斎藤一人さんはやっぱすごかった。
(メルマガで好評だったものに誤字脱字+αを修正した記事です。)

こんばんは。大田です。


「目標設定」・・って、

ネットビジネスをしていたらよく聞きますよね。



「目標設定」とは簡単に言えば、

「やりたいこと」や「ありたい姿」を描き、

計画と期限を決めて行動していくことです。



簡単すぎる説明で申し訳ありませんが、
つまりはそういうことです。(笑)




ただ、この「目標設定」は理屈ではわかっていても

人によってフォーカスする場所が違っていたり、

頭の中での「意識の仕方」に違いが出たりします。



「目標」を決めたはいいけど

目先のことにばかり意識が向いて

辛くなったり、


「目標」には関係のない、

どうでもいいことからやってしまったりと

人によってつまづく場所も変わってくるものです。


ですのでこの「目標設定」は、

言葉での説明で理解するだけでなく

意識の仕方も大切といえるはずです。


私も偉そうに言えることではないのですが。(汗)







さて、相変わらずPC作業をしながら

YouTubeの動画を流し聞きしているのですが、


先日、また斎藤一人さんの音声を聞きながら

仕事をしていました。



斎藤一人さんは「神様」や「霊」の話が多く

スピリチュアルとか宗教っぽさがあるので

以前はちょっと・・・距離を置いていましたが、


「ビジネス系」の話は

めちゃくちゃ参考になることが多いです。



今回はビジネス系というよりも、

「霊」という言葉があるので

やや、スピリチュアルっぽい?かもしれません。



斎藤一人さんは
なんと言っていたのか?

というと・・・


「指導霊っていうのがいる。

指導霊っていうのは「プロになろう!」としたときにつくんだよ。

才能がどうのこうのではない。決めて一生懸命やり出すと、
この人が食って行けるように「指導霊」がついて指導してくれるの。

だから大工とかになるとちゃんと家を建てられるようになるの。
わかるかい。ちゃんと一生懸命やってると食えるようになるの。

で、「指導霊」が付くには条件が2つある。

これで食っていくんだ!っていう「覚悟」。
それから「一生懸命」やる!

「自力の後に他力あり」って言って、
まず自分で一生懸命やるの。へたくそでも。

そうすると、指導霊がつくのね。
で、もっと頑張るともっといい指導霊がつく。

その変わり、趣味でやっている程度の人にはつかないんだよ。(指導霊が)」




この言葉、言ってみれば

はじめにお伝えした目標設定のようなものですよね。



「これをやるぞ!」という絶対的な覚悟。

そして一生懸命に取り組む。


そうやって「自力」で取り組んでいると、

「他力」として「指導霊」がつき、

その「指導霊」がいろいろと教えてくれる・・・



ということです。


いろんな人の「助け」も呼び込まれてくる、

そういうことも斎藤一人さんの言葉の中には

含まれているかもしれません。






「指導霊?なんだそりゃ。」

そうあなたは思うかもわかりません。


私もはじめそう思いました。(w)




ただ、この「霊」というのは

「斎藤一人さん流の表現」です。


いろんな音声を聞いていればわかりますが、

「神」も「霊」も

斎藤一人さん流の「表現」ですね・・・。






私、ひと昔前に、

脳機能学者の「苫米地英人」さんの本を

読み漁っていたことがありまして

(ネットビジネスでも名前が挙がりますよねときどき。)



この苫米地さんのいう脳機能的な観点から

「斎藤一人さんの指導霊」の話を説明すると、

まず「最初にゴールを決める」という話で

説明がつく感じです。





苫米地さんの話でいうと、

ゴールを先に決めてゴールの世界の臨場感を高めれば

そのとき重要だと思った情報以外を遮断する機能(RAS)で生まれていた

盲点(スコトーマ)が外れて、目標を達成する方法が見えてくる・・・

またはいいアイデアが浮かんでくるといったことです。



あなたも興味があれば「苫米地」さんの本をAmazonで買ってみてください。

「まずは親を超えなさい!」がオススメです。





最後に、


斎藤一人さんのいう「指導霊が教えてくれる」は、

苫米地さんの脳機能的な観点で言うところの脳の仕組み、

つまり盲点が外れたら「自分でいろんなものが見えてくる」、

「アイデアが湧いてくる」といったこと、

またはそれに近いことだと思います。




ただ違うのは、

斎藤一人さんの場合は「自分以外の誰かが教えてくれた」という位置づけ。

苫米地英人さんの場合は「脳の仕組み」「脳の機能」といった位置づけ。



斎藤一人さんの考え方を取り入れると、

「自分以外の人が教えてくれた。」ということで

「感謝の気持ち」が湧いてくるかもしれませんし、

「いい指導霊が付いて俺はついてるな。」と

気分も良くなるかもしれません。





苫米地さんの考え方を取り入れた場合は、

「俺ってすげえ」と「俺の脳すげぇ」と、

自信を持つことに繋がるかもしれないですね。



どちらを取り入れるか、

またはどちらもバランス良く意識するかは

あなた次第かと思います。



ネットビジネスを行う際にも

意識しながらやると良いかもしれませんです。


その時の感情って文章に出やすいので・・・。