だけ。

しかし相手は1人ではなく複数のユーザーを
対象にできるため、

支持されるコンテンツを作り上手にマネタイズできれば
あとは不労に近いことすらできてしまうのがインターネットです。

1つの手間でより高い効果を得る。

レバレッジを効かせた情報発信を考えるときは、
バイラル性とセットで常に意識しておかねばなりません。

3:情報空間的要素

私の考える情報空間的な要素とは、
簡単に言うと

事実以上の広がりや大きさなどの印象を
簡単に演出することができてしまうということです。

わかりやすく極端に言うと、
それほど価値のないものでも高い価値を持っているかのように
演出することが簡単にできてしまいます。


これらインターネット特有の3つの要素を上手く駆使すれば、
誰だって利益率の高いビジネスができてしまうのです。

それほど手間のかかることをしていないのにも関わらず
多くの収益を手にすることができるため、
時間とお金、両方をより多く手にすることができてしまいます。


これらインターネットの利点を理解せぬまま
ビジネスや情報発信している方が
あまりにも多く存在しているように思えます。

上記3つの要素を意識した情報発信を心がければ
信じられないような速さで大金を手にすることができるのです。

これからそのための情報発信をしていきます。

インターネットを使う人と使われる人の違いも
収益に大きく関係してくる部分です。これはまた後日、解説します。

ネットビジネス

YouTubeの”質の低い動画”に見る新しいコンテンツの形

私も頻繁に見るYouTubeに、
「質が低い」と感じる動画が増えてきているように感じます。

あなたも1度は見たことがあるのではないでしょうか?

タイトルやサムネイルに釣られて(笑)動画を再生してみたら、
音楽とともに、数枚の画像が流れるだけの動画を。

これはハッキリいってスパムに近いと感じます。

内容が内容なんで。

Googleもいつかは対策するのかな?



でも以下のような動画には、質の低さとは違う、
新しいコンテンツの形を感じてしまったのは
我ながら言い過ぎってほどでもないかなと。

【閲覧注意】衝撃の事件世界を震撼させたコルト一家!
「学校に行かない子どもたちがいる」通報で明るみに・オーストラリア

ttps://www.youtube.com/watch?v=u6kAQnTwbHU

頭にhを入れてアドレスバーに打ち込んでください。

※動画を埋め込んだら参照元が知られてしまうので
あくまでもURLだけ載せときます。
(別にいいっちゃいいんですが。)



この動画、結構な再生数ですよね。
アカウントのチャンネル登録数もそこそこ多い。

このような動画は、現在、数多くYouTubeにアップされています。

いまや、ブログやサイトそしてメルマガというフレームに
文章や画像を載せてコンテンツとして配信し
そこから収益を得ようとするのは効率の悪いやり方なのか?

そんなことさえ感じてしまいます。

Googleの検索上位では、競合サイトがひしめき合い、
新参が入り込む隙のないように思えることもしばしば。

だとしたら、これまで文章と画像を使用し
サイトやブログとして作り上げてきたものを
今後は動画として作り上げ、YouTubeにアップした方が、
賢いやり方なのではないか?

そう思えるほどです。


私も含めてですが、あなたはこれまでブログやサイト
そしてメルマガという枠にコンテンツを載せて、収益を上げてきたと思います。

一方で、文章と画像を組み合わせ動画にし、YouTubeにアップ。
その動画からアドセンスで収益化している人の存在を目の当たりにすると、

「そういうやり方ってどうなんだろう・・・」

そのような憤りを、あなたは感じるかもしれません。
私もそうですから。


ですがそんなやり方を見て憤りを
感じている従来型の人をよそに、

新しいやり方で収益を上げている人がいる事実。

これは受け入れないといけないのかもしれません・・・。

私たちが”本来のあり方”と思い込んでいるのは
ときに時代の人々に好まれるものでは
なくなっている可能性もあるからです。



話は大きくなりますが、
音楽業界、映画業界、ゲーム業界

この3つの業界でも、

「これってどうなんだろう・・・」

そんなことを思う従来型の人たちがいる一方、
新しいやり方で大きな収益を上げている人たちもいます。

1つ1つ、上げていきましょう。

音楽業界

「どこかの団体さんがCDをオマケに変えてしまった」
「いい曲だから売れるとかそういう時代じゃなくなった」-椎名林檎

AKB商法とも言われる「握手券」付きでCDを販売するAKBに対して
純粋に”音楽で食ってきた”自覚を持つ立場からの、率直な意見でしょう。

「ランキングに”アイドル枠”を作りアイドルの曲は”邦楽ランキング”とは別にしろ」
そういう声も、従来通りの”あるべき姿”を望んでいる人たちからは上がっています。


他にも、スガシカオさんが言っていた言葉も印象的でした。

「俺みたいにスタジオに籠って徹底的に追い込んで曲を作るタイプの人間には
ダウンロード配信ではなくCDが売れてくれないと困る。
ダウンロード配信で売れるのはうれしいけどほとんど利益が出なくて制作費が補えない。」

一方、パソコンを使い、宅録でバンバン曲を作りまくってる中田ヤスタカさんは、
「きゃりーぱみゅぱみゅ」「Perfume」に曲を提供しヒットを重ねる超売れっ子。

新しいやり方、新しい時代に、
従来型の人たちは、

「これってどうなんだろう・・・」

そんな”ありかたへの問い”が生まれるのは当然のことだと思います。

映画業界

「今はトム・クルーズのような役者の映画が流行る時代じゃない」

こんなことを何かの書評でみた覚えがあります。

危険なスタントもほぼ全て自分でこなしているという
世界的な俳優トム・クルーズ。

しかし今の時代は、そんなスター俳優が出ている本格的な映画が
好まれる時代ではないとのことでした。

現在は海外ドラマの方が人気がある気がします。
(アメリカではわかりませんが)

最近ではお金のかかってそうな海外ドラマも多くありますが、
基本的には、新人もしくはそれほど大御所な俳優が出ているわけでない、
お金のかかってない映画が人気のように感じます。

大金を使って大きく1つの作品を作り上げるのではなく、
シリーズ化して評判が悪くなればキリのいいところで打ち切り。

そういう時代。

ゲーム業界

家庭用ゲームいわゆるコンシューマーゲーム市場は
片手間でできるソーシャルゲームに押され苦戦。

何億もの製作費をかけて作る「ファイナルファンタジー」のような
ゲームが売れなくなってきているのは、
素直に「求められていないから」という側面もあるのかも。

腰を据えてじっくり楽しむ”重いゲーム”ではなく、
時間の合間合間で手軽に楽しめるソーシャルゲームの方が好まれる・・・。

これはゲームだけの話ではなく音楽や映画についても、
より手軽なものの方が、好まれてきていると言えるかもしれないですね。



従来型の人々にとって新しいやり方や新しい文化は

「これってどうなんだろう・・・」
「そういうやり方ってどうなんだろう?」

そう疑問を感じずにはいられないことだと思います。

なぜなら自分たちのやってきたことこそが、
”本来あるべき姿である”と感じているからです。



ブログやサイトという枠に記事を入れコンテンツを作成し
SEOでライバルと争い、もしくは切り口を変えて
オリジナルコンテンツを作ってきた人たちにとっては、

ものの数分で簡単に作れそうな動画が、
YouTubeで何万PVも稼いでいる現状に
「こういうやり方ってどうなんだろう?」
そう思わずにはいられないでしょう。


これはある種の分岐点になると私は考えます。
取るべき手段によって稼ぎ出す金額も間違いなく変わります。

動画を作りYouTubeにアップしてアドセンス収入を得る手法は
現状だと、ブログやサイトに文章を書いて収益化するよりも、
手っ取り早いマネタイズ手法なのは明らかですね。


従来型のままでいるか?

それとも新しいやり方を素直に受け入れるか?


分岐点ですね。



ともあれ、商売の上手い経験豊富な方であればお気づきかもしれませんが、
「そうか!ブログやサイトに記事として載せるんじゃなく動画にしてYouTubeにアップすればいいんだ!」

と、それだけで済む話ではないのです。
1を2にも3にも変えるのが、上手い人のやり方です。


長くなったので、この話はまたどこかでしようと思います。

今の時代には手軽なものが好まれると言いながら、
長々しく重い記事になってしまいました。(笑)

ネットビジネス

外部リンクは「target=”_blank”」で別タブを開くべきか?

ネットサーフィンをしていて
非常に「不便だな」と思うことがあります。

それは、

外部サイトへのリンクを踏んだ時に別タブで開かないことです。


わかりやすいところだと、
ワードプレスやHTMLのテンプレートを探しているとき、

さまざまな配布サイトを紹介し、
リンク集にしてるサイトってあるじゃないですか?

あのとき、外部サイトが別タブで開かないのは、非常に不便だなと感じます。


リンク集ページは残し、
外部サイトそれぞれを別タブで見た方が便利。

別タブで開かないサイトは、外部サイトを見た後に、
いちいち戻るボタンを連打し戻ってくる手間がかかってしまいます。


リテラシー高めのサイト運営者なのだろうと
考えられるサイトでも、よく見かけます。

テンプレート配布サイトだけではなく、ロゴ、素材、システムなど
リテラシー高めな運営者のサイトでもよくあることです。

さすがにすべての外部リンクに「target=”_blank”」を入れて
別タブで表示するべきとは思いませんが、
最低でも「リンク集」的なものは、
別タブで開くように気を使うべきだなと感じました。

リンク集形式のページ以外でも、

現在見ているページに書いてある内容と
比較してもらいたいページがある場合など、
別タブで開くようにしてると便利ですね。

タブを切り替えるだけで比較検討がしやすくなります。


これは私自身にも言えることなんですが
ユーザビリティってほんとに気遣いだなと。

人を思いやる気持ちでサイト制作もしていきたいもんです。

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放置型アフィリエイトのすすめ

Google検索エンジンの特徴を考えれば、更新に追われないサイトは作れます。その理由は人の心理や傾向をより知ることが、人を追うGoogleの検索エンジン対策に繋がるからです。このサイトでは更新型のサイト運営に疲れたそんな人に向けて、可能な限り手間を抑えたネットビジネスを考え、お伝えしています。収益が増えると同時に、手間とストレスも増えるなんてアフィリエイトは、あなたも望んでいないはずです。放置状態のサイトでもアクセスを集め続けるコンテンツを作り、収益に繋げていきましょう。

放置サイトにできる要素の見極め
放置で「時間」と「お金」も生み出すポイント
放置状態なのに上位表示しているサイトの話
コンテンツの質+放置性でお金と時間を生み出す
放置系の教材に多い?機械的な作業では稼げない
放置サイトをつくる大枠の流れ
新しいものも取り入れて放置サイトを強力にする
放置で月5000pvのサイト。アクセスはどうなった?
自分だけのYahoo!を作ろう
以上、難しく考えずに作ってみてください。また「富裕層は”奴隷”を持っている」でお伝えしている考え方をベースに、作業や手間の圧縮と並列化を行い、より自由を生み出すネットビジネスを私は追求していきます。

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