ビジネスを始める前に

コネクティング・ザ・ドッツ拡張論

お金は価値との交換で手に入るものであり、
お金そのものは価値の象徴である。


であるならば、価値を創出する必要があることを意味します。

ユニークな価値やオリジナルコンテンツを生むために、スティーブ・ジョブズの名言「コネクティング・ザ・ドッツ」を紹介しました。
→ 「4:オリジナルコンテンツの作り方-スティーブジョブズの名言から

過去の経験が結びつき価格反応を起こすことで
ユニークなアイデアが生まれるのです。


しかし過去記事の「コネクティング・ザ・ドッツ」と
「おちまさと」さんの言う「記憶の複合」についてですが、
これらは個人の記憶に焦点を合わせた考え方なのです。

「コネクティング・ザ・ドッツ」では
個人の記憶を「点」と考えます。

しかし、それをより高い視点で考えると、複数の記憶を持った
いち個人そのものを「点」と考えることができますよね?


よくビジネスで
「人との出会いによって運命が変わった」
そんな人を見かけます。

これは個人を「点」と考えた場合に
他者との出会いそのものが
「点」と「点」が化学反応を起こした
結果ではないでしょうか。

人との出会いが刺激になったり
良いアイデアが生まれるのは
よくある話です。

考えに行き詰ったり、より世界を広げたいのであれば
他者と接することで生まれる化学反応を求めてはいかがでしょうか?


ですが注意点もあります。

よい化学反応を期待しようとしても
ヒントを得たい分野のスキルや経験が
あなたに乏しい段階では、
あまり意味がないのです。


一定の段階までは人に頼らず、
自分自身で及第点まで取れていることが必要ですよ。

有効そうなアイデアに思えても、
実際にはズレてるものがほとんどのはずです。(経験談)


さて、話を戻しますが、
他者との化学反応で生まれるものが、
いち個人の記憶だけを結びつけることの
上位にあることだとしたら、
出会いによる他者との化学反応の上位にあるものは、
グループ単位を「点」として考えることでしょうか?


グループを「点」にすることは
考えただけでも難しそうですね。(汗)

やはり個人レベルでの他者との化学反応が
現実的でしょうね。

人を何度も入れ替えるだけでも
違ったアイデアが閃くものです。

自分自身の記憶の結びつきだけではなく、
違う人生を歩んできた他者との化学反応も楽しみましょう。

ビジネスを始める前に

全員が稼げるようになるとか無理でしょ

私はネットビジネスを実践する人すべてが
”成功することはまずない”と思っています。

こんなこと言うべきではないんですけどね。


よくネットビジネスの塾か何かで、
「参加者全員が成功できるように・・・」

とかいう言葉を見ることがあるんですが
全員が成功するなんてありえないでしょう。


もちろん運営する側には”全員を成功させる気で”
取り組んでいかねばならない責任はあります。


しかし1割程度が成功すれば
良い方じゃないでしょうか。

もう一度言いますけど
こんなこと言いたくて言ってるわけではありませんよ。(汗)


誰でもはじめは初心者です。

初心者から初めネットビジネスで成功するためには、
”地味なこと”を繰り返し、そして積み上げ、
地力を上げていく必要がどうしてもあります。


”地味なこと”とは、人目に触れないところでの作業や努力です。

文章スキルとかマーケティングスキルとか
身につけることは多々ありますよね。


大抵の人は地味なことを避け、
「今すぐ儲かる方法」や
「流行りの情報商材」に飛びつきます。

そして
「稼げない!」
そう言って、

表面だけをなぞった程度の実践と理解しかせず
その背後にある、販売者の考え方や狙いの部分、
または文字や映像として表面に出ていない部分まで
読みとろうとせずに終わってしまうからです。

せっかくお金を出して教材を購入したのに
教材に目を通す回数なんて2~3回がいいとこでしょう。


私の過去の経験をお話します。

「購入者は、教材にどのくらい目を通しているのか?」

私はこれに興味があって、
PDFでノウハウを販売することをやめました。

PDFではなく通常のHTMLサイトでパスワードページを作り、
そのサイトにノウハウを記載し
アクセス解析でデータを取っていたことがあります。


アクセス状況を見ると、まぁ皆さん、
アクセスするのが少ないこと。(汗)

だいたい1~2割くらいですよ。
学ぼうという意思を感じられるのは。

1度見ただけで1か月や2カ月アクセスしない人もいれば、
二度と見なくなる人もいます。

二度と見なくなる人に対しては
「嫌われたのかな?」とか「ノウハウに満足しなかったのかな?」
なんて思ったりしましたよ。

でも別の教材を引き続き買ってくれるんです。(笑)

お金を払って購入したのに、
どうして「一度見て終わり」にできるんだ?w



まじめに継続的に取り組まない人、
さらに教材で教えられている表面だけしか見ず、
より多くをくみ取ろうとしない人。

このような人が大半です。(汗)


「みんなアホばっかりだから成功しない」とは決して思いません。

継続的に真面目に取り組むことが難しい人ばかりだから
「全員が成功するなんてありえない」と思っているのです。


ひとりひとりが持つセンスうんぬんではなく、

・真面目に
・真剣に
・継続的に

取り組める人が少ないのです。

しかし反面、上記の3要素って
なにも特別なことではないと思います。

私も、もっともっと成長していくために
自分自身にも言い聞かせながら書いてるんですけどね。

誰でもできることを誰よりもやる。
そんな人が、突き抜けていけるのではないでしょうか。

ビジネスを始める前に

お金をいただくことに罪悪感を持つべからず!

ネットビジネスの情報発信で、

ぜんぶ「無料で公開」してる人って
いるじゃないですか?(笑)


質の濃いブログを書くのはいいのですが
なんでもかんでも「無料」で公開してる。

それでは何のために情報発信しているのかわかりません。


「質の高い情報を、できるかぎり無料で公開していきたいんだ!」

もしあなたがそうお考えであれば、
1つ質問をさせてください。


お客さんからお金をいただくことに、
罪悪感を感じていませんか?


価値を提供する見返りに
お金をいただくことは悪いことではありません。

事実、食べる物や生活に必要な電気、ガス、水道、、
他にも、あなた自身の楽しみのために、
毎日、その価値とお金を交換しているはずです。

価値と引き換えにお金をいただくことは
誰しも常にしていること。悪いことではありません。


”お客さんからお金をいただくことに罪悪感を感じていませんか?”

この質問をしたのは、過去に、
私も同じことをしていた経験があるからなんですよ。

「業界の健全化」を掲げていましたよ。(笑)

「こんなこと無料で公開しろよ!」と
教材に対してグチばっかり言ってました。

そして濃い情報を配信していくのはいいんですが・・・
情熱が続きませんでしたね。


質の高い情報やおもしろい情報を提供しながら
同時にお金も上手に頂いていく。
それが理想だと思います。


これは散々、やってきたから言ってることなんです。

無料にこだわって配信してると
無料に群がってくる人しか集まってこないんですね。

時には寝る時間を削ってメール対応とかしてましたよ。

それでですね、1つ気付いたことあるんですけど、
お客さんは無料のものに価値を感じないっていう側面もあるんです。

無料で価値のある情報をとどけるはずが、
お客さんが価値ある情報だと感じていない。

私はお金ももらってないし、
価値を感じてないお客さんに情報発信し続けることに
むなしさというかバカらしさを感じてきました。

無料で情報発信し続けていたのに途中から
有料のコンテンツを取り入れてシフトチェンジするって
なかなか難しいんですよ。

最終的にはサイトそのものを消しましたね。
馬鹿らしくなって。


「お金のためにやる!」

そう言ったら反発を招いてしまいがちなんですが、
少し考えてみてください。


あなたは有料でドメインとってサーバー借りて・・・

その目的は何ですか?

検索で優位に立つため?

ではなぜ検索で優位に立ちたいんですか?


集客するため?記事を見てもらうため?

それはどうしてですか?


突き詰めていけば、それは収益につなげるためでしょう?

だとしたら、ボランティアをしてはいけませんよ。



お金をいただくことは悪いことではありません。

あまりにもヒドいやり方は問題ですが、
「業界の健全化のため」とか「悪に屈しない」
言ってる人に限って更新が続いてないじゃないですか。

更新が続いててもマチマチだし。
それは情熱が続かないからなんですよ。

正義をかざして悪をさばく系のブログやサイトって、
業界でも少しは必要な側面もあるにはあるんですが、
決して運営する側には、なるべきじゃないんですね。

「業界の健全化のため」とか言ってる人の周りには、
あなたには一銭もお金を支払う気のない、
おもしろがって見ているだけの人しか集まらないからです。


そんな人を相手にして楽しいですか?

無料の情報には価値を感じないお客さんは、
無料で情報を提供し続けるあなた自身を
結果的に価値のない存在だと思ってしまう末路をたどりますよ。

もう一度言いますが、
私自身がやったことあるから言ってるんです。


ブログやサイトを作ってネットビジネスしているのであれば
それはお金のためでしょう?

ここはハッキリさせておいたほうがいいですよ。

もちろん、この記事のように、
表立って言う必要はありません。

むしろ言わない方がいい。(笑)
あなたの心の中だけに留めておいてください。


あなたの提供するものを購入したお客さんが満足するならば
お金は喜んでいただくべきです。

健全化はいいですがお金を頂く罪悪感は必要ありません。

「 1:お金について本気出して考えてみよう 」でも言いましたが
「お金は価値の象徴」であるならば、
価値を生み出し提供することを、いつも考えているべきなのです。



あ、ちなみに私はこのサイトで情報商材のアフィリエイトや
無料オファーを持ちかける気はありません。

もちろんメルマガでも情報商材のアフィリエイトはしません。

・・・これから制作する私自身の教材は販売しますけどね。(笑)

ビジネスを始める前に

俺流!「オリジナルコンテンツ」の作り方!

”俺流”

この言葉自体が古いんですが、

サイトやブログでオリジナルコンテンツを作るために、私が意識していることはたった1つです。

多くの方が「オリジナルコンテンツ」を勘違いしているのですが、
オリジナルコンテンツとは、単に他サイトの文章がかぶってないとか
そういったレベルのものではありません。



勘違いをしている人は、

個別に違う記事を作ってくれるような「記事サービス」から
提供された記事をそのままブログに投稿し、
オリジナルコンテンツを提供している気になっています。


私は「オリジナルコンテンツ」っていう
言い方がよくないと思っていますよ。


他のサイトと内容や文章が違えば、
それもある種、オリジナルですからね。

書いてある内容がオリジナルだとか、
私から言わせれば重要なところではないんです・・・。



ではなにが重要なのか?

結論から言うと、

「その記事やサイトが訪問者に何らかの価値を与えるのか?」です。

記事の1つ1つではなくもっと広義でいうと、
1つのブログやサイトそれそのものが、
訪問者に価値あるコンテンツになっているのか?

これを考えなければなりません。



私が意識しているのはたった1つです。

私は何百ものブログやサイトを作ってきましたが、
まず意識するのは「誰に向けて書くのが?」

これを意識します。

ここからが肝心です。


その「誰」がハッキリしたら、

その「誰」という人物像そのものを、
管理人にしたてあげ、
ブログやサイトを作りこみます。

例えばなんらかの「育毛シャンプー」とか
「抜け毛対策用のシャンプー」を扱っている、
アフィリエイトサイトを作るとするとするじゃないですか。

・30歳半ばを過ぎたあたりから抜け毛が目立ってきた。
・頭を洗っていると抜けた髪の毛が手のひらに目立つようになってきた
・風呂場の排水溝に、髪の毛がたまっているのが気になる
・白髪も増えてきた
・若い時とは違い、生活習慣に気をつけなければならない年になってきた

このように「抜け毛あるあるネタ」を集めて、
それを管理人の人物像や経緯というか
「こういう経験があるから市販のシャンプーを試すようになってきた」
ていうテーで、情報発信していくんですよ。

そうすると、同じ経験をしている人の気持ちに
グサグサ刺さる文章が書けていくわけです。

これが価値です。

もちろん他にも価値は様々ありますが、
わかりやすく言うとそんな感じ。



また、多くの人は、テーマに属さない内容以外を
コンテンツに含めようとはしません。


「育毛シャンプー」のサイトだったら、
「育毛シャンプー」に関する情報しか書かない。

それはそれで、アフィリエイト報酬は発生するでしょう。

関係のない記事はSEO上よくないという視点もあります。
それはよくわかるんです。SEOを意識した視点だから。

でもですね、

それだとサイトがつまらなくなるんですよ。


つまらないサイトって、サイトとしての寿命が短いんです。
いずれ検索圏外にサイトは飛んでしまうでしょう。

価値を与えるサイトっていうのは
単に、テーマとする情報だけを与えるだけじゃ駄目。

SEOを意識して人を意識したコンテンツを作らないのは
いずれ検索エンジンにも見放されます。

私の持論ですが、検索エンジンよりもまず
人からの支持を集めなければなりません。

まず人から支持されて、その後に
検索エンジンの評価が付いてくるといった感じです。


検索エンジンを代表するGoogleが
特定のサイトに評価を与える指標の1つとして
サイト滞在時間というのがありますよね?

価値あるコンテンツを上位に表示するのが検索エンジンですから、
見られてるサイトはいずれ上位に表示されるのです。

だからこそ、検索エンジンではなく
まず人を意識したサイトを作らなければならない。
(もちろんSEO上の視点であるキーワードも当然意識しなければならないことですよ。)


人を意識したサイトとは・・・
例えばですよ

35歳くらいの年代と言えば、
むかし流行っていたマンガや歌なんかも
共通する話題がたくさんあるはずです。

当時流行っていたスラムダンクのネタなんかも
時織り交ぜて「あきらめたら試合終了ですよ」

とか、「育毛をあきらめない」姿勢を自虐的に書いて、
訪問者の笑いと共感を誘っていくのも有効。いやかなり有効です。

経験談ですが、そういうくだらない部分が
訪問者の共感を呼び価値を与えるんですよね。


育毛に励んでいる管理人が、
「あきらめの悪い男、三井が大好きな自分としては、
ここで3ポイント決めて形勢逆転すべく、
1万円の育毛シャンプー買ってみました!!」

といいつつアフィリエイトしたりね。
1万円の商品って報酬も高いじゃないですか。

そうやってアフィリエイトしていきます。


他にもいろいろ工夫しますよ。

見ていてせつない気持ちになるような、
少しハゲかかったおっさんのアバター使ったりとかですね。

思わず失笑してしまうものの、
愛着を感じてしまうアバターです。

ときどき
「ハゲタカって映画を見たんですよ。これ社会派な映画でいまの日本を考えさせられました。そもそも派遣労働ってのは・・・」
みたいなのを大真面目に語ってシュールさをアピールしたりね。
こんなサイト、ファンが増えないわけがないじゃないですか。

イヤでも価値を与えてしまうサイトになるんですよ。(笑)

まぁあんまり違う情報を与え過ぎると、
今度はサイト管理人の記事そのものが訪問者の目当てになるので、
ASP系よりもアドセンスの方が、長く稼いで行けたりしますけどね。


まとめると、

多くの人はオリジナルコンテンツを勘違いしています。

それは、書いてある文章が他のサイトと違えば
オリジナルコンテンツだと感じてしまう勘違いです。

そうではなくて「与える価値」が重要なのです。


さらに、テーマと関係のない話題は
ネタによりますが訪問者の心にグサグサ刺さります。

訪問者はそのサイトのファンになっていくのです。

サイト訪問時間が長ければ、それだけグーグルからの
評価も高くなっていくでしょう。

息の長いサイトを作って、
放置状態でも稼ぎ続けてくれるサイトを
いくつも作成していくことをオススメします。


ビジネスを始める前に

オリジナルコンテンツの作り方-スティーブジョブズの名言から

お金とは「価値の象徴」です。

1:お金について本気出して考えてみよう
2:お金をもっと増やすためには?

この2つで触れたように、
お金は価値の象徴である以上、

お金が欲しいのならば、
価値を生み出さなければなりません。

これはインターネットで活動するにしても
リアルビジネスで活動するにしても、
価値ある商品・コンテンツを提供して
いかなければならないのは、変わらないのです。


とはいえ・・・

価値を生み出すと一言にいっても、
なかなかうまくはいかない。

そこで、価値を生み出しなおかつ、ライバルに差をつける、
オリジナルのコンテンツを生み出すヒントとなる言葉をご紹介します。


かなり有名な言葉ではありますが、
今は亡きスティーブジョブズの名言です。

「Connecting The Dots」(コネクティング・ザ・ドッツ)

意味は、「点と点をつなげ」。

この言葉は、スティーブ・ジョブズが
スタンフォード大学のスピーチで言った言葉です。


コンテンツを提供することを仕事にしている方であれば
過去にした経験や、行ってきたことが繋がる瞬間というのを
経験したことがあるかと思います。

むかしやってきた習い事や趣味でも
または過去の仕事の専門知識やエッセンスが

現在、行っているビジネスと化学反応して
価値あるコンテンツができあがるのです。


スティーブ・ジョブズの例でいうと、彼は大学時代に
「カリグラフィー」を学んだことがありました。

「カリグラフィー」とは様々な書体で文字を美しくする手法です。
日本でいうところの「書道」みたいなものですね。

ジョブズはなぜ「カリグラフィー」を学ぼうと思ったのか?
当時のジョブズに明確な理由があったわけではありませんでした。
好奇心の赴くままに学んだのです。

この経験は数十年後、高い価値を持つコンピューターに活かされました。

当時、1つの書体しかなかったパソコンのフォントに
カリグラフィーで学んだ様々な書式を取り入れ、
Macは高い価値をもつコンピュータになったのです。


あなたもこのように過去の経験が繋がって
ユニークなアイデアがひらめいたことありませんか?

経験ありませんか?

スティーブ・ジョブズとまではいかなくとも
過去の経験が何らかの形で現在取り組んでいるものと繋がり、
オリジナルコンテンツになってしまうのです。

「そのコンテンツが市場に受け入れられるか?」
それはまた別の話になるので、
受け入れられるように改良したり、
需要に合わせて調整したりという作業は必要ですけどね。

これが当たったときというのは、
優れたコンテンツとしてオンリーワンになれる可能性大なのです。


ジョブズ以外にも日本で同じようなことを
言っていた人物がいます。

日本の人気番組を多数手がけた、
プロデューサーの「おちまさと」さんです。

おちまさとさんは、2011年に出版された『「気づく」技術』にて
「記憶の複合」という表現を使い、
「どんな企画も記憶の複合によって生まれている」という言葉を残しています。

これまで経験してきた様々な経験の記憶をつなぎ合わせ、
面白いコンテンツが生まれるのです。

ですのであなたも、いろいろな経験をしていくことをオススメします。

それがいつか、何らかの形でユニークなものに
生まれ変わる可能性がありますから、
「いまこれが何の役に立つのか?」なんてことは考えずに
様々な経験を積んでいくことを意識してみてください。

ジョブズの「コネクティング・ザ・ドッツ」や、
おちまさとさんの「記憶の複合」という言葉は、
オリジナルコンテンツの作成に大いに役立つはずです。


最後にスティーブ・ジョブズの言葉を。
「未来を見て点を結ぶことはできない。過去を振り返って点を結ぶだけだ。
だからいつの日かどうにかして点は結ばれると、信じなければならない。」

ビジネスを始める前に

お金持ちはなぜ”怪しく”見えるのか?

「ミリオネアマインド」

青いカバーが特徴的な本なんですが、
読んだことがありますか?

この本には「貧乏人」と「お金持ち」どちらがいいか?これを選ばせる質問があります。


その質問とは、こちら。

「あなたは『怪しいお金持ち』になりたいか?
それとも『わかりやすい貧乏人』でいいのか?」


あなたはどちらを選びますか?


お金持ちでない人にとって、
お金持ちの存在はどこか怪しいんですよ。

・どうやって稼いでるの?
・なにか悪いことでもしてるの?
・変な商品を売ってるんじゃないの?

このように様々な疑問がわきます。
お金持ちの収益源や手法というものは
なかなか一般人にはわからないものです。

「ひと月マジメに働いてやっと月収20万円なのに、
どうしてあの人はあんなにも裕福そうなんだろう?」


わからない。だから怪しく感じるんです。

それに反して、
自分と同じだけ働いて同じくらいの給料を
もらっている同僚が相手なら、
それは非常にわかりやすい存在ですよね。

存在自体もわかりやすい。
なぜなら自分と同じだから。


時給計算のバイトで月に10万円の収入だったら、
月に何時間働けばいいのか?
簡単に計算できるからこれまたわかりやすい。

理解可能な人間は極めてわかりやすい存在なので
怪しくもなんとも感じないのです。



しかしお金持ちはどのように稼いでいるのか?

それは一般人にとっていつの時代も謎に包まれています。
まるっきり違う生き物で、とにかく怪しく感じるのです。


「ミリオネアマインド」に書かれていた
「貧乏人」はわかりやすく「金持ち」は怪しい。

この言葉にはそういう意味が含まれています。


私は「お金持ちは怪しい!」と敬遠することをやめ
お金持ちは何を考え、どんなことをしているのか?

これについて積極的に調べ積極的に
受け入れていくことを決めました。

それは「怪しいお金持ち」になる選択をしたからです。

「貧乏」とは”本気でおさらばしたかった!”からです。


あなたは「わかりやすい貧乏人」と
「怪しいお金持ち」どちらになりたいですか?

もしあなたも「怪しいお金持ち」になる決断をしたなら、
積極的にお金持ちの考えを受け入れることから始めてください。

霧で隠されていたものが晴れていくと、
なんらかの事実に気付いていくはずです。

それは世の中に人に与える影響が大きかったり、
影響を与える人の規模が大きかったり、
または不労性の高い収入をいくつも持っていたりと
様々な事実をその目で見ていくことになります。

そうするとですね、

やっぱりお金持ちって”怪しい!”とか”意味不明な存在”ではなくて、
「そりゃお金持ちだわ」と、素直に納得しますよ。(笑)


経験談です。
怪しいのは”知らないし見てないから”なんですね。


お金持ちのやってることをじっくり見てみましょう。

お金持ちの考え方をできるところまででいいので
じっくり考えてみましょう。

そして現状のあなたでもやれるものがあればやってみることです。
そうすると、やったことがある人にしかわからない感覚や視点が身につきます。


いちばん良いのは、そんなお金持ち達と
実際に会って話をしてみることですよ。


なかなか与えられない機会ですけどね。
その機会は、いつどこでどのようにして訪れるのかはわかりません。

私が過去にお会いさせていただいた方の1人は、
とある教材の購入者限定メールマガジンで、
面談の募集がかかりました。

ネットビジネスではそこまで有名ではないと思います。

しかしリアルとネットを組み合わせて、
年商10数億の会社を持っている方です。

普段から、お金やお金持ちになるための考え方を勉強し、
一般人に「怪しいお金持ち」と思われている人と(笑)
接触できる機会をさぐっておくようにしましょう。

お金持ちになるためには、まずはあなた自身のアンテナを
お金持ちへと向けることから始まります。
ぜひ実践してみてください。

ビジネスを始める前に

お金をもっと増やすためには?

「お金とは価値の象徴である」

前回は、この考え方に
たどり着くまでをお話ししました。

人は、その商品やサービスに付けられている金額と金額そのものに抱いている価値よりも大きな価値を感じれば・・・

人はお金を喜んで払ってくれます。
商品に感じた価値とお金の交換ですね。

例えば、お客さんが1万円というお金に対して持つイメージと
あなたの生み出した商品やサービスに1万円以上の価値を感じ
手持ちの1万円と交換する価値があると思えば、お客さんはお金を払う。

そういうことです。

お金はどのようにあなたに流れ込むか?
それがわかれば、次に考えることはコレです。

もっとお金を増やすにはどうすればいいか?

今回は、お金を増やすにはどうすればいいか?
もっとお金を稼ぐにはどうすればいいかをお話します。


これについてもさんざん調べ、
自ら実践してきました。

その結果、100万以上のお金
ドカッ!と入ってくるようになったのです。

もっとお金を手に入れるために重要なことを
これからお話しいたします。

もっとお金を手に入れるには大きく分けて3つあります。
何をどのように取り入れていけるか、
あなたのビジネスに当てはめて考えてみてください。

独自性
あなたの提供する商品やサービスがユニークであり、
お客さんの欲求を満たすものであるほど、
大きなお金を手にする可能性が高まります。

差別化され独自性があるその商品やサービスは、
”あなたからしか手に入らない”
そのような価値を生み出すことが重要です。

規模
あなたの商品やサービスの価値を受ける人が多ければ多いほど、
結果的にあなたが手にするお金は大きくなります。

効果
世の中の人たちにどれほどの価値を与えられるか?
例えば、教材でハウツーを教えるだけよりも、
個別にコンサルティングを行い成功に導く方が
高い料金をいただけるものです。
もちろん、責任という重圧は圧し掛かってきますが。(笑)


この3つを抑えていれば、収益はますます増えていくでしょう。

また素晴らしいことに(笑)インターネットを上手に使えば
この3つを容易く抑えることができます。


こちらがヒントになるかな?
ネットで高い収益が生まれてしまう3つの要素

ネットを上手に使いこなし労働から解放される人もいれば
「5:富裕層は”奴隷”を持っている 」に書いたように、
テクノロジーに使われ、余計に忙しくなってしまう人もいます。

あなたはどちらですか?


”もっと”お金を手にするために重要な3つの要素を抑えつつ、
インターネットを効果的に使っていきましょう!

もちろんこのサイトでは、
そのための情報発信をこれからも続けていきます。

ビジネスを始める前に

お金について本気出して考えてみよう

「お金は価値の象徴である」

この言葉の意味に辿り着くのに約3年かかりました。つくづく気づきの遅い人間だと気付かされます私は。(汗)

ハタチそこらでビジネスに挑戦し、
多額の借金を抱えることになりました。

それから数年、真面目に働いていましたが
個人でもインターネットで収入を得られることを知り

実践しながら「お金とは何なのか?」の
キーワードをいつも考えていました。

「お金は価値の象徴である」ことに気づき取り組んだ結果、
ネットから100万越えの金額を得ることに成功。

そんな話をさせていただきます。



「お金とは何なのか?」

長年、貧乏に悩まされていた私にとって、
寝ても覚めても考え続けていたテーマでした。

人の豊かさを象徴する1つである「お金」。

「お金とは何なのか?」「お金の正体とは?」
高卒で学もない私にはテーマが大きかったのか、
いくら考えてもわかりません。

「幸せについて本気出して考えてみた」という
ポルノグラフィティの曲に合わせて、
「お金について本気出して考えてみたら~♪」
と口ずさんでもお金の正体なんてわからない。(笑)


頭でいくら考えても
どれだけ時間がたってもわかりません。

そこで・・・

あるときから、世の中のお金の動きを観察することにしました。

身近なところで、コンビニやスーパーのレジで
お客さんと店員がお金のやり取りをしている風景を
よく観察するようになりましたね。

私自身も、物を買う時、お金を払う時
その行為自体をよく考えていました。


その結果、単純ですが、
「お金は商品と交換して手に入れるものだ」

考えてみれば当たり前のことですが
ある時そう、腑に落ちたところがありました。

「じゃあ自分で何か商品を作れないものか・・・」

しばらく自分でも作れる商品を考える日々が続きます。


しかし、
自分で生み出せる商品はないかと考えている間に、
「お金は商品と交換して手に入れるもの」という
考え自体が変わってしまいました。


考えているうちに疑問が湧いてきたのです。
「固形物でない、形のない商品でお金を得ている人とは何なのか?」

不純にもキャバクラ嬢が頭をよぎります。

キャバ嬢たちは、接客や色恋そのものが形のない商品、
つまり形のないサービスでお金を得てるんだと気付きました。

「お金は商品(固形物)と交換して手に入れるものだ」
以前のこの考えは、
「お金は商品(固形物)やサービス(無形物)と交換して手に入れるものだ」
という考えへと変わったのです。




でもこれも・・・

違うんですよ。



「お金は商品(固形物)やサービス(無形物)と交換して手に入れるもの」

そうであるならば、

お金を払って手に入れたいと思わない物や受けたくないサービスは
どのように説明できるのか?

自分にも作れる商品やサービスを考えている中、
この疑問が常に頭の中にありました。

「損得勘定」という言葉があるように、
損するとわかっていてお金を払う人はいません。

シックリこない日々が続きました・・・。


それからというもの、

自己啓発書や成功法則のような本は当時から読んでいましたが
新たに、「お金」に関する本を読み漁るようになりました。

中国に伝わる教え~、ユダヤの教え~、なるものから、
かなりインチキ臭いスピリチュアルな本まで読み漁る日々。

そんな中で、シックリくる考え方に行きつきます。

それは
「お金は価値の象徴」であるということです。
つまり「お金は価値と交換される」ということ。


この考え方であれば、以前の考え方であった
「お金は商品(固形物)やサービス(無形物)と交換して手に入れるものであるならば、お金を払って手に入れたいと思わない物や受けたくないサービスについてはどのように説明できるのか?」その説明がつきます。

お金は価値の象徴なのです。

目の前の商品に感じる価値のバランスを考えて
手持ちのお金と交換する価値があると感じれば、
お金を支払います。
そうでなければ支払わない。

固形の商品でなく無形のサービスの場合、
また水商売の例でいうと、
美人もしくはツボを心得た接客をするキャバ嬢には
男性ならば喜んでお金を払うものです。
つまりそのキャバ嬢に価値を感じるから
お金を払っているということですね。


そして「お金は価値の象徴である」ということが
腑に落ちたとき、また別の言葉も腑に落ちました。

「お客さんには得をしてもらわないといけない。」

これです。

なにかのビジネス書で読んだ、
この言葉を思い出しました。

これは一見、綺麗事に聞こえますが、間違いなく真実です。
お金と価値の交換を考えれば、当然のことです。

先ほども言いましたが、
手持ちのお金と目の前の商品の交換をするときは
その商品に感じる価値と付けられた値段の価値を考えて
得だなと感じることができれば買うからです。

わざわざ得をしないことにお金を払いますか?
払いませんよね?

だから、
「お客さんには得をしてもらわないといけない。」
ということですよ。

キレイ事や理想論でなく「得だ」と思ったら買うでしょう?
お客さんは得をすると感じたことにしかお金を払わないからです。
(もちろん、欲しいと思った商品じゃないと買いませんが)

あなたがお金を受け取る側であれば
あなたはお金を手にすることができます。


次回は、「お金をもっと増やすためには?」をお伝えします。

1つのことが腑に落ちたらその他あらゆる疑問が
ドミノ倒しのように腑に落ちてきたので。

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放置型アフィリエイトのすすめ

Google検索エンジンの特徴を考えれば、更新に追われないサイトは作れます。その理由は人の心理や傾向をより知ることが、人を追うGoogleの検索エンジン対策に繋がるからです。このサイトでは更新型のサイト運営に疲れたそんな人に向けて、可能な限り手間を抑えたネットビジネスを考え、お伝えしています。収益が増えると同時に、手間とストレスも増えるなんてアフィリエイトは、あなたも望んでいないはずです。放置状態のサイトでもアクセスを集め続けるコンテンツを作り、収益に繋げていきましょう。

放置サイトにできる要素の見極め
放置で「時間」と「お金」も生み出すポイント
放置状態なのに上位表示しているサイトの話
コンテンツの質+放置性でお金と時間を生み出す
放置系の教材に多い?機械的な作業では稼げない
放置サイトをつくる大枠の流れ
新しいものも取り入れて放置サイトを強力にする
放置で月5000pvのサイト。アクセスはどうなった?
自分だけのYahoo!を作ろう
以上、難しく考えずに作ってみてください。また「富裕層は”奴隷”を持っている」でお伝えしている考え方をベースに、作業や手間の圧縮と並列化を行い、より自由を生み出すネットビジネスを私は追求していきます。

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