斎藤一人さんはやっぱすごかった。
(メルマガで好評だったものに誤字脱字+αを修正した記事です。)
こんばんは。大田です。
ここ数日、スピリチュアルな人の言葉を現実的に考えると
「すっごく勉強になるよ」といったお話しをしています。
前回は「ウンコ」の話でしたので
非常にわかりやすい話だったのではないでしょうか?
今日がとりあえずの「最後?」になるか
それはわかりませんが、
斎藤一人さんの言葉をもう一つ、
ご紹介したいと思います。
YouTubeのある動画(音声)で
こんなことを仰っていました。
あるとき、道路のスキマに挟まっていた1円玉を
ほじくり返して拾ってきたことがあるそうです。
そんな経験から語られていた話なのですが、
1円玉を助けると、5円玉がお礼を言いにやってくるそうです。
そしてその5円玉を大切にしていると、
今度は10円玉がお礼を言いにやってくるそうです。
そして50円玉、100円玉と大きくなっていって、
最終的には1万円がお礼を言いにやってくるそうです・・・。
これは何を意味しているのでしょう?
わかりますでしょうか。
私?
わかりません。(w)
ただ私が思うに、
これはあくまでも比喩表現だと思っています。
スピリチュアルな印象を持っている人の言葉は、
比喩表現であるのに
それをまっすぐに受け止めがちになってしまうため
スピリチュアル風に感じてしまいます。
極めて不思議極まりないことと、
感じてしまうことが多いものです。
現実的に考えて比喩表現だとわかれば
理解しやすくなるかもしれません。
私の解釈はこうです。
あくまでも私の解釈なので、
話半分で聞いていただければ。
私もやっている「電脳せどり」でお伝えしますと、
はじめから1万円の儲け狙いで取り組んでも、
なかなかうまくはいかないものです。
はじめから1万円という大きなお金を得たいがために取り組んでいると
結局なにも進まず、1万円を得ることはできないもの。
事実そうです。
何もやっていない状態、売った経験もない状態だと、
1万円の利益が出そうな物を見極めるのも困難です。
便利なツールを使って1万円の価格差があるものを見つけても、
「これが売れるかどうかわからないしな・・・ライバルも多いし」
なんてところで尻込みするか、ネガティブに考えてしまい、
仕入れそのものに勇気とエネルギーを必要とします。
もしくは、途中で疲れて、結局やめてしまうでしょう。
モノレートを見て、ボチボチ売れてるとわかるものでも、
高額の商品を仕入れることに抵抗を感じてしまいます。
たとえ「電脳せどり」のように
売れてから商品を仕入れることでもです。
しかし、安いものからでも「売った経験」を積んでいるなら別です。
経験を積んでくると、売れるかどうかの判断が、
何もしていない状態よりも、磨かれてきますよ。
1000円、2000円の利益が出そうなものにも取り組んでいると、
システムや流れにも慣れている分、その分、楽になります。
使うエネルギーも少なく済むため、
ストレスも軽減されていきますよね。
1000円、2000円なんて利益のものにも取り組んでいると、
「もっと利益の出るものはないか?」と
思うようになるのは当然のことです。
3000円、5000円の利益の商品にも、積極的に取り組んでいけます。
3000円の利益が出る、仕入れ値が1万円の商品も、
1万円を払って仕入れることに慣れてしまえば、
5000円の利益が出る商品を
1万円で仕入れることが普通にできるのも、また当然ですよね。
「3000円の利益しか出ないしな~」と思って、
1万円の商品を仕入れることを経験していないと、
5000円の利益が出るものを見つけた時に
1万円を使って仕入れることに抵抗を感じてしまいます。
1万円を払って仕入れることに慣れていれば
ストレスなくスパッとできるのに・・・。
「そんな利益の商品あるの?」
あります。専門書とか。
(本以外だとやってないのでわかりません。)
話を戻しますが、
要は小さいお金を扱うことを避けていては
大きなお金なんて扱えないということです。
大きなお金を扱えるとその分、
大きなお金が入ってくる確率も上がってきます。
(あくまでも「確率」ですね。)
小さなお金から扱うことは、それほど難しくありません。
そして何より、流れを生み出していくことが出来ます。
小額でも「お金の流れがきている」ことで、
「いまいい感じに上手くいってるぞ」という意識にもなります。
斎藤一人さんも
「上手くいっていることに意識が向いていく。
上手くいっていることに意識が向いてくると
流れに乗ってきていると感じるようになる。」
みたいなことを
とある音声でも言っていたような覚えがあります。
(これを苫米地さんの言葉で言うとスコトーマの話で説明もできますよね。)
今回は、上手くいっている流れができてくると、
1万円札も、お礼を言いに、
向こうからやってくるという話でした。
小さなお金を軽く扱わない、
むしろ小さなお金を扱うことでも流れを作ることはできるし、
そこで得られた経験が、1万円を得ることにも生きてきます。
はじめから1万円を得ることばかりを考えていると、疲れますよ。
疲れて何もできず、結局は「あきらめて試合終了」です。
そんなところではないでしょうか・・・。
斎藤一人さんの話は1円からの話ですが、
1000円からでも同じことと、思います。
と、私の解釈は以上のようなところですね。
斎藤一人さんは、
「そんなことを言ってるわけじゃない」と言うかもしれません。
しかし、いきなり大きな金額を狙っていかないということで
「そうとも言える」、
電脳せどりの話も大いに当てはまるとも言えるはずです。
あなたがネットビジネスで大きな金額を狙っていて、
「なかなか成果が出ない」という場合は
なにか参考になればいいのですが。
それでは!
大田
追記
売れだして流れが出来てくると、
「このまま突っ走っていいのかな。」
と、なぜか不安になることもあるはずです。
いくつか前のメルマガでも書きましたが、
自分にブレーキを踏んでしまわないように、しかし
「魔物は有頂天に住んでまっからな。」
この言葉も、心のどこかに置いておきながら、
バランス感覚を持って、
取り組んでいくことが大切ではないかなと思います。
斎藤一人さん 「1円玉を助けよう」
タグ:斎藤一人
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